総務経験者が転職するときに知っておくべきこと!自己PRの例文も紹介

転職の文字を持つ女性管理部門の転職

「現在総務として働いているけど、転職を考えている」

「総務経験者からはどの職種に転職できるの?活かせるスキルは?」

転職したい人の中には、そんな悩みを抱えている人もいますよね。

転職活動を成功させるためには、転職の目的を明確にすることが大切です。

総務職の幅広い業務内容は、どの職種にも活かせる経験ですので、転職のコツをつかんで転職を成功させましょう。

総務経験者の転職先は選択肢が幅広い

転職のポイントを指す女性

総務は仕事の幅が大きい分さまざまな経験ができます。

そのため、他の職種でも活かせるスキルが多く選択肢が幅広いです。

総務職の経験を活かして転職したいのであれば、さらに専門性を高めて転職することをおすすめします。

総務職では、法務関係の書類や労務関係の書類を作ることもあり社会保険知識を実践でつけることができます。

興味をもったら社会保険労務士の資格取得もおすすめです。

現在担当している仕事が人事担当なら、会社の人事や派遣会社の人事などに転職をすることができます。

総務経験者におすすめの転職先

転職するといっても、これまでの経験をできるだけ活かしたいですよね。

総務職としてのスキルを活かすことができる転職先は以下の5つです。

  1. 人事職
  2. 経理職
  3. 営業事務
  4. 秘書
  5. 営業職

それぞれ詳しく紹介していきます。

①人事職

企業によっては総務として人事職を経験している場合もあります。

人事職は、採用・退職手続きや社員研修の実施、従業員の給与計算、社会保険の手続きなどをおこないます。

法律の知識も必要になりますので、専門職として極めるのであれば需要は高いです。

②経理職

現金出納、仕訳、現金精算などをおこないます。

会社のお金を扱うので、慎重な作業が必要です。

細かい作業が得意という方におすすめです。

③営業事務

総務では全従業員のサポートをおこなっていましたが、営業事務は営業担当のサポートをおこないます。

資料作成やデータ入力などの事務手続きが中心になるので、パソコンスキルが必須です。

パソコン作業が好きな方や、スキルに自信がある方におすすめです。

④秘書

秘書は、社長のスケジュール管理、社長への来客対応、電話・メール対応、会議の資料作成などをおこないます。

総務と同様に業務が多岐にわたるので、総務の経験を活かせます。

複数の業務を同時並行でこなせるスキルが必要です。

秘書というと経験が必須なのではと思う方もいるかもしれませんが、秘書経験がなくても応募できる求人もあります。

企業によって求めているスキルが違うので、求人をよく確認しましょう。

⑤営業職

仕事の成果をより収入に反映させたい人におすすめです。

転職先での業績によっては年収アップも実現できますので、業績を残したいという方におすすめします。

また、営業職は総務職と同様に他企業の人とも関わりがあります。

総務職で培ったコミュニケーション能力を営業でも活かすことができます。

他の企業の総務に経験者として転職したい場合

メリットを考える女性

総務職は、企業によっておこなう業務が違います。

「総務の仕事が好きで転職したのに働いてみたら全然違った…」

というようなギャップに悩まないように、一般的な総務職の特徴を紹介します。

大企業の場合は総務部として組織されている

総務の仕事は多岐にわたるといっても、大企業の場合は組織づくりがされています。

組織づくりができているということは、経験者と多く触れ合え、業務を助け合えるので
取り扱う業務も専門性を極められます。

なんでもできるようになりたい人は向かないですが、専門職を極めていきたいという方にはおすすめです。

中小企業の場合は兼務の場合が多い

大企業では人事部、財務部と別れていても、中小企業ではすべての業務を総務部としておこなうことが多いです。

中小企業の場合には少人数制ですので、専任を希望していて兼務は行いたくない場合には慎重に考えなくてはいけません。

求人の業務内容を見れば兼任なのか、専任なのかがわかりますので確認してください。

社員からの苦情の対応をすることもある

社内のコンプライアンスを徹底するためにも、問題を早期解決に導く必要があります。

社員からの苦情を受けるのも総務の仕事ですので、嫌なことがあっても業務として割り切って対応することが重要です。

人と触れ合うことが得意なら苦ではありませんが、苦手という方は経理などの専門職を希望したほうが良いでしょう。

総務経験者の転職後のキャリアパスはマネジメント職か、専門職か

総合人材_女性と男性二人01

総務職のキャリアパスは、総務職の幅広い業務をオールマイティーにこなせるマネジメント職か、人事や財務など専門分野を極める専門職のどちらかです。

専門分野を極める場合には、より専門性の高い職種への転職が必要なこともあります。

マネジメント職か、専門職かによって探す求人も異なります。

自分が将来どんな仕事をしていたいのか、どんな目標があるのか、やりたいことを明確にしましょう。

総務職にはメリットが多い

総務職は、他の職種と比べてメリットが多くある職種です。

知っておくと自分がどんな経験をできていて、どんな部分をアピールすれば良いのかわかりますので参考にしてください。

事業の全体像が見える

総務職は多くの部署と関わるので、会社の内部までよくわかります。

自分の部署以外の仕事も見れることは、他の部署ではあまりできない経験です。

また、会社経営を学ぶこともできます。

情報の整理だけではなく、その情報を基に経営陣がどんな判断をするのか目にできるのは貴重な経験です。

将来的に独立を考えている人や、働きながら会社のことを学びたい人には総務職は大きなメリットですね。

普段関わることのできない社長・役員と関わることができる

大企業だと従業員数も多いので、社長や役員の方と距離が遠いこともあります。

総務は秘書のような業務や株主総会などのイベント運営も行うので、経営陣と関わる機会が多いです。

経営陣の方に覚えてもらえることによって、仕事のチャンスもまわってくる可能性が上がります。

他にも経営陣の方からは貴重なお話を聞けますので、関わる機会が多いことはメリットが多いです。

対人業務でビジネススキルが身につく

総務職では電話対応や来客対応をおこないます。

対人業務でのコミュニケーションの機会が多いので、自然とビジネススキルが身に付きます。

ビジネスでの対人関係は、本などで知識をつけるだけではあまり役に立ちません。

さまざまな人と実際に触れ合うことで、ビジネススキルを身につけることができます。

知識が身につく

幅広く業務を行う総務職では、人事関係の知識や労務管理の知識まで学べます。

業務が幅広い分、学ぶチャンスが多くあるということですね。

特に、将来専門職として働きたい方には知識は不可欠です。

総務経験者の転職では経験をアピールする

面接を受ける女性

転職の際に提出する資料の中でも、自己PRは特に注目される項目です。

そのため、ライバルに差をつけやすい項目でもあります。

コツをつかんでおけば、他の応募者と差を付けられるオリジナルの自己PR文を作成できます。

自己㏚の書き方を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

求人にマッチしそうな経験と経験期間を記載する

総務職は、企業によって業務が異なります。

つまり、求めている人材や採用基準も企業によって異なるということです。

一概に総務で働いていたといっても、企業からするとどんな仕事をしていたのかわかりません。

求人に目を通したうえで、マッチしそうな経験を経験期間と一緒に記載しましょう。

職務経験のレベルが伝わる知識やスキルを記載

総務には、会社運営に関する知識とスキルが求められます。

企業によっては専門的な知識やスキルが必要になりますので、スキルを証明できる資格があれば記載しましょう。

具体的には、日商簿記検定給与計算実務能力検定などの業務に役立つ資格は記載したほうが良いです。

経験だけではどれくらいのレベルかがわからないので、資格を記載することでどのくらいのレベルなのかを伝えられます。

総務経験者の転職に使える自己PR例文

自己PRのコツがわかったところで、例文を見てみましょう。

総務の実務経験や保有スキルは人によって違うので、自分に合った例文を組み合わせてください。

長すぎても何を伝えたいのかわからない文章になってしまいますので、150~300字程度で記入していきましょう。

以下の3つのパターンの例文を記載しています。

  • 業務領域の広さをアピールする場合
  • 経営感覚をアピールする場合
  • 企画・運営スキルをアピールする場合

業務領域の広さをアピールする場合

私は、総務職を5年間経験いたしました。
総務職では、社内の備品管理や社内行事の企画運営などを担当しております。
業務では、特に株主総会をメインで携わりました。
また、知識をつけるために日商簿記1級の資格を取得しています。
知識と経験を活かして社員の給与や請求書の管理をおこない、幅広い業務に対応できることが私の強みです。

例文の解説

総務の業務は人によって経験業務の幅広さが異なります。

企業の求人が人事や経理などすべてを行う総務職である場合には、さまざまな領域を経験してきたことはアピール材料になります。

総務だけに関わらず、多くの業務をこなしてきた経験はどの職種にも活かされますので、積極的にアピールしていきましょう。

経営感覚をアピールする場合

総務課では、主に3年間備品管理を担当しておりました。
備品管理をおこなう中で、経費削減に関する提案をおこないました。
備品の発注頻度を調べて過剰在庫になっていないかを調査し、過剰なものについては備品の在庫制限をおこないました。
また、業者の見直しや交渉をおこないました。
その結果、年間の備品に関する経費を15%削減することができ、会社経営に貢献することができました。

例文の解説

総務職は会社運営全般に関わるため、会社全体を見渡して企画や計画を考えたり、経費のムダを見つけたりという経営感覚も必要です。

業務を振り返って会社経営に貢献できた点がある場合には記載しましょう。

「何を」「どのように」「どのような結果に繋がったのか」を明確に伝えると、より伝わりやすくなります。

企画・運営スキルをアピールする場合

私は、株主総会や社員旅行などの社内イベントの企画・運営を担当しております。
予算にあわせて企画書を作成し、会場や備品などの手配、運営に関わるスケジュール作成をおこないました。
具体的には、2000人規模の社内運動会の企画を予算の稟議を通すところからおこないました。
社内運動会などの企画に携わったことで、イベントの企画・運営に関わるスキルを身に付けることができました。

例文の解説

総務職は株主総会などさまざまなイベントの企画、運営をおこないます。

そのような経験がある場合には、イベントの種類や規模、具体的に何の業務を行ったかを明確にして、スキルの高さをアピールしましょう。

イベントの企画や運営をおこなってきた経験は総務ならではですので、他の人とも差をつけらえる要素です。

総務経験者の転職でおすすめしたい転職エージェント

転職エージェント

転職をする際にはわからないことばかりで何をしたらいいのか、どんな求人が自分に合っているのか不安になってしまいますよね。

そんな不安を解消するためにも、転職をするならエージェントサービスを使うのがおすすめです。

エージェントは転職のスペシャリストなので、安心して相談をできます。

おすすめの転職エージェントを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

リクルートエージェント

リクルートエージェントの魅力は、なんといっても求人数が多いことです。

求人数が多いということは、それだけ自分に合った求人を見つけやすくなるということです。

求人数が多すぎて悩んでしまうという方も、エージェントに相談をすれば自分に合った求人を提案してくれますので、心配はいりません。

doda

dodaを運営するパーソルキャリアは、リクルートに次ぐ人材大手企業です。

そのため、過去の転職実績も高くノウハウの積み重ねがあります。

実績があるので安心できますね。

パソナキャリア

人材派遣で高い実績を持つパソナが運営しているエージェントサービスです。

全体の求人数は大手には及ばないですが、太いコネクションを活かし、求人の質が高いことが特徴です。

年代も幅広く、性別も問わない求人が多くあります。

他にもおすすめのエージェントサービスについてこちらの記事で紹介していますので、参考にしてください。
https://tenshoku-center.com/agent-ranking/

総務経験者からの転職を成功させよう

総務職は、幅広い業務をおこなえることが特徴です。

その分転職先の選択肢も広がりますので、自分が何をやりたいのかを明確にしてから転職活動を始めましょう。

自分の経験やスキルの中から、企業に合ったものを選んでアピールすることが大切です。

ひとりでは何をしたらいいのかわからない、不安という方は、転職エージェントを利用しましょう。

志望動機や自己㏚の書き方までアドバイスをしてくれます。

総務職での経験を上手にアピールして、転職を成功させましょう。

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