三井不動産へ転職(中途採用)は可能か?年収はどの程度?

大企業への転職

「三井不動産へ転職したい」とお考えの方もいるのではないでしょうか。

三井不動産のように大きな会社へ転職となると、入社方法などがわからないという場合もありますよね。

転職に関しての準備方法や、応募方法、また面接対策などが気になるところです。

もちろん、入社してからの生活がどのように変わるのかも、知っておいて損はないでしょう。

そもそも三井不動産とはどのような会社なのでしょうか。

今回は、三井不動産への転職に役立つ情報をまとめて記載します。

三井不動産の企業概要

三井不動産は国内の不動産会社でも最大手になります。

グローバルに事業展開している三井不動産の代表的な事業を見てみましょう。

事業内容

三井不動産の事業と言えば不動産事業ですよね。

例えば、商業施設の建設やリゾートの運営、または、居住に関する建物の提供も行なっています。

商業施設では、「ららぽーと」「OUTLET PARK」などが有名です。

商業施設事業

三井不動産は「三井ショッピングパークららぽーと」「MITSUI AUTLET PARK」「三井ショッピングパークアーバン」などの商業施設を運営しています。

三井不動産が運営する商業施設は「Growing Together」をコンセプトに掲げています。

これは、「商業施設を、ただ商品を販売する場所ではなく、充実した時間を過ごせるような場所を提供する」という三井不動産の想いがあります。

「ららぽーと」などは、国内でも多くの店舗がありますが、どの店舗も常にお客さんで賑わっています。

これは日常のなかで求められているものを常に捉えることで充実した時間を過ごせる場所を提供できるようにすることで、その土地や人々の生活にあったライフスタイルの在り方を提供したいという三井不動産の理想が実現されていると言えるでしょう。

オフィスビル事業

三井不動産が運営するオフィスビルのコンセプトは、「その先の、オフィスへ」です。

このコンセプトは、働く人や企業の出会いが新しいものを創造するという考えのもとに作られています。

オフィスビルを提供するうえで三井不動産が大事にしているのは、「持続性と安心」「快適性と効率性」「広がりと革新」の3点で、次世代のオフィスで新たな未来を築くことをミッションに掲げているようです。

ホテル・リゾート事業

三井不動産は、「三井ガーデンホテルズ」を運営しています。

2018年9月にオープンしたばかりのホテルもあわせて全国に24のホテルがあり、ホテルに宿泊するということに価値を感じてもらうという願いを込めて「Create New Destinations」をコンセプトに掲げています。

宿泊者一人ひとりのニーズに合わせたおもてなしができるよう、滞在そのものに価値を感じてもらえるような取り組みをしているそうです。

ただ宿泊施設としての役割を果たすだけではなく、宿泊する空間も楽しんでほしいという気持ちが感じられます。

トップのメッセージ、企業理念

中期経営計画「イノベーション2017 ステージ2」は順調に進捗し最終年度へ

私たち三井不動産グループは、2015年度に中期経営計画「イノベーション2017 ステージ2」を策定しました。

10年後に「市場を創造しながら成長を続けるリーディングカンパニーであるとともに、グローバルカンパニーとしての地位を確立する」ことを目指し、不変の経営戦略である「顧客志向の経営」「ビジネスモデルの革新」「グループ経営の進化」の3つのストラテジーの実践による価値創造に取り組んでいます。

2016年度の当社グループの連結業績は、営業収益1兆7,044億円、営業利益2,326億円と、収益、利益ともに3期連続で過去最高を更新し、親会社株主に帰属する当期純利益は1,318億円となり「イノベーション2017 ステージ2」最終年度目標の1,300億円を1年前倒しで達成することができました。これは、好調な不動産マーケットの追い風を受けたこともありますが、当社グループが「イノベーション2017 ステージ2」で定めた成長戦略を着実に推進している成果であると考えております。

2017年度は「イノベーション2017 ステージ2」目標年度となりますが、所期の目標を達成するだけでなく、2018年度、さらには2020年度以降の成長を見据えた土台作りを着実に進めてまいります。

また、2020年以降を見据え、当社グループは事業領域拡大のための新産業創造を重要な戦略と位置づけており、多くの製薬会社が本社を構える日本橋エリアにおいては「日本橋ライフサイエンス・イノベーション推進事業」の取り組みを強化しています。既に複数のライフサイエンス拠点を日本橋に整備しており、数多くの業界団体や大学研究機関、ベンチャー企業等の誘致を進めています。2016年にアカデミア有志とともに設立したLINK-J(一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン)の会員数は100社を超えるなど、産官学連携によるオープン・イノベーションの促進、新産業創造支援の活動を本格化させています。

&マークの理念で多様性を取り込みビジネスモデルの革新に挑み続ける

創立から70年を超える三井不動産グループの歴史は、常に時代の変化を的確に捉え、イノベーティブに事業に取り組むことで、新たなマーケットを切り開いてきた歴史であります。

また私たちが長らくグループロゴマークとしている「&マーク」は「共生・共存」、「多様な価値観の連繋」の理念を表すものですが、今後2020年代以降も持続的に発展を続けていくには、まさにこの理念に基づき革新を続ける必要があります。

現在、ICTの加速度的な進化やダイバーシティの進展等により、お客さまのくらし方や働き方は大きく変化するとともに、ますます多様化しています。そうした環境変化に適応し、新しい価値を創り出していくためには、当社グループ自身が、多様性を受け入れる文化を醸成し、多種多様な才能がシナジーや化学変化を起こす企業グループにならなければなりません。そうした観点からも、「働き方改革」の推進だけでなく、女性活躍の推進やグローバル人材の登用、育成といったことについても、積極的に取り組んでまいります。

「イノベーション2017 ステージ2」の着実な達成とともに、その先の時代も持続的に成長していく企業グループを目指し、私たち三井不動産グループはさらなる進化を続けてまいります。

会社概要

会社名三井不動産株式会社
所在地〒103-0022東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号
資本金339,766百万円
事業内容オフィスビル、商業施設、ホテル・リゾート、住まい、資産活用、ロジスティクス、ベンチャー共創
従業員数1,526名(2018年3月31日現在)

三井不動産の採用職種・仕事内容

三井不動産では、具体的にどのような職種が募集されているのでしょうか。

三井不動産で募集されている職種を見てみましょう。

不動産開発職

不動産開発とは、金融機関もしくは磁場の不動産会社などから土地を購入し、どのような建物を建設するか企画する仕事です。

また、どのような建物を建設するか企画する際には、建設にかかる費用や建設後の利益などを考えます。

そして、利益を出せるのか、採算がとれるか等を計算し利益が出る見込みがあれば建設となります。

三井不動産は各事業でコンセプトを掲げていますから、それぞれのコンセプトにあった企画を立てられるかが重要なポイントになるでしょう。

給与

非公開

不動産流通職

不動産流通職とは、不動産の取引が問題なく進むようにサポートをする仕事です。

土地などの不動産を仕入れる際、金融機関や売主、買主などと金額やスケジュールの調整を行ない、取引が希望通り進められるように各所への働きかけが必要です。

また、三井不動産の場合は物件を建設するためにグループ企業と連携してプロジェクトを進める場合もあります。

給与

非公開

不動産運営管理職

三井不動産が所有または管理する不動産が日々効率よく活用されるために利用者に対してサポートを行なうのが不動産運営管理の仕事内容です。

例えば、不動産を所有するオーナーは入居者と賃料などの交渉をする必要がありますが、多くのオーナーはそのノウハウを持ち合わせていないことが多いです。

そこで不動産管理会社に不動産の運営を依頼するというわけです。

例として、三井不動産が運営を委託された不動産が商業施設であれば、集客のためのイベントなどを提案し施設の活性化に努めます。

給与

非公開

テナント営業職

テナント営業職とは、オフィス用賃貸ビルのオーナーや、商業施設のディベロッパーから、「店舗が開いたから入ってくれそうな店(テナント)はないか」という問い合わせから、空き施設に入居してくれそうなテナントを探す仕事のことです。

三井不動産の場合は、自社で管理運営する「ららぽーと」や、「MITSUI OUTLET PARK」、または管理運営を委託されているビルや商業施設などに空きが出たときに、オーナーなどから連絡をもらいます。

そして、その地域や不動産のコンセプトに合いそうな企業などに連絡をして入居者を探すという流れになります。

給与

非公開

海外事業職

三井不動産における海外事業職は、海外の支社やグループ会社に赴き、そのグループ会社が企画する不動産開発のプロジェクトの採算がとれるか随時確認する仕事です。

ニューヨーク支社へ赴いて監査を行なったりすることもあれば、海外の支社やグループ会社の社員を本社に招いて研修を行なったりすることもあります。

給与

非公開

デジタルエンジニア職

三井不動産におけるデジタルエンジニア職とは、社内で利用するシステムやヘルプデスクなどを管理するポジションのことです。

三井不動産はインフラやシステムに関しては子会社を持たず、全て外部に委託しています。このため、デジタルエンジニア職は全員プロジェクトマネジメントのポジションで業務を進めています。

リモートで業務ができるようにするなど、三井不動産が事業を発展させる上でもグループ会社全体にかかわる重要なポジションです。

給与

給与:月給21万5000円以上
※最低月給は2017年4月大卒初任給実績と同額ですが実際の月給は経験を考慮

三井不動産の給与・年収

三井不動産へ転職後の生活を考えて、三井不動産で働く社員の凡その給与と年収を把握しておきましょう。

全体の平均年収

三井不動産で働く社員全体の平均年収は、1,121万円です。

世界を舞台に事業拡大している三井不動産は、ここ数年平均年収が1,000万円を上回っています。

年代別の年収

年齢平均年収
20~24歳306万円~336万円
25~29歳816万円~866万円
30~34歳893万円~993万円
35~39歳923万6000円~1027万6000円
40~44歳1033万6000円~1154万6000円
45~49歳1171万2000円~1293万2000円
50~54歳1275万6000円~1385万6000円
55~59歳1264万円~1374万円
60~65歳835万3000円~1374万円

三井不動産の競合企業と平均年収比較

会社名平均年収
三井不動産株式会社1121万円
三菱地所株式会社1133万円
住友不動産株式会社644万円
東急不動産株式会社1029万円
野村不動産株式会社952万円

三菱地所株式会社や東急不動産は平均年収が1000万円を超えていますが、三菱地所の平均年収は三井不動産より10万円多いだけで、東急不動産の平均年収は三井不動産よりも100万円少ないと言われています。

また、住友不動産と野村不動産は平均年収が1000万円を下回っています。

このことから、三井不動産で働く社員の平均年収は業界でみても高い水準を保っているといえます。

給与に関する口コミ・評判

自分の契約数に応じてインセンティブが貰えるのは、きちんと評価されているようで嬉しく思います。

賞与に関しては、成果に関わらず一定額は支給されるようです。

同年代と比較しても給与は高いと思いますので、自分の好きなものにお金をかけられます。

三井不動産の福利厚生制度

三井不動産で働く上で大事にしたい、福利厚生についても確認しておきましょう。

住宅融資制度

希望者には三井不動産が所有する居住用の不動産を融資できる制度です。

また、配属先が東京の場合は、独身寮を利用できるなど、住居面でのサポートがあります。

退職金制度

三井不動産に入社し、一定期間勤務したのち退職することになった場合は、退職金がでます。

勤続年数や勤務内容などにより金額は異なることがあります。

カフェテリアプラン

カフェテリアプランとは、ベネフィット・ワンが提供する福利厚生サービスです。

カフェテリアプランを導入する企業で働く社員一人ひとりにポイントが付与され、自分の好きな福利厚生サービスにポイントを利用することが可能です。

三井不動産の場合は、旅行にかかる費用の補助や、ベビーシッターの費用補助などに利用できます。

事業所内保育所

三井不動産は、新宿と日本橋に事業所内保育所を構えています。

これは、今後女性社員の増加が見込まれることと、ライフステージの変化があっても仕事を続けられるようにと、職場環境や働き方の改善の一環として2011年に設置たものです。

福利厚生に関する口コミ・評判

旅行の時にホテルが安くなったりジムの割引があったりするのは良いと思います。

健康管理のため人間ドッグの受診が推奨されていて、2日間休みがもらえるのは嬉しいです。

社員の家族を対象としたイベントもあり、意図的に社員を大事にできると感じます。

勤務時間・休日休暇

1日の中でも大半の時間を占める勤務時間ですが、三井不動産の勤務時間や休日などはどのように設定されているのでしょうか。

勤務時間について

三井不動産の勤務時間は、フレックス制度が導入されています。

標準労働時間は9:00~17:30、フレックス制度のコアタイムは10:00~16:00です。

また、1日の標準労働時間は7時間30分に設定されています。

年次有給休暇

三井不動産は、入社年次により有給休暇日数が設定されています。

年次日数
1年目10日
2年目11日
3年目12日
4年目14日
5年目16日
6年目18日
7年~20日

特別休暇

三井不動産は、年次有給休暇の他に以下の休暇を定めています。

  • 夏季休暇
  • 連続特別休暇
  • フレッシュアップ休暇
  • 産前産後休暇
  • 育児休暇
  • 男性育児参加休暇
  • 介護休暇

残業時間

三井不動産は基本的にはフレックス制度を導入しているため、勤務時間については個人の裁量に任されています。

部署により、顧客対応や慎重に業務を進めないといけない時期などは残業が増える傾向にありますが、基本的には自分でスケジュールを決めて仕事を進めることが可能です。

平均残業時間は35時間と、1日1~2時間程度です。

また、第1、第3、第5水曜日をノー残業デーとしていますから、過度な残業はない風土であることがわかります。

このように、事業を進める上で大切な資本である社員の健康を第一に考え、ワークライフバランスを保てるような取り組みを行なっていることがわかります。

勤務時間・休日休暇に関する口コミ・評判

比較的休暇はとりやすいです。自分のペースで仕事を進めることが可能なため働きやすいと感じます。

産休や育児休暇などから復帰する社員のために時短勤務制度もあるので、長く働けると思います。

法で決められた残業時間の上限を超えそうになると指導が入るので長時間労働にはならないです。

社内の教育・研修制度

  • MEET21研修
  • クロスエキスパート研修
  • 宅建研修
  • コンプライアンス研修

教育・研修制度に関する口コミ・評判

資格取得支援制度を活用して、資格取得までのサポートを受けることができます。

研修期間はありますが、実際に業務をやって覚えたほうが早いと思います。

基本的なビジネスマナーの研修はしっかりしていると感じました。

職場の雰囲気や社風

三井不動産の職場の雰囲気や社風も確認しておきましょう。

意見を発信しやすい風土

三井不動産に勤務する社員は、日本でトップクラスの不動産会社で働いているという誇りをもって勤務している人が多くいると言います。

意見を発信しやすい環境で、新しいことに挑戦することに寛容な社風です。

このため社員同士の交流も多く、お互いに刺激しあうことができる社風です。仕事を楽しんでいる社員が多いと言われている理由も、挑戦を肯定してきた社風があるからでしょう。

さまざまなキャリアを積むことができる

三井不動産は社員のキャリアを考えて、数年に一度、ジョブローテーションを取り入れています。

このため、さまざまな職種の経験を積むことができます。

これは、「多くの分野の専門知識を身に着けることで社員一人ひとりの能力をさらに開発する」ことを目的としています。

これにより、常に変化し続ける不動産業界のニーズにも対応できるよう体制を整えています。

職場の雰囲気や社風に関する口コミ・評判

業界内でも大手企業だからか、自社愛が強い人が多いです。飲み会などもありますが、強制ではないので参加したいときだけ参加できます。

部署はあまり関係なく、全体的に社員同士の距離が近いと感じます。

新しい土地に新しい商業施設を建設したり、前例がないものにもチャレンジしたりするので挑戦的な社風だと思います。

三井不動産への転職で役立つ転職サイトorエージェント

業界でもトップクラスの三井不動産へ転職ともなれば、自分の能力を正し伝えてくれるエージェントの活用は必須になってきます。

三井不動産はコーポレートサイトでも中途求人の募集を行なっていますが、エージェントを活用することで面接対策なども効率良く行なうことができます。

リクルートエージェント

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求人業界でも大手のリクルートエージェントは、非公開求人も扱っています。

当然、求人のポジションが多い可能性が高い三井不動産の求人も扱っているでしょう。

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AMBIは、エン・ジャパン株式会社が運営する、ハイクラス人材に特化したエージェントです。

三井不動産への転職ともなれば、ハイクラス層の転職と考えて間違いはありませんから、ハイクラス特化型のエージェントを利用してもよいかもしれません。

まとめ

日本でもトップクラスの不動産会社「三井不動産」へ転職した後の生活がイメージできるように年収や休日休暇、福利厚生などを紹介してきました。

三井不動産への転職は一筋縄ではいかないかもしれませんが、しっかりと準備を行なって、三井不動産への転職を成功させてください。

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