「転職経験のない人」の価値は下がる一方!一刻も早い転職活動を!

階段で悩むサラリーマン 転職コラム

現代の日本は、「転職する」という選択肢が一般的な時代に突入しています。

一昔前の、新卒で入った会社に定年まで勤め上げる…そんな働き方が良いと言われていた時代は、今や過去のものとなりました。

そんなキャリアの選択も、転職、自分の働き方も自由になった今の時代。

「一度も転職したことがない」なんて人は、人材として無価値になっていきます。

どんな大企業に勤めていたとしても同じ。転職経験がないというだけで、周囲の人に甘く見られる時代が、もはや来ているのです。

この記事を書いたライター
「スーツ出勤」が嫌で新卒採用された会社を退職。
その後、2社、3社とベンチャー企業を渡り歩いて、現在フリーのコンサルタントとして活躍中。

転職経験がまったくない人たち

転職しない人は価値がなくなる…そんな事を言われたら腹が立つ人もいるかと思います。

しかし転職経験がまったくない人は、ビジネスパーソンとしての魅力も市場価値も、今後下がっていくのは間違いありません。

運良く新卒で有名企業に入れたとしても、企業内でその人の人材価値は下がる一方。

その人がどれだけスキルを持っていようと、どれだけ頭がキレる人だろうと、そんなのは無関係。

「転職したことがない」、というその一点のみで、人材価値は低くなっていくのです。

どうして転職経験がない人の魅力が乏しいのか?

では具体的に、なぜ転職経験のない人に価値がないのか。

その理由を一つずつ説明します。

成長する意欲が乏しい

どんな会社で働いているとしても、基本的に「あなたがいなくても問題なく回る」ようにできています。

会社の規模が大きければ大きいほど、それは顕著です。

少し考えてみてください。

あなたがもし一週間まるまる会社を休んだとしても、会社の売上に与える影響は微々たるものではないですか?その休んだ期間が一ヶ月、半年に伸びたとしても、会社が潰れるなんてことはありませんよね?

あなたがいなくても会社は続く

とても悲しい事実ですが、「あなたがいなくても会社は回る」のです。

この事実は残酷です。働く喜びは「自分しかできない仕事をできた」時にしか感じられませんからね。

世界的NGOルーム・トゥ・リードの創業者であり、元マイクロソフト幹部のジョン・ウッドは著書の中でこんな事を言っています。

頭の片隅から「わかっているくせに。きみがいなくてマイクロソフトが困るのはせいぜい1、2ヶ月だ。すぐに誰かが穴を埋める。でも、貧しい村に図書館を建てようとするのは、きみだけだ。きみが挑戦しないでどうする」という声が聞こえた。

あなたが優秀であればあるほど、「ここに自分がいる意味はない。今の仕事は自分以外でも回せる仕事だ」という事実が見えてくるはず。

転職経験がない人というのは、「自分がいなくても会社は回る」という事実に気づいていません。あるいは、その事実に気づいていても、事実から目を反らしているだけです。

眼の前の変化のタイミング、変化のチャンスに向かう意思が、圧倒的に希薄なのです。

本当に実力のあるビジネスパーソンなら、仕事していく中で「環境を変えたい」という意思が自分の中で芽生えてくるはずなのです。

視野が狭い

デスクワーク・OL

デスクワーク・OL

会社というのは、狭いコミュニティに過ぎません。

一つの村、一つの集落のようなものです。大企業でも、それは同じ。

ずっと同じコミュニティで過ごしていると、広い世界を知らないので、視野がどんどん狭くなります。

例えば大企業なら、

  • 年功序列
  • 成果を求められない
  • 転勤がある

などの特徴がありますが、中小企業ならまったく逆。会社での働き方もまったく変わります。

一つのコミュニティ内から出たことのない人は、「自分の地元から出たことがない人」のようなもの。

そんな働き方をしていると、映画監督の園子温の言葉を借りるに「視点が固まってしまう」状態になってしまいます。行動力が乏しく、判断力も弱い。

一緒に働く同僚としては、正直かなりイマイチですよね。

悪い意味で我慢強い

転職しない人は、悪い意味で我慢強いです。

上司や会社にから嫌な目に合わされても、ぐっとこらえて我慢してしまう、我慢できてしまうのです。

  • 突然家から遠い場所に異動になった
  • 上司から嫌味を言われる
  • やってる仕事に給与が見合わない

などなど、嫌なことがあっても、我慢強いのでぐっと耐えます。そしてその会社で働き続けてしまうのです。

そんな我慢強い人は、自分の意思が希薄なので、年収も上がりません。会社にとって、安いお金で買い殺すことができる、都合のいい人材に成り下がってしまうんです。

我慢強いと現状を受け入れてしまう

「上司が変わって仕事が楽しくない」
「新規事業に携わることができなかった」
「給与が下がった」
「スキルのない後輩を世話をしている」

会社で働いていると、現状への不満がたくさん出てきます。我慢強いと、そんな現状への不満も、すべて受け入れてしまいます。

我慢強いこと、悪い現状を受け入れることは、決して良いことではありません。

我慢強く、現状を受け入れる力があるからこそ、その精神は軟弱で、考えなしなのです。

自分の未来を自分の意思で決める努力を

会社に買い殺されないためには、どうすればいいのか。

簡単です。これからの自分の仕事、働く会社を自分で選ぶ意思が必要なのです。

一人に忠義を尽くす、無駄なサムライ精神を持つ必要はありません。現代日本人に求められているのは、柔軟に意思決定できる、柔らかい頭です。

自分が働きやすい企業が見つからないなら、自分だけの力で仕事するために企業するという選択肢もあるでしょう。

大企業にズブズブにはまり込んでいるなら、まずは勢いのあるベンチャーに転職してみませんか?

そこからあなたの精神を鍛えていきましょう。

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