工場派遣の志望動機の書き方!未経験の人も経験者も使える例文を一気にご紹介!

工場派遣

派遣社員であっても、正社員であっても、仕事に応募するときに必ず準備しないといけないのが履歴書ですよね。

特に、工場派遣の場合、「未経験だけどやってみたい」と言う人がとても多いです。

そこで、今回は未経験から工場派遣を目指す人に向けて、応募の時の履歴書の書き方やアピールポイントを、例文を交えてご紹介していきます!

気になる工場派遣の求人を見つけた人・これから履歴書の準備を始める人は、ぜひ参考にしてみてください!

派遣社員として工場勤務を目指す

一般的な就職活動の場合、履歴書はエントリーする企業に直接提出すると思いますが、派遣社員の場合は、少し流れが違います。

派遣社員は、最初に派遣会社に登録します。

そして、派遣会社から仕事を紹介してもらって、派遣先企業を見つける流れになります。

つまり、派遣社員として工場勤務を目指す場合、履歴書を提出する相手は、工場ではなく派遣会社になるのです。

派遣会社に登録する時に、過去の職務経歴のヒアリングがあり、派遣会社のスタッフが、工場に提出する履歴書を作成してくれるケースもあれば、自分で作成するケースもあります。

派遣会社に向けた自己PR

派遣会社にとっては、派遣社員は自社の商品になります。

派遣社員を派遣先に就業させないと、売り上げが上がらないというシビアな世界。

そのため、1人でも多くの派遣社員の就業先が決まるように、派遣会社は手厚くサポートしてくれます。

でも、派遣社員であればだれでもいいと言うわけではありません。

長続きしなかったり、派遣先でトラブルを起こしそうな人は、なるべく自分の会社で面倒をみたくないと思うのは当然です。

そこでまず、われわれ派遣社員を目指す人がやるべきことは、派遣会社の人に、「この人になら仕事を紹介してあげたい」「この人の仕事を見つけてあげたい」と思わせることです。

熱意ややる気、真面目な姿勢、継続してコツコツ頑張る気持ちがあるという姿をアピールすることが大切です。

工場派遣を目指す志望動機の書き方

それではここから、具体的にどのように履歴書を書いたらいいのか、志望動機の書き方をみていきます。

過去に工場で働いた経験がある人・未経験の人でそれぞれポイントが違うので、順番にみていきましょう。

未経験者の志望動機の書き方

まずは、未経験の場合の志望動機の書き方です。

未経験の場合は、それをネガティブな要素として考えるのではなく、前向きでフレッシュな気持ちに変換してアピールすると効果的です!

<具体例>
「工場勤務は未経験ですが、細かい作業が得意で、一つの作業に没頭するのが好きなので、工場勤務に向いていると思いました。」
「コツコツと手を動かすのが好きなので、自分の強みを活かせる仕事に就きたいと思い、工場勤務を志望しています。」

工場勤務では、同じ作業を繰り返し淡々と行うことが求められます。

そのため、細かい作業が好きな人や、継続して作業ができる人というのは、未経験であっても、求められる人材の一人なのです。

自分の強みはこれ!というのを明確に主張しながら、志望理由を書くと、説得力が増します。

工場勤務経験者の志望動機の書き方

続いて、工場勤務経験者の志望動機の書き方を見ていきます。

経験者の場合は、これまでどんな業務内容に従事してきたか、どんな仕事ができるかという実績やスキルが強いアピールポイントになります。

詳しく述べる必要はありませんが、これまでやってきたことを大まかにまとめた上で、自分ならこういう戦力になるということをアピールできるのが理想です。

<具体例>
「前職では、食品加工の製造ライン工程に2年間従事しておりました。一定品質を担保するため、作業の正確性には特にシビアに業務に取り組むことができます。」
「前職では品質管理を主に担当しておりました。欠品を瞬時に判断し、正確に作業を行えるので、即戦力として貢献できるよう努めます。」

工場が経験者に求めることは、即戦力として働いてもらうことです。

派遣先企業が求めている人材と、応募している派遣社員のスキルがマッチしていることがイメージしやすいと、派遣会社も仕事を紹介しやすくなります。

今までどんなことをやってきたかということは、しっかりアピールできるのが理想です。

工場派遣に向いている人

どんな仕事にも、向いている人・向いていない人が分かれるように、工場派遣にも向き不向きがあります。

工場で働く派遣社員を採用する時に、重要視されるポイントは次の4つです。

  • 長く勤められるか
  • まじめに働けるか
  • コツコツ作業を行えるか
  • コミュニケーションを円滑に取れるか

この4つのポイントが全てYESの人は、工場派遣に向いていると言えます。

それぞれ具体的に見ていきましょう。

長く勤められる

工場側にとって、新しい派遣社員を採用するということは、イチから仕事を教えないといけません。

派遣社員が一人で仕事ができるようになるまでは、その分時間や労力が多くかかってしまいます。

そのため、せっかく派遣されたのに数ヶ月で辞められては、工場側も困るのです。

工場側がどの人を採用するか決める時の判断基準の一つに、「長期で働いてくれること」が条件にあります。

数ヶ月で辞めそうな人と、長期間働きたいと思っている人がいたら、どちらを採用したいかは一目瞭然ですよね。

これは、やる気や気持ちの問題だけではなく、肉体的な観点からも同じことが言えます。

工場の仕事が全て肉体労働というわけではありませんが、オフィスワークに比べたら、立ち仕事が多くなるのも事実です。

そのため、健康的な体であること、最低限の体力があることも、長く勤めるためには必要な条件になります。

健康状態をアピールする具体例

具体的には、

「大きな病気をしたことがなく、体が資本だと思っているので、体調管理には特に気をつけています」
「ランニングが趣味で、週に3日は外を走っています。最初は数キロ走るのもやっとでしたが、最近では、1時間くらいは簡単に走れるようになりました。しんどいことも継続すれば力がつくということを実感しています」

というような、飾りすぎないけどリアルな言葉で事故PRができるのが理想です。

反対に、「ずっと立っているとしんどくなる」「動くのが好きじゃない」という人は、長く続けられるか心配ですよね。

志望動機を考える時は、本当に自分は工場勤務をやっていけるのか、ということを自分自身で再確認してみるといいですよ。

まじめに働けるか

続いては、真面目に働く意欲があるかどうかです。

これは工場勤務に限った話ではありませんが、工場派遣で働く人の中には、急に出勤しなくなる・無断欠勤をするという人も少なくありません。

工場にとって、毎日決められた生産数を滞りなく製造するというのが大きな使命になります。

それを達成するために、決められた人員数で製造作業を行いますが、急に欠勤されてしまうと、生産数が追いつかなくなるという事態を招きます。

体調不良や止むを得ない事情であれば仕方ありませんが、突然会社に来なくなるようなことが起こると、生産状況に大きなダメージを与えかねませんよね。

真面目に働く意欲があるということを、志望理由の中でしっかりPRすることが大切です。

コツコツ作業を行えるか

工場の仕事は、派遣社員も正社員も関係なく、単調な作業の繰り返しが多いです。

そのため、コツコツと作業を行えるかどうかが、適性をみる上でとても大切になります。

細かい作業が好きな人・単調な作業をコツコツ繰り返し行える人は、工場の仕事に向いていますが、単純作業が苦手な人は、すぐに飽きてしまうかもしれません。

集中して作業を行えなくなると、作業のミスや欠品につながるため、適性はとても重要視されます。

工場は、大型機械を使う場面も多いので、注意力散漫やちょっとした気の緩みで大きな事故が起きてしまうことも考えられます。

ヒューマンエラーによって、大きな損失を招いてしまうことも・・・。

(私も製造業務に従事していた時、小さなミスで何百万もの損失を出した経験があります・・・)

コツコツ作業できるのはアピールポイントである

コツコツ作業が好き・一つの作業を繰り返し行うのが好きという人は、大きなアピールポイントになるので、志望動機のところで、是非、自分の強みが活かせることをアピールしましょう。

具体例としては、

「コツコツ作業をするのが好きで、やり始めたことは最後までやり遂げる根気強さがあります。」
「地味に見える作業でも、正確に集中して取り組むことができます」

など、単純作業にも根気強く取り組めることをアピールしましょう。

反対に、飽きっぽい人や、環境が変わる方が楽しいと思う人は、工場での仕事が苦痛になるかもしれないので、応募する前にもう一度考え直した方が良いでしょう。

コミュニケーショが取れる

これも工場派遣に限った話ではありませんが、採用の時、コミュニケーション能力も採用を決める大きなポイントになります。

工場での仕事は、少人数のチームで動くことが多く、チーム内で必要な情報が共有されていないと、仕事に支障が出ることがあります。

また、ラインや作業ごとにチームが決まっているので、チームワークを乱すような人や、コミュニケーションがうまく取れない人は、工場での仕事に向かないと判断されてしまいます。

仕事によっては、2人1組で作業をすることがあったり、仕事の中で声かけが必要になることも出てくるので、きちんとコミュニケーションが取れることを求められます。

志望動機の中で、「コミュニケーションが得意です」と書いても、唐突すぎてあまり説得力がありませんが、例えば、

「学生時代、◯◯部(部活動の名前)で3年間プレーしており、集団行動には慣れています」
「人の話を聞くのが好きで、よく友人から悩みごとを相談されることがあります。まずは相手の話をじっくり聞くということに気をつけながらコミュニケーションをとるように心がけています」

というような実体験を交えて書くと、「この人のコミュニケーション能力は問題なさそうだ」と判断してもらえます。

あまり気負いせず等身大の姿で書こう

これまで色々と、工場派遣の志望動機についてご紹介しましたが、工場の仕事を目指す派遣社員にとって一番大切なことは、気負いしすぎないことです。

「絶対に採用されたい」という思いが強すぎて、背伸びしすぎた履歴書を作成しても、派遣会社のスタッフ、そして派遣先企業の人には簡単にバレてしまいます。

派遣会社からの紹介とはいえ、面談で派遣先企業の人と顔合わせをすれば、あなたの人と成りは簡単にわかってしまいます。

履歴書に嘘があることがわかると、それこそ採用が遠のいてしまいます。

反対に、志望動機にありのままのあなたの思いを書いておけば、その気持ちは派遣先企業にしっかり届きます。

働きたいという気持ちを、素直にそのまま書くのが一番なのです。

嘘や偽りがなく、素直な気持ちをきれいにまとめられるように心がけましょう。

工場派遣の志望動機例文集

最後に、工場派遣を目指す人が使える志望動機の事例をいくつかご紹介します。

食品系の工場

私が貴社を志望した理由は、2つあります。
1つは私自身「食べること」が大好きだということ、そして2つ目は、自分が製造に携わった食品を多くの人に食べてもらえることに喜びを感じるからです。
食品系の製造工場はたくさんありますが、貴社が安全性を担保するために製造工程にこだわっているという姿勢に共感しました。
私自身、自分が口にするものの安全性はとても重要視していますし、食に携わる全ての人が、安全面には厳しくこだわるべきだと考えます。
貴社で働くことで、食の安全を守りながら消費者の健康的な食生活をサポートしていきたいと思い、今回応募いたしました。

機械の製造工場

幼少期からプラモデルを作るのが好きでした。
細かい部品を一つ一つ組み立てていきながら完成させる過程に、ものづくりの面白さを感じ、製造業に興味を持ち始めました。
コツコツと作業を行えることや、一つのことを最後までやり遂げる根気を活かして、現場での仕事を全うできると思い、未経験ではありますが応募をさせていただきました。

素直な気持ちで志望動機を伝えよう

いかがでしたか。

今回は、未経験者の人でも参考にできるよう、工場派遣の志望動機の書き方についてご紹介してきました。

履歴書は最初にあなたの気持ちを伝える大切なツールです。

嘘や偽りがあっては、なんの説得力もありません。

先ほどもご紹介しましたが、あまり飾りすぎたり狙いに行ったりはせず、純粋に工場で働きたいという気持ちを綴ってみましょう。

実際は、派遣会社の人がサポートしてくれるので、そこまでガチガチの履歴書を作ることはないかもしれませんが、面談の時にはあなたの考えを必ず聞かれます。

その時にすぐに答えられるようにするためにも、「なぜ自分は工場で働きたいのか」ということを見つめ直すのは、とても大切です。

せっかく就業が決まったのに、いざ働いてみたら「工場ってこんなところだったんだ・・・」とがっかりしないためにも、自分の志望動機を見つめながら、しっかりと企業リサーチをすることもお忘れなく!

志望動機を書くときに困ったら、ぜひ、今回ご紹介した内容を参考にしてみてください!

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