NTTデータへ転職(中途採用)は可能か?年収はどの程度?

有名企業への転職

業界の中でも大手企業として人気の高い「株式会社NTTデータ」。

事前にしっかりと転職用の対策を行っておかなければ、転職を成功させることは難しくなります。

まずは、企業研究を行い、NTTデータについて詳しく知るところから初めて行くことが重要です。

そこで今回は、NTTデータに関する様々な情報(事業や平均年収、募集している職種など)を紹介するので、自身のスキルや知識などで転職できるかどうかを確かめてみましょう。

NTTデータの企業概要

株式会社NTTデータは公共分野だけでなく、金融や通信など法人向けのシステムをITでサポートしている企業の一つです。

企業としての規模は大きく、従業員数は11,263名を超え、2017年から2018年の売上高は2兆円に達しています。

事業内容

NTTデータではITによる様々な事業が展開されており、ITシステムが導入されている領域は広くなっています。ここからは、中でも代表的な事業を3つ紹介します。

医療・ヘルスケア事業

医療・ヘルスケア事業では、日常的な健康増進や病気の予防といった健康を管理するためのシステムの他、医療に関連する情報の共有といったネットワークの構築などを行っています。

あらゆる観点から人が暮らす上で安心・安全に過ごせるようなサービスを中心に提供されます。

通信・放送事業

通信・放送事業では、携帯電話やパソコンで利用するメール、WEBアクセスなどの安定した稼働を支えるためのシステム基盤を構築し、運用しています。

さらに、顧客管理やビリングシステムなどで活用されるシステムの開発を通じて、様々な企業をサポートします。

製造・物流事業

製造・物流事業では、生産から販売といった物流に関わる一連のプロセスを効率化させるために、顧客のニーズに応じて様々なシステムを提供しています。

また、コンサルティングやITサービスの提供なども行い、多彩なサポートにより顧客の事業発展に貢献します。

トップのメッセージ、企業理念

皆さまにおかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

私たちNTTデータグループは、2018年5月に創立30周年を迎えました。

これを機に「将来にわたるビジネス革新を、技術の活用により、ともに実現するパートナーになる」という思いを込め、新たなグループビジョン「Trusted Global Innovator」を掲げています。

これまで築きあげてきたお客さまからの信頼を礎に、デジタルを活用した新たな市場の創出、世界中に広がるNTTデータグループの力を結集したより質の高いサービスの提供、これらを支える技術革新を積極的に行ってまいります。

これらの取り組みにより、お客さまの事業成長および、日本をはじめとした世界中の社会課題の解決に貢献し、社会に変革のうねりを起こす存在となることをめざします。

世界中のさまざまな国や地域でお客さまと寄り添い、質の高いサービスを提供することで、お客さまから信頼される存在となり、より豊かで調和のとれた社会の実現に貢献できるよう、これからもNTTデータグループはまい進してまいりますので、これまでとかわらぬ温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

会社概要

会社名株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
所在地〒135-6033 東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル
資本金1,425億2千万円(2018年3月31日現在)
事業内容システムインテグレーション事業、ネットワークシステムサービス事業、その他これらに関する一切の事業
従業員数11,263名(単独/2018年3月末現在)

NTTデータの採用職種・仕事内容

転職活動時、志望企業が募集している職種は必ずチェックしておかなければならないポイントです。

自分の能力を活かすことができる職種があるのか確かめるためにも、ここから紹介するNTTデータの採用職種は確認しておきましょう。

顧客営業

IT業界のモバイルキャリアや、アパレル業界などの流通小売企業などの法人向けに営業を行うのが顧客営業です。

新規システムの導入や既存プロジェクトの営業、顧客の課題解決に向けたサービスの提供などを行うことが仕事となっています。

給与

  • 想定年収:450万円~1,750万円
  • 住宅補助費(独身者4万円/月、独身者以外7万円/月)や扶養手当(管理職除く)を含む。

ソリューション営業

ソリューション営業では部署によって、海外(東南アジアなど)における現地ソリューションの企画立案や現地顧客への営業を行っています。

また、国内においては地方銀行の抱えている課題を解決するためのサービスの提供や、製造業界の抱える業務課題の解決、様々なサービス提供を推進するためのリーダーとして活躍することもあります。

給与

  • 想定年収:450万円~1,750万円
  • 住宅補助費(独身者4万円/月、独身者以外7万円/月)や扶養手当(管理職除く)を含む。

ITコンサルタント

ITコンサルタントではビッグデータ、Iotの知識・ノウハウを活かしたITコンサルや顧客企業のITシステム構築後に業務遂行のサポート、IT運用の最適化といった仕事を行います。

また、部署によっては、顧客が抱えるビジネス課題を明確化しAI技術を活用して解決策を提案するといったことも行われます。

給与

  • 想定年収:450万円~1,750万円
  • 住宅補助費(独身者4万円/月、独身者以外7万円/月)や扶養手当(管理職除く)を含む。

ITアーキテクト

ITアーキテクトはインフラのグランドデザインや設計・構築などを行う他、ネットワーク設計、サーバの選定などインフラに関わるあらゆる要素を取り扱う仕事をしています。

他にも、技術リスクの検出・解決やトラブルシューティングなどの仕事を行っている部署もあります。

給与

  • 想定年収:450万円~1,750万円
  • 住宅補助費(独身者4万円/月、独身者以外7万円/月)や扶養手当(管理職除く)を含む。

ITスペシャリスト

ITスペシャリストは通信・ユーティリティ分野などへの技術的な提案・設計などを行います。

具体的には、要件整理から試験運転までの一連の基盤構築を実施したり、トラブル発生時の一時対応などです。

他にも、ビッグデータの解析やインフラシステムの設計・構築なども仕事に含まれます。

給与

  • 想定年収:450万円~1,750万円
  • 住宅補助費(独身者4万円/月、独身者以外7万円/月)や扶養手当(管理職除く)を含む。

アプリケーション・スペシャリスト

アプリケーション・スペシャリストはチームのリーダーとして、チームメンバーの指導や育成、アプリの開発を指揮するといったことが仕事です。

さらに、顧客と打ち合わせを重ね、サービスの使用を決定することもこの職種の重要な仕事となっています。

給与

  • 想定年収:450万円~1,750万円
  • 住宅補助費(独身者4万円/月、独身者以外7万円/月)や扶養手当(管理職除く)を含む。

NTTデータの給与・年収

NTTデータは業界内でも大きな企業なので、転職を希望する際は年収が気になる方も多いのではないでしょうか?

この段落では、NTTデータの給与に関する情報をいくつか紹介します。

転職時は前職より自身の年収をアップさせるためにも、志望企業の給与はチェックしておくことが大切です。

全体の平均年収

有価証券報告書調によると、NTTデータの年収の平均は797万円です。

過去数年分の年収を見てもほとんど推移していないため、安定した年収となっています。

年代別の年収

年代平均年収
20~24歳315.6万円~345.6万円
25~29歳565.7万円~615.7万円
30~34歳606.0万円~706.0万円
35~39歳626.6万円~730.6万円
40~44歳699.9万円~820.9万円
45~49歳797.4万円~919.4万円
50~54歳875.1万円~985.1万円
55~59歳866.9万円~976.9万円
60~65歳564.9万円~976.9万円

NTTデータの競合企業と平均年収比較

企業名平均年収
NTTデータ797万円
大塚商会821万円
野村総合研究所1089万円
ITホールディングス776万円
伊藤忠テクノソリューションズ748万円

NTTデータと競合企業の平均年収を比較してみたところ、大塚商会と野村総合研究所よりも低い結果となりました。

2社とも独自に開発しているシステムやサービスが急成長しており、大きな利益を上げています。

そのため、この2社の年収が大きく上回る結果となっているようです。

給与に関する口コミ・評判

給与の水準は日本企業の中でも高い方だと思います。また、給与が毎年安定しているため安心感があります。

国内でも平均以上の給与はもらっています。さらに、評価次第で給与が上がるので、中には年収1,000万円を超える人もいるようです。ボーナスも充分もらっているので不満はありません。

昇進しても、そんなに給与が上がるイメージがありません。評価次第みたいですが、あまり期待はしていません。

自分の業績に関しては詳細なフィードバックがあり、評価がよければそのまま賞与へ反映されているので納得しています。モチベーションにも繋がっているため働きやすいです。

NTTデータの福利厚生制度

NTTデータは大きな企業ということもあり、充実した福利厚生制度が用意されています。

転職時の参考になるよう、中でも、人気な制度を4つ紹介するので、それぞれチェックしてみてください。

家賃補助

NTTデータでは、社員の住居に関わる金銭的な負担を少しでも軽減させるために、家賃補助の制度が用意されています。

利用できる条件や補助の金額としては、入社3年目までであれば6万円、4年目以降は4万円が支給されます。

さらに、結婚している社員は7万円が家賃補助として支給されます。

カフェテリアプラン

NTTデータの社員であれば、カフェテリアプランを利用することができ、毎年50ポイントが付与されます。

このポイントが貯まることで、様々な福利厚生を自由に選んで利用できます。

例えば、家電購入やレジャー、人間ドックなどにかかる費用をポイントで負担してもらえます。

リゾート施設・スポーツ施設利用

全国でNTTデータが提携しているリゾート施設・スポーツ施設は、社員であれば割引価格で利用することができます。

保養所であれば無料で利用することができるため、家族を持つ社員に人気の高い福利厚生制度となっています。

健康管理

社員一人ひとりが健康的に安心して働けるように、NTTデータでは健康管理に関する様々な福利厚生制度が用意されています。

具体的には、定期健康診断や健康相談、人間ドック、ヘルスケアセンターの利用などが挙げられます。

福利厚生に関する口コミ・評判

福利厚生は充実しています。特に、健康面でのサポートには助かっています。カフェテリアプランに関しては、色々な用途に使えるので嬉しいです。

福利厚生制度の中でも、住居に関する制度は素晴らしいと思っています。家賃補助だけでなく引越し時費用なども支給してもらえるので助かります。

福利厚生は多種多様です。中でも住宅手当と持ち株制度は個人的に嬉しい福利厚生です。

クラブ活動が充実しているので、普段は関わりのない部署の社員ともコミュニケーションが取れます。スポーツサークルや文化系のサークルなど種類は豊富にあります。

勤務時間・休日休暇

働く上で重要な勤務時間・休日休暇。

自身の働き方にマッチしているかどうかを転職活動中に確認しておくことが重要です。

この段落では、NTTデータの勤務時間と休日休暇について紹介します。

勤務時間

NTTデータの基本的な始終業時刻は9:30〜18:00となっており、職場によってはフレックスタイムや裁量労働制が導入されています。

フレックスタイムを利用すると、始業時間を遅くしたり、終業時間を早くしたりして子どもの送り迎えなどができるようになります。

残業時間

NTTデータでは法廷内で定められた規定内で残業が可能になっています。

さらに、残業代はしっかり支給されるので、繁忙期には充分稼ぐことができます。

また、水曜日と給与支給日はノー残業デーとして社内で定められています。

休暇制度

休日や祝日以外にも、NTTデータでは社員が自由に取ることができる休暇制度が揃っています。

具体的には、夏期休暇や特別休暇、ライフプラン休暇、産前・産後休暇などがあります。

中でも、産前・産後休暇に関しては女性社員が働きやすいよう配慮された休暇制度なので、女性への理解があるとして、社員が安心して働ける制度の一つとなっています。

年次有給休暇

年次有給休暇は毎年20月に20日間与えられ、社員の個人的な理由で取得することが許されています。

また、与えられた日数を全て利用しない場合は翌年に繰り越すことができます。

しかし、NTTデータの方針として、翌年の10月までには20日以内に減らさなければならないという決まりがあるため、上司から取得するよう指示があるケースもあります。

勤務時間・休日休暇に関する口コミ・評判

部署や携わっている仕事内容にもよるかもしれませんが、休日出勤が発生します。しかし、振替休日を必ず取得できるので納得しています。

有給休暇が残っている場合は、消化するように上司から指示があります。そのため、どんな理由であっても休暇を取得しやすい職場です。

有給休暇の中には、アニバーサリー休暇やライフプラン休暇など様々な休暇が用意されているので、社員一人ひとりのプライベートを尊重してくれる会社だと思います。

毎月必ずノー残業デーがある他、残業はあまりしないよう指示があります。職場全体で残業を控えるような雰囲気があるので、忙しい時期でない限りは定時で帰宅できます。

勤務時間に関しては厳しく取り締まられているので、この点に関してはホワイト企業だと思います。勤怠管理では一定時間を超えるとメッセージで注意されます。

社内の教育・研修制度

  • 新入社員研修
  • トレーナー制度
  • ビジネススキルトレーニング
  • プロフェッショナルスキルトレーニング
  • 自己啓発支援

NTTデータでは社員一人ひとりが一つずつレベルアップできるような教育・研修プログラムが組まれています。

さらに、それぞれの教育・研修では必ずフィードバックを行い、自分自身がどの程度のレベルにあるのかを意識させ、自発的に目標を持って学習するような仕組みです。

教育・研修制度に関する口コミ・評判

通信教育を受けても費用を会社が負担してくれるので助かっています。

新人の頃は2ヶ月間しっかり研修が行われるので、安心して業務に就くことができました。研修内容には、基本的なビジネスマナーやコンピュータリテラシーなどがあります。

自分の学びたいことがあれば、受講したい研修を申し込み、気軽に受講することができます。研修の種類は多く、多くの社員が参加しているので負けてられないという気持ちにさせられます。

社内には研修センターがあるので、社員の教育には力を入れていると思います。さらに、研修を受けることで昇進に繋がる評価を受けることができるため、モチベーションにも繋がります。

職場の雰囲気や社風

職場の雰囲気や社風は、自身の適正に見合ったところを選ぶことで仕事でのストレスを少なくする効果に期待できます。

そのため、転職前にはなるべく多くの情報を仕入れておきましょう。

ここからは、NTTデータの雰囲気や社風を紹介します。

積極的に成長しようとする社員が多い

研修・教育制度が充実していることと、社員一人ひとりが自分のことを考えて成長できるようなプログラムが組まれていることにより、積極的にスキルアップしようとする社員は多くいます。

また、自身のキャリアや働き方に関して意識している社員も多く、みんな目標を持って働いています。

意見を言いやすい雰囲気

NTTデータの社内では、部署にもよりますが上司や先輩、後輩など上下関係を気にすることなく意見を言いやすい雰囲気があるようです。

プロジェクトでの問題に対する解決案、会議内での発言などは新人であっても発言できるような環境です。

職場の雰囲気や社風に関する口コミ・評判

新卒で入社してから定年まで勤める方も多くいます。社員同士の仲の良さや働きやすい雰囲気が良いことが、長く勤め上げる理由の一つだと考えます。

職場の雰囲気は上司次第であることが多いですが、有給休暇の申請は割と自由にできました。チーム全体が和気あいあいと仕事できていたような感じがします。

部署によって違うかもしれませんが、意見を言いやすい環境が整っています。

NTTデータへの転職で役立つ転職サイトorエージェント

NTTデータは給与や福利厚生などの待遇面や、社員としてのキャリア構成の面においても転職希望者からの人気が高い企業です。

選考時の倍率は高くなっているので、転職サイト・エージェントを利用して効果的に転職活動を行っていきましょう。

ここからは、どのような転職サイト・エージェントが役に立つのか紹介します。

ワークポート

ワークポート

ワークポートは多種多様な求人を取り扱っていますが、IT系やクリエイティブ系の職種に関しては強いコネクションを持っています。

IT関連の転職支援を続けているため、この転職サイトに在籍しているスタッフにはノウハウや知識が豊富にあり、適切なアドバイスをもらうことができます。

ワークポートのサポート内容・口コミ評判
ワークポートはIT分野の転職に強い転職エージェント。転職を考えたIT、WEBエンジニアにピッタリの求人が揃っています。

レバテックキャリア

レバテックキャリア

この転職エージェントはITやWEBに特化しており、IT関連の求人は豊富に揃っています。

在籍しているコンサルタントは転職に関する知識だけでなく、ITに関する知識も豊富です。

そのため、転職希望者のスキルや知識を正確に把握して、適切な求人を紹介してもらうことができます。

レバテックキャリアのサポート内容・口コミ評判
IT特化型の転職エージェント「レバテックキャリア」の説明をした記事です。他のIT特化型よりもさらに丁寧な面談、キャリアコンサルタントの高い質など、レバテックキャリアがエンジニアから評判が高いポイントも説明しています。

type転職エージェント

type転職エージェントは転職実績がしっかりしている他、年収交渉もしてくれるエージェントとして人気があります。

転職希望者の要望に沿って粘り強く交渉を続けてもらえます。

そのため、多くの方が年収アップに繋がっています。

type転職エージェントのサポート内容・口コミ評判
type転職エージェントは、独自の求人を多数抱えた優秀なエージェントサービス。キャリアコンサルタントのサポート、求人の質どちらも高い水準です。

まとめ

NTTデータは転職希望者の多さ故に、選考を勝ち進むことが難しい企業ですが、企業研究をしっかり行い適切な準備をしておくことで、内定をもらえる可能性はあります。

企業研究と転職時の準備を上手に進めていくためにも、必要な情報を集められる転職サイトやエージェントを利用してみましょう。

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