タニタへ転職(中途採用)は可能か?年収はどの程度?

大企業への転職

タニタ食堂で注目を集めた「株式会社タニタ」。

健康を意識した製品やサービスがいくつも展開され、一般顧客だけでなく様々な法人にもサービスを提供している会社です。

そのため、転職事情はどうなっているのか、気になっている方も少なくないでしょう。

特に、タニタへの転職を希望している方の場合、転職が可能なのかどうかは知っておきたい情報です。

そこで今回は、タニタに関する情報だけでなく、転職に関わる情報も含めて紹介します。

タニタの企業概要

株式会社 タニタは1944年に設立され、常に先進的な健康機器を開発・販売している企業です。

また、タニタ食堂という健康的な食事を提供している食堂が有名で、ここで提供されるメニューは他の企業でも導入されています。

事業内容

タニタでは、主に家庭用の健康機器の製造や開発、販売に関わる事業が展開されています。

中には、タニタがこれまで培ってきた経験と知識を活かした事業も展開され、どれも人々の健康促進・維持などが目的とされた事業です。

タニタ食堂

タニタ食堂は本社ビル以外にもビジネスの中心地である丸の内に設置され、体の健康を気づかったヘルシーなメニューが提供されます。

また、体組成計の計測や健康情報を発信するイベントなども開催され、食に関する健康意識を高めようとする取り組みがなされています。

さらに、この事業に関連して、健康的な食事を直接自宅へ配達するサービスも展開されており、ますます需要が高まる事業です。

家庭用・業務用計量器

この事業では、家庭用・業務用の計量器の開発・販売が行われています。

代表的な製品としては、家庭でも手軽に体脂肪を計測できる家庭用体脂肪計付ヘルスメーターなどがあります。

他にも、クッキングスケールや歩数計、塩分計など健康をサポートできる製品が豊富に販売されています。

健康管理サービス

この事業は、アプリやWebサイトを通して人の健康を維持する取り組みがなされています。

具体的には、健康的なダイエットをサポートするための管理サービスである「からだカルテ」や、食習慣を改善できる「タニタ社員食堂レシピ」といったサービスがあります。

トップのメッセージ、企業理念

  • 私たちは、変化を是とし、変化を讃え主導する企業であり続けます。
  • 私たちは、国際社会の一員としての義務を果たし、お客様、取引先、従業員、株主をはじめ、かかわる全ての人々と世界の幸せを考え続けます。
  • 私たちは、千里も万里も先を行く独創的なアイデア・システム・技術で、新しいサービスや価値を生み出し続けます。
  • 私たちは、肥満の予防・改善のNo.1 トータルサポート企業を目指し続けます。

会社概要

会社名株式会社 タニタ
所在地〒174-8630東京都板橋区前野町1-14-2
資本金5,100万円
事業内容家庭用・業務用計量器(体組成計、ヘルスメーター、クッキングスケール)などの製造・販売
従業員数1,200人(グループ)

タニタ採用職種・仕事内容

タニタでは本社だけでなく、グループ会社も含めた求人募集が行われています。

それぞれ求められるスキルや知識が異なっているため、事前に確認しておく必要があります。

どのような職種が募集されているのか、ここでは6つ紹介していきます。

総合職(技術職)

総合職(技術職)はタニタが取り扱っている機器の設計や開発を行うことが仕事です。

電気・電子回路の開発設計や機械開発設計、ソフトウェア開発など仕事内容は多岐にわたります。

利用者にとって価値のある製品を生み出すため、あらゆる視点から研究・開発に取り組むことができる人材が求められます。

給与

  • 月給:206,700円(学部卒)
  • 月給:217,900円(修士了)
  • 月給:234,300円(博士了)

総合職(営業職)

総合職(営業職)はタニタの計測機器に関する販売に携わることが仕事です。

代理店や家電用品を歩かう販売店などに向けて販売を行います。

また、国内だけでなく海外拠点でも活躍できる人材も求められます。

給与

  • 月給:206,700円(学部卒)
  • 月給:217,900円(修士了)
  • 月給:234,300円(博士了)

フィールドスタッフ

フィールドスタッフは店頭で販売される新商品の宣伝・紹介や販売応援を行うことが仕事です。

各地のエリアごとに担当が決められ、エリア内の店舗を訪れて仕事を行います。

コミュニケーション能力のある方や、経験者が求められます。

給与

  • 報酬:1訪問1,000円 以上
  • 車両手当・燃料手当・資格級手当別途支給

タニタ食堂店舗スタッフ

タニタは本社や丸の内以外にも、岩手県や石川県など各地に店舗を設置しています。

各店舗では必要に応じてキッチン・ホールスタッフが募集され、スタッフとして店舗の運営が任されます。

タニタのコンセプトにマッチしたメニューを提供することが大きな仕事です。

給与

  • 経験や実績に応じて決定
  • 時給:8:00~18:00 1,000円~
  • 18:00~22:00 1,100円~
  • 22:00以降 1,375円~

※参考としてアルバイトの時給を提示

専門職(保健師・管理栄養士)

専門職(保健師・管理栄養士)は法人・個人に向けて様々な健康指導を行うことが仕事となっています。

具体的には、独自に設けている健康プログラムや特定保健指導などが行われます。

また、管理栄養士業務としてカウンセリングやセミナー講師といった仕事を行うこともあります。

給与

  • 月給:206,700円(学部卒)
  • 月給:217,900円(修士了)
  • 月給:234,300円(博士了)

フィッツミースタッフ

タニタでは女性専用のフィットネスジムをプロデュースしており、その店舗運営を行うスタッフが募集されています。

仕事内容はサーキットトレーニング指導や受付業務の他、本部における各店舗のサポートなどがあります。

健康に興味のある方や、人と接することが好きな方が求められています。

給与

給与は経験、能力を考慮して決定

タニタの給与・年収

どの企業への転職でも気になる給与や年収。

特に、有名企業への転職を検討している場合は、最初にチェック方が多くいます。

転職に成功したとしても、モチベーションを維持できるのか、長期的に働きたいと思えるかどうか、などを事前に知っておくためにも志望企業の給与・年収はチェックしておきましょう。

この段落からはタニタの給与・年収に関する情報を紹介します。

全体の平均年収

タニタ社員全体の平均年収や約500万円でした。

過去数年間の年収の推移は350~600万円と、振り幅が大きくなっていますが、年収は上昇傾向にあります。

タニタにしかできない独自の事業や、海外への進出もしていることから、今後の年収アップに期待できる企業の一つです。

年代別の年収

年代年収
20~24歳309.2万円~339.2万円
25~29歳336.3万円~386.3万円
30~34歳342.9万円~442.9万円
35~39歳354.4万円~458.4万円
40~44歳394.0万円~515.0万円
45~49歳454.8万円~576.8万円
50~54歳508.0万円~618.0万円
55~59歳502.9万円~612.9万円
60~65歳317.2万円~612.9万円

タニタの競合企業と平均年収比較

企業名年収
タニタ500万円
オムロン808万円
コニカミノルタ763万円
ブラザー工業731万円
オリンパス865万円

家電製品を販売している他の競合企業とタニタの平均年収を比較してみると、タニタが最も低い結果となりました。

タニタは他の企業と比べても企業規模や展開している事業の幅が少ないことから、他の企業よりも年収が低くなっているようです。

しかし、独自の健康プログラムやヘルシーな食事を提供する食堂など、タニタならではの事業がいくつもあるため、今後の成長に期待することができます。

給与に関する口コミ・評判

毎月の給与以外に年2回のボーナスが支給されるのは満足しています。

ボーナスの変動は少なくなっているので、大きな買い物をしたいときには安心できます。

仕事内容の割には給料が安いのかなと思っています。自身が持っている仕事以外にも雑務を多く任されることがあるので、もう少し給料を上げてほしいです。

タニタの福利厚生制度

タニタでは、人々の健康促進や維持を目的とした事業が展開されているだけに、福利厚生制度に関しても社員の健康を気づかったものが多くあります。

具体的にどのような制度が用意されているのか、代表的な福利厚生制度を4つ見ていきましょう。

昼食費補助

タニタの社員であれば、タニタ食堂で提供されているヘルシーランチを割安で食べることができます。

タニタ食堂のメニューはバランスが考えられている他、低カロリーで満腹感が味わえるとして、社員に人気の食堂となっています。

また、メニューは定期的に変更されるため、飽きずに食べられると話題です。

定期健康診断

社員一人ひとりの健康を維持するために、タニタでは定期的な健康診断が行われます。

さらに、インフルエンザの予防接種や、精神面で問題を抱えていないかチェックするメンタルヘルスチェックなども受けることができます。

社内健康プログラム

社員一人ひとりが自分の健康を管理できるよう、タニタでは社内健康プログラムが推進されています。

このプログラムではタニタが販売する活動量計が社員全員に配布され、毎日装着しておくことで歩行時間や距離、総消費カロリー量などをチェックできます。

これらのデータをチェックすることで、その日の食事メニューを適切に選ぶことへ繋がり、健康的な身体に近づきます。

また、各社員のデータは会社に送信されるようになっているため、問題があれば適切な指導が受けられます。

ベビー用品レンタル

子供が生まれた社員には、必要なベビー用品を貸し出す制度が用意されています。

貸し出しが可能な用品としては、タニタで販売されているものが多くなっています。

例えば、タニタが販売する子供用の体重計(ベビースケール)の貸し出しが行われます。

福利厚生に関する口コミ・評判

タニタ食堂という独自の取り組みがなされている他、社内全体が清潔に保たれているので気持ちよく仕事ができます。社員一人ひとりが清潔に気を配っていたので、仕事で散らかることもありませんでした。

社内では健康管理を楽しくできるような取り組みがなされており、積極的に健康へ気を配ることができたと思います。さらに、実際に製品を試すこともできます。

健康への意識は入社まであまり強くありませんでしたが、社内健康プログラムがあることで自分の健康を強く意識するようになりました。

勤務時間・休日休暇

タニタは社員の健康を大切にしているため、勤務時間や休暇・休日に関する制度もしっかり整えられています。

転職時にはこのような情報も、働きやすさをチェックする上では大切です。

具体的にどのような制度があるのか見ていきましょう。

年次有給休暇について

年次有給休暇は年間に12日間(計画休暇を含む)設けられています。

取得に関しては、突発的に休まなければならない状況になってしまったとしても、事後申請が可能です。

また、どの社員であっても年次有給休暇を取得しやすいよう、社員同士で業務をサポートするなど、労働時間の平準化などの取り組みが行われています。

リフレッシュ休暇制度

タニタでは特定の条件を満たした社員を対象に、リフレッシュ休暇の取得を認めています。

条件としては、勤続年数が10年を超えていることが挙げられます。

勤続年数が10年の社員には5日間、20年以上の場合は10日間付与されます。

定められている所定の休日と合わせることで長期的な休暇を取ることが可能です。

両立支援のための休暇

育児や介護など家庭環境に合わせて仕事を両立できるように、社員から申請がある場合は総務が面談を行い、必要な制度について説明してもらうことができます。

長期的に休まなければならない場合は復職に関する制度の説明、育児をしなければならない社員には短時間勤務に関する説明が行われます。

そして、復職後にも面談を行い、どのように現場復帰していくかを相談することが可能です。

勤務時間や残業時間に関して

タニタの標準勤務時間は8:45~17:30の休憩45分、実労働8時間となっています。

また、もし残業が発生した場合でも長時間労働にはなりません。

社内では特定の社員に負荷がかからないよう、残業時間の見える化を行ったり、残業時間が25時間を超えた場合は総務へ連絡がいくようになっていたりします。

そのため、月平均残業時間は3時間程度です。

勤務時間・休日休暇に関する口コミ・評判

タニタは完全週休二日制で、部署にもよるかもしれませんが休日出勤もほとんどありません。そのため、休みの予定が組みやすく助かっています。

勤務時間が明確に定められている他、残業時間の取り締まりが厳しいので、あまり残業が発生することはなかったと思います。残業時間が多い人は注意されます。

有給休暇の取得に関しては会社が積極的だったので、与えられた分はしっかり取得しました。

社内の教育・研修制度

  • 社会人マナー等を学ぶ「社外研修」
  • 入社1年後に行う「フォロー研修」
  • 階層別研修
  • 選抜型研修
  • 各種公的資格取得の奨励

タニタでは新人でもしっかり働いていけるように、自社の仕事に関してだけではなく社会人マナーや会社の仕組みから教えてもらうことができます。

さらに、社員のスキルを着実にアップさせるため、職種ごとの実務研修も設けられています。

他にも、学びたいことを自由に選ぶことができる研修や、海外でも活躍できるよう英会話・TOEICなども学べます。

教育・研修制度に関する口コミ・評判

転職で中途入社した人の場合、積極的に学ぶ姿勢がなければついていけなくなるかもしれません。部署ごとに仕事内容は異なりますが、困ったことがあればすぐに質問して解決していく必要があります。

研修や教育制度は充実していて、満足しています。中には、年間上限30万円までなら会社負担で勉強できる制度があります。私の場合はこの制度を利用して必要な資格を取得しました。

私が新人の頃、仕事に関して全くわからないことばかりだったのですが、OJTで先輩に丁寧な指導をしてもらったおかげで、不安なく仕事が始められました。

職場の雰囲気や社風

雰囲気や社風は転職時の条件として明確な基準を定めることが難しいポイントです。

しかし、あらかじめ知っておかなければ入社してからイメージと違っていて働きにくい、といった問題が起こる可能性もあります。

そこで、ここからはタニタの雰囲気や社風に関して解説します。

積極的な姿勢を持つ社員が多い

タニタでは社員一人ひとりが様々な業務を受け持つことが多く、業務の細分化がされていないため、自ら動いて関連部署と連携を取る必要があります。

そのため、積極的に仕事へ取り組み、成果を出している社員が多く在籍します。

また、教育制度も充実していることから、学びたいことは自分から勉強するというスキルアップへ積極的な姿勢を社員一人ひとりが持っています。

モチベーションが維持しやすい

社員一人ひとりが持つ権限が多い他、仕事で成し遂げた成果に対しては正しく評価されるため、モチベーションが維持しやすい職場となっています。

さらに、仕事への成果を求める社員が沢山いることで、社員が持つスキルは高い傾向にあります。

職場の雰囲気や社風に関する口コミ・評判

社風において、入社前と後でギャップはありません。私のいる部署の場合は全員がポジティブに仕事へ取り組んでいると思います。また、人間関係も良好なので、居心地は良いです。

仕事におけるクオリティを保つことはどの社員でも求められます。プレッシャーに感じる方もいるかもしれませんが、私はこれがモチベーションに変わっています。

社内の風通しは良いと感じます。疑問に思ったことや、今ほしい情報は自分から求めることで必ず得ることができます。部署関係なくコミュニケーションを取り、必要なことを教えてもらえます。

タニタへの転職で役立つ転職サイトorエージェント

タニタ食堂やヘルスケア商品などで転職者からも注目され始めたタニタ。

時期にもよりますが、採用予定人数は決して多くありません。そのため、高い倍率の中で勝ち進んでいく必要があります。

そこで、他のライバルよりも先に進むためには、転職活動を上手に進めることが重要です。

特に、初めて転職活動を行う方は様々なサポートが受けられる転職サイト・エージェントを利用しておきましょう。

必要な情報も得やすく、転職を成功へ導きやすくなります。

リクナビNEXT

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初めて転職活動を行う方が、はじめに登録することが多いリクナビNEXT。

求人件数が多く業界や職種問わず様々なジャンルの求人が掲載されています。

さらに、転職希望者のジャンル(第二新卒や経験者など)に見合った求人を紹介してもらえます。

また、転職活動において必要な情報もまとめられているので、タニタの選考を勝ち抜いていくためのコツやノウハウも手に入りやすくなっています。

リクナビNEXTの口コミ・評判 サービス内容
リクナビNEXTは国内最大級の転職サイト。国内最大級がゆえ抱える求人数も膨大です。リクナビNEXTの、他にはないメリットとデメリットを調べてみることにしましょう。

キャリコネ

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キャリコネでは、求人情報だけでなく志望企業の口コミや面接時の対策方法などを知ることができます。

過去に勤めていた方や、現在勤めている方などが口コミを投稿しているため、企業の公式HPや転職情報サイトには掲載されていない情報をチェックしておくことが可能です。

口コミの内容としては、給与や残業、面接時に体験したことなどが挙げられます。

タニタへの転職を検討する際、希望している職種が自身で想定している条件に合っているかを確認するためにも登録しておきましょう。

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Aidem Smart Agentは様々な求人媒体を運営し続けてきたアイデムが運営している、中途採用者向けの転職エージェントとなっています。

過去の経験やあらゆる業界とのパイプを利用して、大手企業から中小企業まで豊富な求人情報が取り扱われます。

特に、若手層に関する求人は豊富で、未経験者やキャリアがない方に応じた求人の紹介や、転職活動の方法などを教えてもらうことができます。

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まとめ

タニタでは人々の健康を支えるための機器やサービスを展開しており、募集している人材の中にはそれらに対応した専門的な知識のある方が含まれています。

さらに、募集人数も少ないことから、転職時のハードルは高い傾向にあります。

そんなタニタへの転職を成功させるためには、企業研究や自己分析、転職に関するノウハウを把握して挑むようにしましょう。

何から手をつけていいかわからない場合は、転職サイト・エージェントに登録するところから始める方法もあります。

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