医師の転職先は病院だけじゃない!医師以外にも活躍できる職種をご紹介

医師転職コラム

医師の転職にも様々な選択肢があると思います。
医局を抜けて転職をすることもあれば、自分の診療科目を変えようと、転科を考える先生もいらっしゃると思います。
また臨床に捉われず、医師の資格を活かして他のフィールドに転職をする方もいれば、医師以外のまったくの異業種に転職する人も。

医師の活躍できる場所は、病院だけにとどまりません。

今回は、そんな転職を考えている医師の皆さんのために、臨床以外の医師の転職先をご紹介いたします。

医師の転職先のパターンには、基本的にこのような感じになります。

最初にパターンをご紹介していきます。

医師の転職先

  • 医師の免許を活かして臨床医以外で働く
  • 医師の免許を活かして病院以外で働く
  • 全くの異業種で働く

医師の免許を活かして臨床医以外で働く

医師になっていたものの、実際に医師として従事していくと、血や命に関わる仕事が嫌になる先生も多いです。

そういった理由で臨床医師以外の仕事を探される先生もいます。

ここからは医師の転職において、臨床医師以外で医師の免許を活かしながら働ける職種をご紹介していきます。

健診医に転職

「医師として従事したいけど、手術などは行いたくない」「当直や夜勤のようなハードな仕事は難しい」といった先生方にオススメなのは健診医です。

健診医は、おもに健康診断で活躍します。

基本的にスポット勤務としての雇用形態になりますが、その分病院勤務のような当直や夜勤などハードなワークスタイルもありません。

そのため臨床の医師とは違い、スポット勤務がほとんどなので時間の融通も利きやすく、小さいお子様がいるお母さんなどに人気の職種です。

医師から研究職・開発職に転職

大学病院や組織に所属し、研究員として、研究職や開発職に転職を考える先生もいらっしゃいます。

医師の資格・これまでの臨床での経歴を生かして新たに研究や開発に携わりたいというケースも多いのです

医師の免許を活かして病院以外に転職

ここからは医師の資格を活かして病院以外に転職をし、医師の資格を活かすことが出来ます。

医師の免許を活かしながら、医師以外にも活躍できる場はあります。

保険会社の社医に転職

医師が医師以外として働く場として、保険会社の社医に転職するというケースもあります。

保険社医・社医は、保険会社に勤めることを指します。

保険社医の仕事は以下の仕事内容です。

保険社医の主な仕事

  • 診査…保険に申し込みの際に、利用者の健康状態などを検診する
  • 引き受け査定…申込者の健康状態を医的に査定する
  • 支払い査定…支払うべき保険料を調査する

直接臨床を行うことはなく、基本的に企業の一社員としての業務になります。

製薬会社にメディカルドクターとして転職

臨床医師以外の転職先とて、製薬会社のメディカルドクター(MD)という転職先もあります。

製薬会社では新薬開発や市販後の安全性のチェックや調査などを行います。

医師としての経歴を生かしながら、普通の企業に勤める開発職という扱いになるのです。

基本的には外資系の企業と共に働くため、TOEICの高得点が必須。

企業人として働くため、勤務時間も勤務時間通りであることから近人気の医師以外の転職先となっています。

厚生労働省で医系技官として転職

医師以外の転職先として、厚生労働所での医系技官の仕事も選択肢の一つにあります。

医系技官とは、以下のことを指します。

人々の健康を守るため、医師免許・歯科医師免許を有し、専門知識をもって
保健医療に関わる制度づくりの中心となって活躍する技術系行政官のことです。

医師としての専門性と行政スキルの両方が必要です
プロジェクトを動かしていく行政官にはマネジメント能力が必要です。同時に、医師の専門性も重要です。 公衆衛生のスキルについては仕事をしながら専門性を深めていきます。また、公衆衛生政策を学ぶための留学の機会もあります。

医学的な知識や現場感覚はとても役に立ちます
臨床経験による医療的な知識や現場感覚はもちろん、病態を把握し、スタッフと協同し、患者に説明するという問題解決プロセスを経験していることが活きてきます。ただし、次の点においては行政と臨床はちょっと違います。

引用元:厚生労働省「医系技官採用情報」

臨床から産業医として転職

一般企業の産業医も、医師の転職先として人気の転職先の一つです。

企業は、労働安全衛生法により、企業は労働者の健康管理を行う医師を雇わなくてはいけません。

そのため企業は医師を「産業医」として雇わないといけないのです。

医師免許を活かして、一般企業の産業医として働くのも人気の医師の転職先です。

基本的には製薬会社のメディカルドクターと同様、一般企業の会社員となるため、医師として働きつつも、ライフスタイルは基本的に会社員と同じです。

そういったことから人気の臨床医師以外の人気の転職先と言えます。

医者以外の異業種へ転職

医師から、医師以外の全くの異業種へ転職を考える先生も多いです。

ここからは、医師以外の転職先をご紹介していきます。

医師コンサルに転職!

将来的に病院経営などを行う予定のある人は、病院経営を学ぶために、一度臨床の現場から離れて経営の道に進むことも多いです、

これまで第一線で臨床現場に携わってきた医師が、その専門性の高い知識を活かして医療コンサルティングに携わる人も増えてきています。

また実家の病院を継ぐために、病院経営に携わるために、医療コンサルとして転職をするケースも。

コンサルとしてビジネスを学ぶことで、ビジネスの知識も身に着けるといったケースも多いのです。

弁護士など新たに勉強しなおすケースも多い

じつは医師以外の転職先として、全くの異業種に転職するケースも少なくありません。

例えば、医師から弁護士などに転職をされる先生もいらっしゃいます。

もともと医師になるくらい地頭が良かったり、医師時代の常に知識をアップデートすることが体に染みついているため、新たに他の勉強しだしても苦ではないことが多いのです。

医師転職・医師以外の転職におすすめ転職サービス

ここからは、上記で紹介した臨床医以外や病院以外に転職される医師の皆さんや、医師から全くの異業種に転職を考えている先生方に向けて、おすすめの転職サービスをご紹介いたします。

エムスリーキャリアエージェント

エムスリーキャリアエージェントは、医師向けの転職支援サービスです。

現在の医師の数は、約32万人。それに対しエムスリーキャリアエージェントの登録者数は約27万人と、ほとんどの医師がサービスを登録しているのです。

コンサルタントによる転職支援サービスもあるため、登録しておいて損はない転職支援サービスです。

エムスリーキャリアエージェントの使い勝手は?利用者の口コミなどもご紹介


医師転職ドットコム

医師転職ドットコムも、医師の転職支援に特化した転職サービスです。

求人検索では、臨床医師以外にも、一般企業や製薬会社などの項目があり、用途に合わせて求人を検索することが出来ます。

医師転職ドットコムは医師転職にオススメ使い勝手や評判などをご紹介
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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、病院以外の医師の転職先についてご紹介いたしました。

臨床以外で活躍できる転職先

  • 健診医(スポット)
  • 大学病院や組織の研究職・開発職

病院以外で活躍できる医師転職先

  • 保険会社の社医
  • 製薬会社のMD
  • 厚生労働省で医系技官
  • 産業医

医師以外の全くの異業種へ

  • 医師コンサル
  • 弁護士

これを読んだあなたの医師転職に役立つことを願っています。

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