IT・WEB業界への転職を考えている場合、取り扱いが多いサービスや特化したサービスを利用することが大切です。
他にも自分がつきたい職業の専門性が高いほど、より特化型のエージェントの利用がおススメですし、ステータスによっても利用すべきサービスは異なってくるのです。
今回は、IT・WEB業界に転職を考えている人に向けておすすめの転職エージェントを始め、自分に合ったエージェントの選び方や、より転職成功に近づくために押さえておきたいポイントなどもあわせてご紹介していきます。
目次
IT・WEB業界におすすめの転職エージェント
今回ご紹介するサービスは、下記の7社です。
POINT
- レバテックキャリア
- マイナビIT AGENT
- TechClipsエージェント
- doda
- リクナビエージェント
- ワークポート
- type転職エージェント
サービスの特徴なども併せて解説していきます。
レバテックキャリア
求人数 | 約3500件 |
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対象エリア | 全国 |
総合評価 | |
スタッフの質 | |
地方求人 |
レバテックキャリアは、IT人材に特化した転職エージェントで、「今より高く」を目指す転職を支援を行っています。
ITエンジニアやWEBデザイナーなど、取り扱い業種はIT・WEB業界に特化しており、同業界経験者向けの求人サービスと言えるでしょう。
求人も、ハイクラス向けの好待遇のものが多いのも特徴の一つ。今よりもさらに年収や待遇がいい所に行きたい、という人にはぴったりのサービスです。
運営会社はレバテックキャリアで、人材領域に事業を展開しているレバレジーズのグループ会社となります。
そのため転職支援も各サービスで培ってきたノウハウがあり、利用者からの評判が高い傾向にあります。
ITエンジニア・WEBデザインなどでさらにステップアップしたい人は、登録しておくべきサービスです。

マイナビIT AGENT
求人数 | 約4万件 |
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対象エリア | 全国 |
総合評価 | |
スタッフの質 | |
地方求人 |
マイナビIT エージェントは、大手人材会社のマイナビエージェントの中の、IT・WEB人材に特化したサービスです。
IT・WEB業界未経験から、キャリアアップを目指した高案件まで幅広く取り扱われています。
特に20代~30代の若年層の転職支援に強い傾向があります。
新卒領域では2大サービスと言われている通り、そこで培った各企業との繋がりも多いため、大手企業からベンチャーまで幅広い求人が多いのも、魅力の一つでしょう。
IT業界経験者はもちろん、未経験で新たにIT・WEB業界に挑戦したい人にもピッタリのサービスです。

TechClipsエージェント
求人数 | 約200件 |
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対象エリア | 東京・神奈川・千葉・埼玉 |
総合評価 | |
スタッフの質 | |
地方求人 |
TechClipsエージェントは、高収入・好待遇のITエンジニア求人に特化した転職エージェントです。対象エリアは首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)となります。
エンジニア職としてキャリアアップをしたい人にオススメのサービスです。
自分専任のコンサルタントは、長年IT業界に勤めてきた経験者のため、現場のことをよく理解しているプロの立場から支援を受けることができます。
取り扱われている求人は全て500万円以上。エンジニア職としてステップアップしたい人は登録しておくべきサービスでしょう。

doda
求人数 | 約10万件 |
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対象エリア | 全国 |
総合評価 | |
スタッフの質 | |
地方求人 |
ITエンジニアなどに限定せず、IT・WEB業界の求人をチェックしたい人には、総合転職サービスのdodaがおススメです。
取り扱い求人数10万件のうち、IT/WEB系の求人は約3万件。企業規模に捉われず、とにかくたくさんの求人をチェックしたい人にはおすすめのサービスです。
エンジニア職の他にも、IT/WEB業界の営業・マーケティング・事務など、多岐に渡る職種の求人が豊富にあります。
またdodaはコンサルタントの質が高いと評判があります。色々相談をしながら転職活動に臨みたい人も、安心して利用できるでしょう。
業界未経験者なら、dodaの利用がおすすめです。

リクルートエージェント
求人数 | 約20万件 |
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対象エリア | 全国 |
総合評価 | |
スタッフの質 | |
地方求人 |
人材支援トップクラスを誇るリクルートエージェントもおすすめのサービスです。
取り扱い求人数は10万件と、業界トップを誇ります。
ITエンジニア系の求人であれば、公開・非公開含めて7万件以上の求人を保有しており、とにかく数をたくさんチェックしたい人はリクルートエージェントがおススメです。
キャリアアドバイザーには、IT・WEB専門のスタッフも在籍しているため、業界初めての転職でも安心して利用ができます。
リクルートエージェント自体が事業も多岐に渡り、それぞれで培った実績があるため、安心感では断トツのサービスでしょう。

ワークポート
求人数 | 約5万件 |
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対象エリア | 全国 |
総合評価 | |
スタッフの質 | |
地方求人 |
ワークポートは、IT/WEB系の職種の求人に強い転職サービスです。経験者向けもありますが、未経験者向けの求人が多いことが特徴と言えます。
他社に比べてスピードが速いと評判で、とにかく最短でIT/WEB業界への転職を決めたいという人にオススメのサービスでと言えるでしょう。
IT業界にかぎらず、各業界のIT・WEB系の職種が多いのも魅力の一つです。
業界未経験で、手厚いサポートを受けたい・転職までスピードが早いところを利用したい人には、ワークポートがおススメです。

type転職エージェント
求人数 | 約10万件 |
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対象エリア | 全国 |
総合評価 | |
スタッフの質 | |
地方求人 |

IT業界経験者か未経験者かによってもかわる
IT・WEBでの転職活動を進める場合、業界経験者の有無で利用するサービスを選びましょう。
特にエンジニアなどの専門的な職種となってくると、応募資格には経験の有無が必要となってきます。
例えば未経験からのエンジニア職を目指している人が、業界経験者に特化したTechClipsエージェントなどを利用しようとしても、そもそも紹介できる求人がない…なんてことになりかねません。
自分のステータスを元に、それに合ったサービスを選ぶことが大切です。
IT・WEB業界未経験なら
POINT
- マイナビIT AGENT
- doda
- リクナビエージェント
- ワークポート
- type転職エージェント
業界未経験で、未経験OKの求人を探すのならば、大手人材会社のサービスがおススメです。
未経験OKとしている求人はこういった窓口が大きい大手のサービスで募集をかけているケースが多いため、挑戦しやすいと言えるでしょう。
IT・WEB業界経験者・キャリアアップなら
POINT
- レバテックキャリア
- TechClipsエージェント
経験をいかしたポジションに就きたい、キャリアアップを目指した転職にしたい人は、レバテックキャリアや高年収を狙えるTechClipsエージェントがおススメです。
スタッフも業界経験者が多いため、現場のことをよく理解しているスタッフが多いのも魅力に一つです。
自分でIT業界の求人を探したい人は転職サイトを利用
転職エージェントの利用ももちろん大切ですが、より転職を成功させる確率を上げるためには求人サイトを利用して、市場の動向を把握することが大切です。
エージェントでは基本的にコンサルタントがピックアップした求人に応募する形となるため、自分でも求人サイトなどで今はどのような求人が多い傾向にあるのかなどをチェックしておきましょう。
そのためにも、エージェントと並行して求人サイトなどでも探していくことが大切です。

なぜIT業界への転職でエージェントを使うべきなのか
なぜ IT了解への転職時にエージェントを使うべきなのでしょうか。
正直、求人を探すのであれば、求人サイトで事足りるような気もしますよね。しかしエージェントには求人サイトではカバーできない大きなメリットが二つあります。
転職成功には欠かせない要素とも言えるでしょう。
POINT
- プロのコンサルタントからサポートを受けられる
- 公には募集されていない非公開求人を紹介してもらえる
もう少し詳しく解説していきます。
プロのコンサルタントからサポートを受けられる
転職エージェントは、プロのコンサルタントが担当について、サポートを受けることができます。
具体的なサポート内容は下記の通りです。
POINT
- 求人紹介
- 企業への推薦
- 企業へ提出する書類の添削指導
- 面接指導
- 内定後の条件交渉
求人を紹介してもらうだけじゃなく、応募する求人への内定に向けた書類や面接対策なども行ってもらえます。
転職サイトで自分一人で進めていくとなると、応募企業とのやりとりから面接の日程調整など、全て自分で進めていく必要があります。
そのためやりとりだけで時間がかかってしまいがちです。
そこでスケジュール調整などを全てエージェントが代行をして貰えるため、自分は面接対策などに集中して時間を割くことができるメリットがあります。
また面接などに自信がない場合でも、プロの立場からのアドバイスを受けることができるため、自身をもって選考に臨むことができるでしょう。
公には募集されていない非公開求人を紹介してもらえる
エージェントを利用するメリット2つ目は、非公開求人を紹介してもらえる点です。
企業の中には、競合他社に採用活動を知られたくない・採用のコストを絞っていい人材に集中して採用活動を行いたいと言ったことから、利用しているエージェントに限定して求人を出すケースがあります。
そのため求人サイトなどでよりも、大手や優良企業の求人が多い傾向にあります。
少しでもいい求人をみつけるためにも、転職エージェントを利用する価値があると言えるでしょう。
ITへの転職で利用するエージェントを選ぶポイント
IT業界への転職時におすすめのエージェントをご紹介してまいりましたが、中でも自分に合った転職エージェントを選ぶポイントをご紹介します。
ポイントとしては3つあります。
POINT
- 経験の有無にあっているか
- 就きたい職種の求人を取り扱っているか
- 転職希望エリアの求人を取り扱っているか
経験の有無にあっているか
転職エージェントを利用する際は、IT業界経験者として転職活動を行うのか、未経験から転職をするのかでも重要なポイントです。
未経験者が経験者向けのサービスを利用したところで、「条件にあう求人がありません」と門前払いされてしまいます。
反対に経験者がdodaといった総合転職エージェントを利用すると、いい求人もあるものの、キャリアップなどには適さない求人ばかり…なんてことになりかねません。
入社後のミスマッチを防ぐためにも、自分のステータスにあったサービスの選定がエージェント利用の要といえます。
就きたい職種の求人を取り扱っているか
自分がつきたい職種の求人を取り扱っているかも、チェックをしておきたいところ。
「インフラエンジニアにつきたい」と思い求人をチェックしてみたら、テストエンジニアやフロントエンジニア求人ばかりであった…。というケースも多いです。
登録前にサイトで公開求人のみをチェックすることもできるので、そこで取り扱い求人の傾向をチェックしたり、面談前の日程調節時に、自分が希望する求人は取り扱っているかなども聞いておくことも大切です。
転職希望エリアの求人を取り扱っているか
転職エージェントでは、全国対応しているものや、首都圏に限定したサービスもあります。
利用するエージェントが自分が希望するエリアの求人があるのかもチェックしておきましょう。
IT業界に強い転職エージェントをより使いこなすポイント
IT・WEB業界への転職時には、エージェントの利用が良いですが、ただ利用するだけではあまり意味がありません。
せっかくエージェントを利用するなら、最大限に使いこなしておきたいところ。その為には、いくつかのポイントを使うことが大切です。
ここでは、IT・WEB業界への転職でエージェントを使う際に、より使いこなすためのポイントをまとめました。コツを押さえて、転職活動時に役立てて下さい。
POINT
- エージェントは複数利用して精査する
- 自分の希望をあらかじめ整理しておく
- 担当のコンサルタントとはマメに連絡をとる
- これまでの経歴は正直に申告
- 他社で応募した求人に重複して申し込まない
- 自分でも企業研究を行う
- 合わないなと感じたらコンサルタントを変更してもらう
エージェントは複数利用して精査する
IT・WEB業界におすすめの転職エージェントをご紹介してまいりましたが、結局どこのサービスを使ったらいいか分かり辛いですよね。
そこでエージェントは、気になったサービスをどんどん利用することをおすすめします。
むしろ、転職活動時には複数のエージェントを利用することが大切です。
その理由には、下記のようポイントがあります。
POINT
- 複数利用をすることで、チェックできる求人数の母数が増える
- それぞれのコンサルタントからアドバイスをもらえる
エージェントには、そのエージェントでしか取り扱っていない非公開求人もたくさんあります。そのため、利用しているエージェント分だけ、自分がチェックできる求人数が増える利点があるのです。
他にも、複数のエージェントを利用することで、各社での担当コンサルタントからアドバイスを貰うことができます。コンサルタントごとにおいても得意分野や支店が異なるため、多角的なアドバイスを貰うことができるでしょう。
また利用していく中で、ここが良いなと思ったところに徐々にシフトすればいいので、転職活動開始時はとにかくいくつか登録しておくことをおすすめします。
自分の希望をあらかじめ整理しておく
エージェントとの面談前に、あらかじめ自分の希望を整理しておきましょう。
いざ面談をして求人紹介をされると、コンサルタントからの押しなどに流されてしまいがちです。
もちろんその人の特性をみてコンサルタントも求人を選別をしてくれてはいるものの、中にはとにかくなんでも押し付ける人や、自分も舞い上がって判断が正常にできないこともあります。
そのまま明確な希望の指針がないまま転職活動を進めていると、いざ入社して「やっぱりなんか違うかも…」なんてことになりかねません。
しっかりと求人を判断できるように、コンサルタントとの初回面談までに自分の希望をあらかじめ洗い出し、希望順位まで付けておくと安心です。
担当のコンサルタントとはマメに連絡をとる
実際に転職活動が始まっていくと、毎日のようにコンサルタントからの連絡が来ます。
多い時は、1日に10通~15通以上来ることも。働きながら転職活動をしているとなると、なかなかすぐに返信ができないこともありますよね。
しかし、担当コンサルタントとの連絡はできるだけまめに返事をするようにしましょう。
コンサルタントとしても、何人もの利用者を抱えています。
連絡をしてもレスポンスが無いと、「もうすでに他社のエージェントで内定がでたのかも」「そこまで転職をする気がないのかも」と判断し、自然とその人への優先順位が下がってしまうことも。
自分は転職の意思があるということをアピールするためにも、コンサルタントからの連絡はマメに返すように心がけましょう。
働きながらの転職活動などで、連絡をすぐに返すことが難しい場合は、一日に一回は返すようにする・連絡ができやすい時間帯をあらかじめ伝えておくなどして、とにかく転職する意思があることを分かってもらうことが大切です。
できるだけ早く転職を考えていることを伝える
転職希望時期などをヒアリングされた場合は、出来るだけ早めに転職をしたいと考えているとつたえましょう。
転職エージェントの利用者の中には、そこまで転職を急いでいないけどとりあえず登録しておくかというようなテンションの人もいます。
転職エージェントとしては、求人を出している企業側が少しでも早く働き始められる人材を求めているケースが多いのが実情です。
そのため、求職者のなかでも特にすぐにでも転職をしたいひとに優先的に良い案件を回す傾向にあります。
特に非公開求人などは、あらかじめ絞って選考が行われるケースが多く、すでに利用者の中でいい人材にのみ紹介がおこなわれることも。
良い求人を回してもらうためにも、良い案件があればすぐにでも転職を考えているなどと伝えることが大切です。
これまでの経歴は正直に申告
担当のコンサルタントとの面談時には、これまでの経歴も詳しく申告する必要があります。
経歴はウソをつかず、正直に申告をするようにしましょう。
利用者の中には、少しでもいい求人を回してもらいたい・見栄などで経歴を詐称して申告をする人もいます。しかしこういう人はコンサルタントとの面談のなかで確実にバレます。
またもし選考中や内定後に虚偽の経歴を申告したことが発覚した場合、内定取り消しになるだけでなく、エージェントの強制解約は避けられません。場合によっては詐欺罪に問われることも。
ウソの経歴で入社ができたとしても、これから先その会社で働くのは自分自身です。
働きながら辛い思いをして、結局再転職活動に…なんてことになれば元も子もありません。
申告する経歴は正直に申告するようにしましょう。
他社で応募した求人に重複して申し込まない
複数の転職エージェントを利用して転職活動を進めていくとなると、中には他社で紹介された求人を重複して紹介されることもあります。
他社で紹介され、すでに応募をしたことがある求人の場合、利用するエージェントが異なったとしても再応募をしないようにしましょう。
企業としては一回落とした人が再度違うエージェントから申し込みをしてくることで、二度手間になります。
場合によっては、エージェント宛てにクレームが入りかねません。そうなると、エージェントの利用を断られてしまったりするケースも。
一度他社で応募をしたことがある求人を紹介された場合は、重複して申し込むことが無いようにお断りするようにしましょう。
担当のコンサルタントには、以前応募をしたことがありますと伝えて、応募辞退を伝えることで大丈夫です。
できれば、これまで応募をしたことがある企業をあらかじめ伝えておくことで、求人紹介時にはその企業を避けてピックアップをしてくれるため、スムーズに進めることができます。
自分でも企業研究を行う
エージェントで紹介された求人には、面接前に自分でもしっかりと企業研究を行いましょう。
中には、紹介されて面接もいい感じだったけど、入職後にギャップが生じてしまい、再転職活動をせざるをえなくなった…なんてことになりかねません。
紹介された求人はただ受け身で応募をするのではなく、自分でもしっかりと調査をして選定をすることが大切です。
具体的には、企業の公式サイトをチェックしておく・口コミサイトなどで評判を見ておくことが良いでしょう。
合わないなと感じたらコンサルタントを変更してもらう
担当のコンサルタントが何かイマイチあわないな…と感じる時には、変更をお願いしましょう。
転職を成功させるには、担当のコンサルタントの相性が決めると言っても過言ではありません。
せっかくエージェントが自分にあう求人を持っていたとしても、コンサルタントとの相性がイマイチで、コンサルタント自体がその魅力に気づくことができなければ紹介されることはありません。
つまり、全ての行く末はコンサルタントにかかっているともいえるのです…。
そのため、合わないと感じるのであれば変更を依頼しましょう。
変更はサイトのお問い合わせフォームやフリーダイヤルなどで問い合わせをすることでできるケースが多いです。
IT・WEB業界への転職時のエージェントの利用の流れ
実際にIT・WEB業界への転職でエージェントを利用する流れは下記の手順となります。
- 利用登録の手続き
- 面談日の設定
- 担当のコンサルタントと面談
- 応募求人へ向けた書類・面接対策
- 内定
より転職活動をスムーズに進めていくためにも、各項目をもう少し詳しく解説していきます。
①利用登録の手続き
まずはサービスの利用登録を行います。
公式サイトの申し込みページや、フリーダイヤルなどでも登録が可能なケースもあります。
名前・住所・電話といった個人情報や、現在の就職状況、経験の有無、転職希望時期などの簡単なアンケートを記入することもあります。
記述式のところなどは、できるだけ細かく記入するようにしましょう。
申し込みの時点で担当のコンサルタントが振り分けられるため、より自分に合いやすい人が担当につきやすくなります。
②面談日の設定
登録された情報を元に担当のコンサルタントが決まり、初回の面談日の連絡が来ます。
都合のいい日を伝えましょう。
また当日までに職務経歴書などの提出を求められるケースもあるため、事前に用意をしておきましょう。
他にも、求人の希望条件などもこの段階で洗い出しておき、それぞれの希望順位もしっかりと決めておきましょう。
初回面談では、登録された情報を元にすぐに求人紹介をされるケースが多いです。早いと、その場ですぐに応募をすることも出来ます。
そのため、ある程度を自分のなかで整理をしておくことで、次のステップへの手順もスムーズに進めていくことができます。
ざっくりでもよいので、メモなどにまとめておきましょう。
③担当のコンサルタントと面談
面談日になったら、指定のオフィスなどに向かいます。
場合によってはこのご時世を考慮してオンライン面談となることもあります。利用するエージェントの方式に従いましょう。
④応募求人へ向けた書類・面接対策
紹介された求人のなかで応募したい求人が決まれば、次は選考に向けた提出する書類作成や面接対策です。
書類や面接に自信がなければ、担当のコンサルタントから書類の添削や面接の実技練習などを行って貰えます。エージェントを利用するメリットの一つですね。
選考に落ちてもフィードバックがもらえる
選考に落ちてしまった場合、担当のコンサルタントが企業側にフィードバックを貰っていることが多いです。
そのため直すべきところなどを明確にわかるため、次の選考にしっかりと生かすことができるのです。
一人での転職活動となるとフィードバックなどを貰うことが難しく、自分で仮説を立てて進めていくしかないため、時間がかかってしまいがちです。しかしエージェントではこのようにフィードバックを貰えることで、最短でスムーズに次のステップに進むことができるでしょう。
⑤内定
無事に内定が出たら、いよいよ入社へ向けた準備です。
多くのエージェントでは、内定がでたらはい終わり、ではなく、詳細の条件交渉や入社日などの決定も代わりにやりとりを進めてもらえます。
条件交渉などはなかなか自分では進め辛いところもあるため、案して任せられますね。
また現職をスムーズに退職するためのポイントなども、しっかりと教えてもらえます。
諸々の手続きが完了すれば、いよいよ入社です。
アフターフォローも充実
転職エージェントでは、入社後も定期的にヒアリングを行いところも多いです。
気になる点があればその際に聞いたり相談することも可能です。転職後のサポート体制もしっかりと整っているため、安心して任せられますね。
IT業界への転職エージェントは自分にあったサービスを使う
今回は、IT・WEB業界への転職におすすめのサービスをご紹介してまいりました。
おすすめのサービスは下記の通りです。
ITにおすすめの転職エージェント
- レバテックキャリア
- マイナビIT AGENT
- TechClipsエージェント
- doda
- リクナビエージェント
- ワークポート
- type転職エージェント
転職エージェントの利用の際は、自分のステータスと希望に合ったサービスを利用することが大切です。
自分の条件にあうサービスであるかをしっかりチェックをした上で、いくつか登録をしておくことをおすすめします。
実際に利用をしていきながら、自分にあったサービスに集中するなどにシフトしていきましょう。
また利用時は受け身にならずどんどん積極的に利用をすることが大切。ポイントを抑えて、IT業界への転職を成功させましょう。




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