ヤフー(Yahoo! JAPAN)へ転職(中途採用)は可能か?年収はどの程度?

大企業への転職

ヤフー(Yahoo! JAPAN)へ転職(中途採用)は可能か?年収はどの程度?

日本国内でも大企業として有名なヤフー(Yahoo! JAPAN)。
転職希望者も多く常に倍率は高くなっています。

そんなヤフーへの転職を成功させるためには、まずヤフーに関する基礎知識を備え、得た知識を有効的に使う必要があります。

そこで今回は、ヤフーへの転職を希望する方のために、展開している事業やもらえる年収、社内の雰囲気などについて解説していきます。

また、より有効的に転職を進めるために、登録すべきおすすめの転職サイト・エージェントに関しても紹介します。

ヤフーの企業概要

ヤフーコーポレーションは1995年に設立され、日本でサービスが開始されたのは翌年の1996年です。

現在では、提供しているサービス数が200を超え、無料で利用できるサービスや、料金を支払って利用できる有料サービスなどがあります。

また、日本各地に拠点を持ち多くの従業員を抱える大企業となっています。

ここからは具体的にどのような企業なのか、事業内容から見ていきましょう。

事業内容

ヤフーでは多岐にわたる事業が展開されています。

具体的には、ホームページやブログといったサイト内にある広告やブロードバンド関連の事業の他、ネットオークションなどが挙げられます。

中でも多くの方が利用しているサービスはヤフーの検索エンジンで、PCからのアクセス数であれば国内で1番のシェアを誇っています。

展開している代表的な事業について、次の段落から詳しく紹介します。

マーケティングソリューション事業

ヤフーといえば、まず挙げられる事業としてマーケティングソリューション事業があります。

この事業では、検索連動型広告やディスプレイ広告といった広告関連のサービスが提供され、ヤフーの主な収入源となっています。

具体的には、Yahoo! JAPANのトップページがあります。このページではその日のニュースや天気の閲覧、ヤフーが提供するサービスを利用することができます。

コンシューマ事業

コンシューマ事業ではネット上でオークションができるヤフオク!や、様々な販売者から買い物ができるYahoo!ショッピングなどのサービスが展開されています。この事業はヤフーの売上の約3割を占めているため、ヤフーにとって重要な事業の一つです。

2013年には組織変更が行われ、各サービスを専門領域ごとに分離させ、サービス内容の向上が図られています。

決済・金融その他事業

ヤフーの代表的な事業の3つ目である決済・金融その他事業では、クレジットカードや決済に関する事業等が展開されています。

具体的には、ヤフーでショッピングしたとき等に溜まるヤフーポイントと、コンビニ等のお店で買い物をすると溜まるTポイントを統合するという事業があります。

この事業は、利用者へより付加価値の高いサービスが提供できることが目的とされています。

トップのメッセージ、企業理念

Yahoo! JAPANは1996年にサービス提供を開始して以来、「情報技術で人々や社会の課題を解決する」ことをミッションに掲げ、インターネットやスマートフォンの急速な普及を背景に大きく成長してまいりました。

インターネットの進化は今後ますます加速していきます。その進化は誰も予想することができないほど革新的で、未来を創る可能性を秘めています。

私はインターネットが大好きで、その可能性を心から信じています。

その志を共にする社員と一丸となってインターネットの可能性を解き放ち、次なる未来を創ってまいります。

ヤフー株式会社 代表取締役社長 川邊健太郎

会社概要

会社名ヤフー株式会社 Yahoo Japan Corporation
所在地〒102-8282 東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー
資本金8,737百万円
事業内容インターネット上の広告事業、イーコマース事業、会員サービス事業
従業員数6,330人

ヤフーの採用職種・仕事内容

転職を希望する際、必ずチェックしておかなければならないのが、企業の採用職種や職種ごとの仕事内容です。

ここからは、ヤフーが募集している採用職種と仕事内容、さらに給与まで紹介します。事前に希望の職種を決めておきましょう。

動画エンジニア

ヤフーが展開しているサービスでは動画が重要な要素となっており、ウェブプレーヤー開発やバックエンド開発などに携わることができるエンジニアが募集されています。

具体的に、ウェブプレーヤー開発ではブラウザの差違をチューニングしたり、JavaScriptを使ったウェブプレーヤーの開発などが仕事です。

そして、バックエンド開発では動画配信におけるメタ情報の格納や提供、提供しているサービスのシステム全体をコントロールします。

給与

  • 高校、短大、学部卒基準給与219,000円/月
  • 修士了基準給与240,000円/月
  • 博士号取得者基準給与271,000円/月

※経験、業績、スキル、貢献度に応じて、当社規定により優遇

アプリ開発エンジニア

アプリ開発エンジニアはヤフーが展開する各サービスのスマートフォン用アプリを開発します。
業務ではスマートフォンにおける新機能や新しいサービスの開発にも携わることができます。

担当できる事業領域として、天気やニュースが閲覧できるメディア事業や、ヤフーショッピングやヤフオク!などのeコマース事業などがあります。

給与

  • 高校、短大、学部卒基準給与219,000円/月
  • 修士了基準給与240,000円/月
  • 博士号取得者基準給与271,000円/月

※経験、業績、スキル、貢献度に応じて、当社規定により優遇

プロモーション企画

プロモーション企画では、コマース事業の集客や販売促進を目的とした企画の立案・推進を行います。

具体的には、プロモーション施策の企画や立案、実行などの他、効果測定などが一連の業務です。

担当するサービスは、ヤフーショッピングやヤフオク!がメインとなっています。

給与

  • 高校、短大、学部卒基準給与219,000円/月
  • 修士了基準給与240,000円/月
  • 博士号取得者基準給与271,000円/月

※経験、業績、スキル、貢献度に応じて、当社規定により優遇

営業

営業の業務は飲食店・小売店などへスマホ決済の導入を提案することがメインとなっています。

各店舗の方針や特徴を重要視しつつ、店舗が抱える課題をヒアリングし、各店舗の売上アップや課題解決を目指します。

他にも、スマホ決済を導入したことによる成功事例や具体的なデータの提供なども業務の一つです。

給与

  • 高校、短大、学部卒基準給与219,000円/月
  • 修士了基準給与240,000円/月
  • 博士号取得者基準給与271,000円/月

※当社規定による(賞与あり)

編集

編集の仕事内容は、収集したデータを活用し新しいコンテンツを作成する他、ユーザーのニーズを把握して適正な検索結果を提供できるように情報を編集することです。

適切な情報を提供することにより、各ユーザーが抱える悩みや課題を解決に導きます。

給与

  • 高校、短大、学部卒基準給与219,000円/月
  • 修士了基準給与240,000円/月
  • 博士号取得者基準給与271,000円/月

※当社規定による(賞与あり)

デザイナーコース

デザイナーの業務範囲は広く、ビジュアルデザインやUIデザインの他、テクニカルデザインなども行います。

ビジュアルデザインではデザインコンセプトの検討やビジュアル設計がメインの仕事です。
UIデザインは収集したデータとユーザーリサーチの結果を元にサービスの改善や品質を管理します。

テクニカルデザインはHTMLやJavaScriptの設計やコーティングが主な仕事です。

給与

  • 高校、短大、学部卒基準給与219,000円/月
  • 修士了基準給与240,000円/月
  • 博士号取得者基準給与271,000円/月

ヤフーの給与・年収

給与・年収は転職時に気になるポイントの一つだと思います。できることなら、前職の給与よりも多くもらいたいと考える方もいるかもしれません。

この段落からは、気になるヤフーの平均年収や年代別の年収などを紹介します。

全体の平均年収

ヤフー社員全体の平均年収は682.0万円(平成28年度)でした。近年5年間の年収も28年度とあまり変わらず、ほぼ横ばいとなっています。

この平均年収は総合職、技術職、一般職の年収を平均化したものですが、中でも総合職は年収が高い傾向にあります。

年代別の年収

年代年収
20~24歳376.7万円
25~29歳581.0万円
30~34歳674.7万円
35~39歳742.7万円
40~44歳776.2万円
45~49歳822.3万円
50~54歳846.9万円
55~59歳787.3万円
60~64歳532.8万円

ヤフーの競合企業と平均年収比較

企業年収
ヤフー682.0万円
楽天660.7万円
ニフティ738.8万円
GMOインターネット454.2万円
ストリーム569.2万円

ヤフーと他の競合企業を比較してみると、ヤフーは平均年収が高い傾向にあります。

一方、GMOインターネットやストリームは他の企業より低くなっています。

この2社はネットメディア業界に属していますが、展開している事業の幅が他企業より少ないことが要因の一つと考えられます。

そして、ヤフーが他の競合他社よりも平均年収が高くなっている要因の一つとして、ブロードバンド関連事業の売上が伸びていることがあります。

ヤフーは年度ごとの平均年収のばらつきもほとんどないので、競合企業と比較しても安定して高い年収を維持していると言えます。

給与に関する口コミ・評判

会社の業績が上り調子ですので、非常に昇給のペースが早いです。

社員の平均年収は高いと思います。

残業をしてはいけない空気みたいなものがありますので、残業代でお金を稼ぎたい人は不満を感じるかもしれません。

部署にもよりますが、わたしの部署ではボーナスがありません。

インセンティブがある部署ならボーナスが出ているかもしれないですね。

ヤフーの福利厚生制度

ヤフーは福利厚生制度が手厚いことで有名な企業です。そのため、転職・就職者の満足度が高い傾向にあります。

ここからは、具体的にどのような福利厚生制度が揃っているのか、代表的なものを4つ挙げて紹介していきます。

共済保険

この共済保険は、ヤフーがソフトバンクグループであることを活かし、手頃な価格で入ることができる保険です。

この保険に入っていることで、死亡保障や病気・怪我などにおいても必要な費用をまかなうことができます。

さらに、社員本人だけでなく、その家族も同時に加入できるようになっています。

財産形成貯蓄制度

この制度では、社員があらかじめ会社へ毎月貯蓄したい額を申告することで、毎月の給与や賞与から申告のあった金額を天引きして貯蓄してもらうことができます。

つまり、ヤフーに勤めている社員は毎月、積立貯金が可能となっています。

マッサージルーム

ヤフーの東京本社では、専用のマッサージルームが設置されています。

社員であれば誰でも利用可能です。マッサージルームには専門のスタッフが在籍し、社員の健康や衛生管理までしてもらうことができます。

また、東京以外にも大阪・名古屋のオフィスでマッサージが受けられます。

社員向け優待・割引

ヤフーは各企業と提携することで、社員の金銭的な負担を軽減させています。

例えば、住宅の購入費や結婚式場の利用料の他、リゾート施設の利用料などがヤフーの社員であれば割引価格が適用されます。

また、資格取得のためにかかる費用まで割引となっているので、気軽にスキルアップを目指すことができます。

他にも多数の優待や割引が用意されているため、転職時の判断基準になるのではないでしょうか?

福利厚生に関する口コミ・評判

結構美味しい社員食堂がありますので、外に食べに行かなくても大丈夫です。

また、社員食堂で食事をするとTポイントも貯まります。

福利厚生は契約社員でもしっかり受けられます。交通費補助、通信補助などは大変ありがたいです。

オフィスは清掃業者に頼んでいるので常に清潔です。

また、トイレや休憩室には最新の設備がついているので、非常に快適です。

勤務時間・休日休暇

ヤフーではフレックスタイムを導入しており、コアタイムは10:00~15:00となっています。そして、標準労働時間は7時間45分です。

しかし、部署によってはシフト勤務が導入されているため、事前にチェックしておく必要があります。

ここからは、ヤフーで導入されている休日・休暇や勤務時間の実態について紹介します。

年次有給休暇

ヤフーで導入されている年次有給休暇は、入社した日から付与されます。

入社後は勤続年数に応じて年次有給休暇か付与され、必要に応じて休暇を取ることができます。場合によっては半日単位での取得も可能になっています。

注意点として、入社日に付与される年次有給休暇は入社月によって異なります。

課題解決休暇

ヤフー独自の休暇として、課題解決休暇があります。

この制度は社員が仕事以外でも何かしらの課題を解決して欲しいという思いから導入されています。

具体的な課題解決の行動として、ボランティア活動を通じ、誰かが抱える課題を解決することです。休日中にボランティア活動をした場合、平日に振替取得ができます。

休暇を取れる日数は年度で3日が上限です。

残業時間に関して

ヤフーでは基本的に残業を推奨していないので、残業が発生することがあまりありません。

残業が発生する場合は30分~1時間程度です。

また、毎週金曜日がノー残業デーとなっています。

注意点として、部署によっては繁忙期に残業が発生する可能性があります。

勉学休職制度

この制度は社員のキャリアアップを目的としたもので、一時的に業務を離れて専門的な知識や語学を学ぶことができます。

この制度で休暇が取得可能なのは勤続3年以上の正社員です。取得できる期間は最長2年間となっています。

勤務時間・休日休暇に関する口コミ・評判

有給休暇はとても取りやすいです。それ以外にも、産休、育休も取りやすいので女性はかなり助かると思います。

職場以外で働けるどこでもオフィスが月に5日ほど付与されるのでリフレッシュしながら働けます。

フレックスタイム制を使用できるため、自分で勤務時間を決められます。あと、残業はさせないようにしている感じが見受けられました。

社内の教育・研修制度

ヤフーでは豊富な教育・研修制度が整っており、誰でもスキルアップできるチャンスがあります。

以下のような制度が代表的な教育・研修です。

  • ヤフーの経験学習システム
  • 人財開発会議
  • 新社会人向け研修
  • 専門スキル研修
  • 管理職研修

他にも、自発的に勉強しようとしている社員には金銭的に援助する制度も設けられています。

教育・研修制度に関する口コミ・評判

スキルアップを望んでいるデザイナーなどの方には、月一万円まで補助費が出る制度があります。

研修は色々なものがありますが、OJTが基本です。それに並行して座学も学べます。それだけでなく、セミナーも豊富に行われていて、定期的に様々な教育を受けれると思います。

周りからのサポートはかなり充実していると思います。特に1on1ミーティングを導入しているので、スキルの上達を日々実感することができました。

職場の雰囲気や社風

仕事内容や給与以外に、転職時に気になるのが職場の雰囲気や社風ではないでしょうか?

ヤフーへの転職を希望している場合、これらの点についてもよくチェックしておくことが大切です。

ここからの段落では、実際に働く社員の方が話す職場の雰囲気や社風を紹介します。

勉強できる機会が多い

ヤフーでは教育制度が充実していますが、中でも社員が成長できたと実感しているのはOJTです。

このOJTにより、先輩達の仕事を近くで見ていくことで自身にも仕事のやり方が身についていきます。

さらに、困ったことがあれば助けてくれる先輩が多いことで、着実にスキルアップできる環境となっています。

一人で悩まなくてもいい環境がヤフーにはあるようです。

会社のビジョンが社員に浸透しやすい

ヤフーの職場では定期的に会社役員から全社員に向けてメッセージが発信されています。

メッセージの内容は各自必要なミッションや今後のビジョンです。

どれもメッセージ性が強く、社員が共感できるような内容になっていることで浸透しやすくなっています。

職場の雰囲気や社風に関する口コミ・評判

常に新しいことを取り入れようとしている姿勢があります。多種多様な経験をしてきた社員が多く、ずいぶん多様性に富んだ会社だと思いました。

仕事で成果を出している限りは、特にとやかく言われることはありませんので、良い意味で自由な社風なんでしょう。

部署間を超えたまとまりがあったり、上下関係も厳しくなかったりと自分の意見をはっきり言える風通しがいい会社です。

ヤフーへの転職で役立つ転職サイトorエージェント

ヤフーへの転職を希望する場合、転職サイト・エージェントを利用するのがおすすめです。

ヤフーでは各部署で専門的な知識やスキルが求められます。

これらを効果的にアピールできなければ、就職に繋がらない恐れがあります。

そこで、転職活動において様々な視点からアドバイスをもらえる転職サイト・エージェントを利用することによって、より効果的に転職を進められます。

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マイナビエージェントは国内最大級の転職支援実績を持ち、あらゆる大手企業やベンチャー企業まで紹介されています。

さらに、転職市場に詳しい専門のアドバイザーが在籍しているため、どのように転職活動を進めるべきかアドバイスをもらうことができます。

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必要に応じて面談形式による相談を行ってもらうことも可能です。

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まとめ

ヤフーに関する情報を紹介してきましたが、転職を成功させるにはこれらの情報を全てそのまま使うのではなく、自身に必要な情報のみをピックアップして効果的に使うことが大切です。

もし、何をどのように活用すべきかわからない場合は転職サイト・エージェントを利用してみましょう。

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