エンジニアのうつ病を防ぐ!メンタルヘルス問題

エンジニアのお悩み

エンジニアにはうつ病が多いとされていますが、メンタルヘルスを良好に保つことは働く上では必須です。

どのような状況が危険信号かをよく理解して、自分も同僚も健全な状態でいられるようにうまく対処していきましょう。

うつ病になってからでは遅い

エンジニアがまず押さえておきたいのはうつ病を他人事として考えてはならないことです。

誰もが仕事を通してうつ病にかかるリスクを抱えています。そして、医師からうつ病と診断を受ける程度までメンタルヘルスが低下してしまうと社会復帰が困難になりやすいのです。その状況に陥る前に対処するのが最も重要になります。

優しくて真面目な人ほどうつ病になりやすい

うつ病になりやすい人には傾向があり、エンジニアの中でも最も代表的なのが優しくて真面目な人です。

真摯な立場で仕事に打ち込み、完成度の高い仕事をしようと躍起になってしまうと、些細なミスをするだけで落ち込んでしまいがちになります。エンジニアの働く現場では仕事の量が多くて疲弊してしまうこともよくありますが、その状況になっている同僚を見て仕事を肩代わりする優しい人もいるでしょう。

それが結果的に自分の仕事の量を増やしてしまい、仕事の山に埋もれる状況になって気が滅入ってしまうことがよくあります。

成果を求めるあまりうつ病に

エンジニアがうつ病になるパターンとしてもう一つ多いのが成果を重視しすぎたことです。

将来性に不安になりやすいのはIT業界で働くエンジニアに共通することであり、成果を追求して十分なキャリアを作ろうとしたあまりに自分を精神的に追い詰めてしまっていることがよくあります。

自分の能力よりも高い要求を自ら突きつけてしまったためにうつ病になるほどの精神状態に陥ってしまうことは多いので気をつけなければなりません。

メンタルの調子が悪い状態が続くなら病院へ

細かな話を理解する前にまず大前提としてうつ病について理解しておいた方が良い点があります。

状況が悪化してからでは取り返しがつかなくなるので、メンタル面に少しでも不調を感じるようになったら病院に相談に行くようにしましょう。

特にメンタルの調子が悪そうだという気持ちが長く続いてきたときにはすぐにでも心療内科に相談に行くのが大切です。その時点でカウンセリングを受ければ改善される可能性は十分にあります。

うつ病にかかりやすいCASE

エンジニアが働いているときにうつ病になる引き金はある程度パターン化されています。

典型的な例を知って自分がリスクを負っていないかを確認してみましょう。

同僚、後輩の仕事まで抱え込むパターン

エンジニアは現場で同僚や先輩、後輩と協力しながら働くことが多くなりました。

辛そうな姿で働いている同僚や後輩を見ると仕事を一部引き受けてやろうと考えることがよくあります。それが自分のスキルアップにもつながるから良いと考える人も多いですが、結果的に自分を仕事で追い込んでしまうことになるので気をつけなければなりません。

人のために行う仕事は自分のために行うよりも完成度を高めなければならないというプレッシャーに駆られやすく、なかなか理想的な形で仕事を終えられずに苦悩する状況に陥りやすいのです。

抱え込んだ悩みを誰にも相談できないパターン

エンジニアは協力体制が整っている現場で働いているとは限らず、個人がそれぞれ自分で仕事をするような環境に置かれるときもあります。

その場合にうつ病になりやすいパターンとして挙げられるのが悩みを相談できないというものです。仕事の上で色々な悩みを抱えることがあるものの、相談できる同僚がいなくて困り、悩みや不安を抱え込み過ぎて精神的に滅入ってしまうことがあります。

仕事の内容だと家族にも相談できず、苦しみに苛まれてしまいがちなのです。

同僚に対して無力感を感じているパターン

同僚の影響によってうつ病になってしまうというパターンもエンジニアにはよくあります。

突出して優秀な同僚がいると自分の無力感が浮き彫りにされてしまって、本当にエンジニアとして働けるのかと悩んでしまいやすいのです。本当は優秀なのにたまたま優れた同僚がいるために自分は無能だと思いこんでうつ病になってしまう人は少なくありません。

「うつ」の危険性は自分だけじゃない 同僚のうつも見抜け

うつ病のリスクを抱えているのは自分だけではないという理解も重要です。

自分が原因でうつ病になりかけている同僚がいる可能性もあるので、常に気にかけてあげるようにしましょう。その体制が職場全体で整えば誰もが健全な状態で働けるようになります。

同僚の「食欲低下」「不眠」などのサインを見逃すな

同僚のうつ病に気づくのは容易なことではありません。

普段からよく話していても社会的な交流の仕方をわきまえている人だとあまり弱いところを見せないからです。しかし、様子をよく窺っているとサインに気づけることはよくあります。

特に念頭に置いておくと良いのが食欲低下と不眠です。食欲や睡眠の質が下がってしまうのは体力の低下ももたらすのでかなり危険なサインであり、一緒に食事をしたり毎日のように会話をしていれば把握できるでしょう。

まとめ

エンジニアはうつ病になりやすい環境に置かれやすい傾向があります。典型的なパターンに陥りそうなときには職場を変えるのも検討してみましょう。良い職場環境を探して転職するとメンタルヘルスを維持しやすくなります。

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