介護職の転職は何歳までできる?年齢の壁を感じることはある?

老人 介護士転職コラム

どの職業にも、働く人に平均年齢というものがあります。

介護職ならなおさら、さまざまな職種があり、平均年齢や男女比・就業形態も様々でそれぞれで働く人の平均年齢は変わります。

専門学校や大学の福祉学科を出て新卒で働き出す人もいれば、介護業界とは全然違う業界からの異業界転職を行う人も多いです。

そうです、つまり異業種からの転職も多い介護業界は、比較的転職の年齢制限が甘く、必要とあれば何歳でも転職することができる仕事なのです。

介護業界の平均年齢は?

介護業界で働くひとの平均年齢が何歳なのかデータが出ています。

様々な職種の介護職別平均年齢を調べていきましょう。

訪問介護員の平均年齢

高齢者の自宅に訪問して介護するホームヘルパーの平均年齢からみていきましょう。

訪問介護員の平均年齢ですが、53歳です。

男女比は約9割が女性となっています。

そして約8割が非正規雇用として働いています。

サービス提供責任者の平均年齢

訪問介護サービスの利用者自宅を訪問して、生活状況や希望をヒアリングして、具体的なサービス内容をまとめて計画書を作成するのが仕事です。

平均年齢は48歳。

男女比は8割が女性です。

介護職員の平均年齢

有料老人ホーム、グループホーム、特別養護老人ホーム、デイサービス等施設で利用者に介護サービスを提供する仕事です。

平均年齢は43歳。

男女比は約7割が女性、男性が3割となっています。

他の職種と比べて、やはり平均年齢は高めですよね。

看護職員の平均年齢

介護施設や老人ホームで働く看護師です。

平均年齢は49歳。

9割以上、ほとんどが女性です。

介護支援専門員の平均年齢

介護業界の専門家の立場から、利用者が介護サービスをどれくらい利用するかという計画を作成して、計画を管理する仕事です。

平均年齢は49歳です。

介護業界は平均年齢が高め

上のセンテンスで説明したように、介護業界で働く職員の平均年齢は高めです。

もちろん、介護業界の職員の平均年齢が高いのには理由があります。

中途採用で平均年齢が上がる

介護業界は、他業界からの転職が多いです。

中途採用が多い業界は、社員の年齢が高めであることもあり、平均年齢が高くなる傾向にあります。

「何歳からでも始めやすい」

という介護職員特有の特徴があることも、中途採用が増える要因です。

ある程度歳のいった人のほうが介護職に向いている

お年寄りのお世話は、若者よりある程度経験を備えた中高年のほうが向いています。

高齢者との接点の少ない若者より、ある程度人生経験のなかで分別がついた中高年のほうが、お年寄りとどう接したらいいか心得ているのです。

介護業界はイメージ以上に苦しいことも多い業界です。

若い人では仕事の中で苦しいと感じることも多いでしょう。

利用者としても、解除を受けるのは若者より中高年が良い、と言っている人が多いくらいです。

介護業界に転職の年齢制限はある?

比較的平均年齢が高めの介護業界ですが、介護業界で働くために年齢制限があるのか?

調べてみましょう。

介護職に年齢制限はない

基本的に介護業界で働くための年齢制限は存在しません。

もちろん、施設によっては、64歳以下、59歳以下など、働く上で年齢制限をつけている施設も多いです。

そのため、一般職と同じく65歳を超えると働きにくくなるのも確かです。

しかし非正規雇用の介護職員なら70歳で現役職員も珍しくありません。

雇用形態にこだわらなければ、長く働けるのが介護職です。

介護は転職しやすい業界

介護職は比較的転職しやすい業界です。

転職にあたってあまり多くのスキルや経験が求められないのがその理由。

就業時間を柔軟に対応してくれたり、有資格者に対して補助金が出るなど、様々な中途で働きやすい制度が整っています。

たとえ中途採用であっても、たとえ過去介護業界といっさい関わってこなかったとしても、中途採用で働きやすい業界です。

実際介護業界としても、中途採用を受け入れないと回らない状態が続いているのです。

介護業界は慢性的な人手不足である

看護業界は、他の業界にまして従業員の足りない人手不足が続いています。

そのため、異業種からの転職だろうと、未経験だろうと問題なく中途採用を受け入れます。

人手不足の要因は様々ありますが、激務ゆえ従業員がすぐに辞めてしまうなどがその理由です。

未経験でもできるとはいえ、誰でもできる簡単な仕事か、というとそんなことはありません。

ですが逆にいえば「やる気」や「ガッツ」があれば簡単に転職できる介護業界は、転職のハードルが低い業界なのは間違いありません。

早めの転職がキャリアアップのカギ

介護職の転職には年齢制限がありません。

しかし、少しでも若いほうが転職に有利なのもまた事実。

今後人生のなかで一番若いのは言うまでもありません。

施設、企業は少しでも将来性のある人を雇いたいと思うからです。

介護業界に転職を考えているなら、少しでも早いタイミングでの転職をおすすめします。

今後も上がり続けていく介護職のニーズ

介護業界は今現在高いニーズがあります。

少子高齢社会は、医療の発展などで終わる見込みが立たず、今後さらにひどい状況になるはずです。

そんな中、介護職のニーズも下がることなく上り続けていきますから、無資格者、有資格者共に苦せず転職が可能なはずです。

将来性があるが若い人が有利

今後も安定して強いニーズがある看護業界ですが、今後高齢者が多くなることで、対応すべき高齢者の数が増えて、働き方も多少変化を強いられるでしょう。

ずっと「AIに取って代わられる」と言われている介護職ですが、そのAIを制御する機械の操作だって若者のほうが有利です。

中途採用で介護職への転職を行うなら、「今までに積み上げてきたもの」を活かして転職、仕事することを心がけてください。

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キャリアコンサルタントは介護職の転職について何もかも理解しています。

たとえ中高年の中途での転職でも、キャリアコンサルタントが適切に道のりを一緒に考えてくれるはずです。

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中高年の介護職の転職体験談

未経験で介護業界に転職しました。仕事自体はともかく、できる若者がリーダーなど責任者への昇進を果たしているのを見て、「やっぱり介護でも若さがものをいうのか」と思いました。40代の女では、下っ端仕事でいっぱいいっぱいですね…。

未経験でも楽しく仕事してます。介護福祉士をやってるんですが、この仕事は能力がどうとかではなく、「向き不向き」のほうが大きいんじゃないかと思っています。

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