ベンチャーに転職する際に気をつけるべき注意点を解説!失敗を防ごう

転職コラム

ベンチャー企業への転職を考えると、いろいろな不安が出てきますよね。

すぐに潰れてしまう可能性がある、残業が多い、給料が少ないなど、さまざまな意見を聞くかと思います。

このような意見のせいで、ベンチャー企業への転職に不安を感じてしまう方が多いです。

しかし、ベンチャー企業に転職する際の注意点を知っておくことで、ベンチャー企業への転職を成功させることも出来ます。

これからベンチャー企業への転職を視野に入れている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

ベンチャー企業に転職することに不安を感じてしまうのは普通?

冒頭でもお伝えしましたが、ベンチャー企業への転職に不安を感じてしまう方は多いです。

ベンチャー企業に対する色々なウワサがあるので、不安に思ってしまうこと自体は普通のことです。

ただ、必要以上に不安に思う必要はありません。

なぜなら、どのような企業であっても倒産してしまう可能性があるからです。

そのため、ベンチャー企業に限って転職を不安に思う必要はありません。

また、この記事で紹介する内容を理解することで、ベンチャー企業への不安を解消することが出来ます。

ベンチャー企業に転職する際の注意点を解説

続いては、ベンチャー企業に転職する際の注意点を解説します。

ベンチャー企業への転職を考えると、いろいろなウワサがありますよね。

それらのウワサが本当かどうかも、ここでわかるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ベンチャー企業に転職する際の注意点は以下のとおりです。

  • 退職金が出ない場合がある
  • OJTが多い
  • マルチタスクを求められる
  • 質よりも量を求められる
  • ワークバランスよりも仕事を優先させられる
  • 10年後の生存率は5%
  • 希望している仕事ができるかどうかはわからない
  • 年収アップは見込めない
  • 自分の将来像を見据えておく
  • ミスマッチの可能性が高い

これらの注意点についてそれぞれ解説します。

退職金が出ない場合がある

ベンチャー企業を退職するときに、退職金がもらえない可能性があります。

大手企業や中堅企業と違って、ベンチャー企業自体が何年間存続できるかわからないからですね。

経営が長く続いている企業であれば、福利厚生として退職金が用意されていることが当たり前です。

しかし、ベンチャー企業では福利厚生自体がない場合もあるので、退職金もないですよね。

退職金があるかないかで、生涯年収が大幅に異なるので、退職金がもらえない点はとても大きなデメリットになります。

OJTが多い

ベンチャー企業では、研修やマニュアルが存在しないことが多いです。

そのため、いきなり業務に携わっていって、その上で知識を蓄えていく方式をとっています。

ご自身で勉強をしなければいけないので、誰かに教えてもらいたいという受け身の考えでいるとついていけなくなる可能性が大きいです。

大企業であれば、誰が仕事をしてもしっかりと回るようにマニュアルがきっちりと作成されています。

しかし、ベンチャー企業では、マニュアルに頼らずに自分の力でどうにかするので、勉強や努力が必須です。

マルチタスクを求められる

ベンチャー企業では、人をたくさん雇う余裕がないので、ひとりひとりの仕事量が増えてしまいます。

その結果、いろいろな仕事を一気におこなわなければならず、マルチタスクを求められます。

大企業であれば、人事や総務がいるので、自分でやらなくていいことがたくさんあります。

しかし、ベンチャー企業では総務や人事部を作っている余裕がないため、日々の業務に加えてそれらの仕事をしなければいけないことがあります。

マルチタスクになれていないと、残業まみれになってしまい、ついていけなくなるでしょう。

質よりも量を求められる

ベンチャー企業では、とにかく仕事をこなし続ける必要があります。

そのため、どちらかといえば質よりも量を求められます。

ベンチャー企業では新しいビジネスを始めることが多いので、悩んでいる余裕がありません。

悩んでいる暇があるのであれば、行動するような方であれば、ベンチャー企業に向いています。

完璧よりも60%のモノをたくさん作ることになるので、効率的に量をこなせる人が求められるでしょう。

ワークバランスよりも仕事を優先させられる

ベンチャー企業の中でも、創業から時間が経っていない場合には、ワークバランスよりも仕事を優先させられることが多いです。

労働基準法違反になってしまうような労働をすることもあります。

なぜなら、業務の仕組み自体が整っていないからですね。

1から作っていかなければならないため、ワークバランスよりも仕事を優先させられるのです。

ベンチャー企業が成功するためには、スピードが大切と言われています。

目標に対するスピードが重要視されているので、プライベートを度外視して仕事をしなければなりません。

ワークバランスを大切に思っている方には、ベンチャー企業は向いていないと考えられますね。

10年後の生存率は5%

ベンチャー企業がすぐに倒産してしまうと言われているのには、根拠があります。

それは、ベンチャー企業の生存率が10年後でたったの5%しかないという結果があるからです。

また、創業から1年後の生存率は40%と言われています。

このようにとても生存率が低いことがわかりますよね。

ベンチャー企業に転職するとなれば、直面してしまう問題なので、しっかりと考えておきましょう。

希望している仕事ができるかどうかはわからない

先程も言いましたが、ベンチャー企業では人手が足りていません。

そのため、希望している部署の人数が多い場合、他の部署の仕事をさせられてしまう可能性があります。

希望している部署に必ず行けるわけではないということを覚えておきましょう。

また、マルチタスクになってしまうこともあり、やりたい仕事に集中できる環境ではない可能性が高いです。

本業+いろいろな仕事をさせられてしまうことを覚えておいてくださいね。

年収アップは見込めない

ベンチャー企業で働くとなると、年収アップが見込めません。

ベンチャー企業には、そもそも年収アップさせる余裕はないです。

そのため、年収アップは基本的にないということを覚えておきましょう。

そもそも、ベンチャー企業でもらえる年収は平均以下ということも多いです。

一般的な企業の、年功序列制度はまったくないので、実力でのし上がっていく以外に年収が上がることはないですね。

自分の将来像を見据えておく

何も考えずにベンチャー企業に転職することはおすすめできません。

ベンチャー企業に転職するのであれば、ご自身の将来像がはっきりしていることが前提です。

将来的に就きたい仕事があって、それのための研修期間としてベンチャー企業に就職することはおすすめできます。

しかし、「面白そうだし、とりあえずベンチャー企業に転職してみよう」といった考えで転職することは絶対に辞めておきましょう。

ベンチャー企業に転職した後に、すぐ転職を考えてしまう方も多いです。

仮に、ベンチャー企業に転職してすぐ転職をしてしまうと、次の選考で不利になってしまうことを覚えておきましょう。

「この人は雇ったとしてもすぐに転職してしまうのでは?」というふうに思われてしまうので、軽い気持ちで転職することはおすすめできません。

ミスマッチの可能性が高い

そもそも、転職する理由を明確にできていない方は、ベンチャー企業に入社してもミスマッチを起こしてしまう可能性が高いです。

今までの会社で残業が多かったから転職する方もいれば、人間関係が嫌になってしまって転職する方もいます。

そのような理由でベンチャー企業に転職してしまうと、ほぼ確実にミスマッチを起こします。

そのため、しっかりとした目標を決めて転職することがおすすめです。

ミスマッチをしてしまうと、転職者にとっても企業にとってもデメリットしかありません。

時間ももったいないので、しっかりと転職する目的をはっきりさせましょう。

ベンチャー企業に転職すると失敗してしまう人の特徴

オフィスで悩む男性

ここまで、ベンチャー企業に転職する際の注意点について複数紹介してきました。

その注意点をもとに、ベンチャー企業に転職すると失敗してしまう人の特徴を解説します。

ベンチャー企業に転職すると失敗してしまう人の特徴を理解しておくことで、ベンチャー企業への転職を踏みとどまることができる場合もあります。

また、ベンチャー企業に転職すると失敗してしまう人の特徴に逆に当てはまっていなければ転職を決意できる場合もありますよね。

そのため、ここで紹介する特徴をしっかりと理解することが大切です。

ベンチャー企業に転職すると失敗してしまう人の特徴は以下のとおりです。

  • 仕事を受け身でおこなう人
  • 主体性がない人
  • 会社の変化に対応できない人
  • マルチタスクができない人
  • 仕事よりプライベートを充実させたい人

これらについてそれぞれ解説します。

ベンチャーへの転職を失敗しないためには?

仕事を受け身でおこなう人

ベンチャー企業に転職するとなれば、受け身の姿勢ではやっていけません。

ご自身で仕事を作るくらいの意識でいないとベンチャー企業ではついていけないでしょう。

先程も言いましたが、ベンチャー企業にはマニュアルがないことがほとんどです。

ご自身でやり方を見つけて、率先して仕事をしなければなりません。

今の仕事で、上司に言われたことだけをやっているような方がベンチャー企業に転職をしても失敗してしまう可能性が高いです。

そのため、失敗をしてでも仕事をガツガツやっていける方がベンチャー企業への転職に向いています。

主体性がない人

ベンチャー企業で働いていくためには、主体性を持っていなければいけません。

ご自身の考えで動いて、即戦力になれるような方ですね。

ベンチャー企業は新卒や未経験を雇う余裕がありません。

つまり、採用したらすぐにでも戦力になる方が求められています。

そのため、主体的に動ける方でないと、そもそも内定をもらうことも出来ないでしょう。

ベンチャー企業に転職したいのであれば、主体性をもって仕事に取り組むことができる点を面接で伝えてみてくださいね。

会社の変化に対応できない人

ベンチャー企業では、いろいろな仕事をすることになります。

新しい事業を立ち上げることもあるので、会社が大きく変化することが多々あります。

事業部内の制度や会社全体の制度が変わることもあるので、その変化に適応できない方にとってはベンチャー企業に務めることは難しいです。

1年に何回も制度が変わることもあるので、適応能力が大切ということを覚えておきましょう。

マルチタスクができない人

ベンチャー企業では、ご自身が作った仕事に加えて、他の社員から依頼されている仕事を同時にこなさなければいけないことも多いです。

同時並行でできないと、仕事が積み重なってしまい残業まみれになってしまうこともあります。

そのため、ベンチャー企業への転職は、マルチタスクができて、効率的に物事を進められる方がおすすめです。

もしマルチタスクが完璧なのであれば、ベンチャー企業に転職をしても昇進できる可能性が高いです。

仕事よりプライベートを充実させたい人

ベンチャー企業に転職するとなれば、プライベートよりも仕事を優先することが多いです。

しっかりと週休二日もらえたとしても、休みの日は仕事のための勉強をしなければ行けないということも。

そのため、実質休みがなくなってしまうということが考えられます。

仕事よりもプライベートに重きを置いている方にとっては苦痛でしかありません。

そのため、ベンチャー企業に転職するのであれば、仕事のための勉強を惜しまない方や勉強が好きな方がおすすめです。

求人情報でわかる!転職してはいけないベンチャー企業のポイント

ここまで、ベンチャー企業に転職するべき人やベンチャー企業に転職する際の注意点について解説しました。

ただ、すべてのベンチャー企業がブラック企業というわけではありません。

傾向としてブラック企業が多いだけであって、それは事前に見分けることが可能です。

ここからは、ブラックなベンチャー企業を見分けるための方法について解説します。

ブラックなベンチャー企業を見分けるための方法は、求人情報で以下のポイントを見ることです。

  • 採用予定の人数が多い
  • 試用期間が3ヶ月以上
  • 給料が平均よりも大幅に高い
  • 最近小さなオフィスに移転している
  • サイトや求人に載っている社員の顔が辛そう・暗い
  • 公式サイトに社員の写真が載っていない

これらについてそれぞれ解説します。

ブラック企業の見つけ方!転職する前にやばい会社を見分ける方法をご紹介!

採用予定の人数が多い

今後採用予定の人数が多いベンチャー企業の求人は要チェックです。

一見すると、採用人数が多いことは採用に回せるお金がたくさんある良い企業なのではないかと思うでしょう。

しかし、実際はそんなことありません。

採用予定が多い企業の場合、転職者を多く雇って、使えない人間を切り捨てることが多いです。

そのようなベンチャー企業は社員を使い捨てることがあるので、注意しなければなりませんね。

試用期間が3ヶ月以上

転職をするとなると、試用期間がありますよね。

一般的な企業であれば、試用期間は3ヶ月程度です。

しかし、ブラックなベンチャー企業の場合には、半年以上試用期間がある場合があります。

そもそも、試用期間というのは、その企業で働く際のお試し期間のようなものです。

会社側からすると、この期間に転職者の適正を確認しています。

試用期間の給料は、正社員よりも低いので、長ければ長いほど損をしてしまいます。

ベンチャー企業に転職するのであれば、求人情報で試用期間の長さを確認しておきましょう。

給料が平均よりも大幅に高い

給料を高く設定しているベンチャー企業にも注意です。

基本的に、給料を高く設定しているベンチャー企業は、転職者を釣るための罠を張っているのです。

求人情報を確認して、怪しいところがないか確認しなければ転職をしても、使い古されてしまうだけになってしまいます。

最近小さなオフィスに移転している

大きなオフィスから小さなオフィスに移転している場合、要注意です。

というのも、小さなオフィスから大きなオフィスに移転しているのであれば、人数が増えていることがわかります。

しかし、大きなオフィスから小さなオフィスに移転しているとなると、大量解雇していることが想像できますね。

従業員を雇っている余裕がなくなってしまっている可能性もあるので、オフィス移転情報はしっかりと確認しておきましょう。

サイトや求人に載っている社員の顔が辛そう・暗い

求人情報を見ると、その会社の社員の写真やオフィス内の写真が確認できますよね。

そこに写っている社員の顔が辛そうだったり暗かったりすると、危険信号です。

ベンチャー企業であれば、ガツガツ仕事をしなければいけないため活発さが目立ちます。

しかし、辛そうであったり暗い印象があったりすると、コミュニケーションがうまくとれていないことが想像できます。

それ以外にも、どうしようもないくらい残業が多いのかもしれません。

そんな会社で働いても、将来的に役に立つことはないので、避けることがおすすめです。

公式サイトに社員の写真が載っていない

企業の公式サイに社員の写真が1枚も掲載されていないことがあります。

なぜなら、転職者が多くて写真を差し替えるのが面倒くさく感じているからです。

無料で利用できるような写真を利用している企業もあるので、騙されないように注意しましょう。

無料で利用できる写真や社員の写真が1枚も掲載されていない企業のHPを確認したら、なるべく避けるようにしてくださいね。

ベンチャー企業ヘの転職に強い転職サイト・エージェントを紹介

人事職①

最後にベンチャー企業ヘの転職に強い転職サイト・エージェントを紹介します。

ここまで紹介した上で、ベンチャー企業ヘの転職を決意した方も少なからずいますよね。

ベンチャー企業に転職する際におすすめの転職サイト・エージェントを利用することで、比較的楽に転職をすることが出来ます。

ベンチャー企業ヘの転職に強い転職サイト・エージェントは以下のとおりです。

  • リクルートエージェント
  • マイナビエージェント
  • dodaエージェント
  • ビズリーチ
  • JACリクルートメント
  • Spring転職エージェント

これらの具体的な理由については下記記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ベンチャーへの転職にオススメの転職エージェント・サイトを徹底紹介!

【まとめ】ベンチャー企業に転職する際の注意点

この記事では、ベンチャー企業に転職する際の注意点を中心に解説しました。

もう一度、ベンチャー企業に転職する際の注意点についてまとめます。

ベンチャー企業に転職する際の注意点

  • 退職金が出ない場合がある
  • OJTが多い
  • マルチタスクを求められる
  • 質よりも量を求められる
  • ワークバランスよりも仕事を優先させられる
  • 10年後の生存率は5%
  • 希望している仕事ができるかどうかはわからない
  • 年収アップは見込めない
  • 自分の将来像を見据えておく
  • ミスマッチの可能性が高い

ベンチャー企業へ転職したいと考えているのであれば、これらの項目についてしっかりと理解しておきましょう!

ベンチャー企業に転職するメリットとは?転職前に知っておくべきこと

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