「他に受けている会社はありますか?」の回答例と質問意図

面接の質問

転職面接では時たま、面接官から「他に受けている会社はありますか?」という質問をされることがあります。

答え方が難しいこの質問、事前に答えを準備してないと答えに窮してしまうことは想像できます。

面接を成功させる秘訣はいつだって「事前の準備」です。

こういう質問が来たらこう返す。

この質問にはこう答える、の準備ができていれば問題なく採用されるはず。

今回は面接官の「他に受けている会社はありますか?」の質問に対する回答例、面接官の質問の意図を確かめておくことで適切に対処できるようにしましょう。

人生はいつだってインプットのバランスです。

正しいインプットの後適切な場所とタイミングでそれをアウトプットしてこそ、円滑に人生が進むのです。

「他に受けている会社はありますか?」の回答例

それではさっそく、ずばり「他に受けている会社はありますか?」の返答例を考えていきましょう。

もちろんここで言う回答例を一語一句同じく答えるのではなく、自分なりにアレンジして答えるようにしましょう。

回答例1「御社が第一希望です」

はい。〇〇業界の企業を中心に◯社受けています。◯◯社は書類選考段階で、◯社は二次選考まで進んでいます。

ですが、御社が第一希望ですので、もし御社から内定をもらえるのであれば、たとえ他社から内定を出してもらったとしても辞退したいと考えています。

回答例2「他にも◯社うけています」

はい。◯◯の業界の、◯◯の業種で◯社受けています。〇〇社は一次選考、◯◯者は書類選考の段階です。〇〇社は内定をもらって、内定を保留している段階です。

回答例3「他に応募している会社はありません」

他に応募している企業は、現在ありません。在職中の転職活動のためあまり多くの時間を割くことができず、かなり条件を絞って求人を探していたところ御社の求人を拝見し、応募するに至りました。

他に受けている会社はあるかかの質問意図

さて、面接を攻略する上で一番大切なのは、「面接官の質問意図」をしっかり理解することです。

「どうしてそんな質問するのか」

を理解してないと、適切に答えることはできません。

ということでここからは、「他に受けている会社はありますか?」の質問意図を探っていきましょう。

内定を出したとしたら実際に働いてくれるか

面接において面接官が「他に受けている会社はありますか?」と聞くのはやはり第一に、「この人は内定を出したら実際に働いてくれるか」を確かめる意図があります。

他社の選考を受けており、選考が進んでいるとしたら、「うちで内定を出しても来てくれる可能性が低くなるな」と思うもの。

企業としては「働いてもらう」前提で内定を出すので、内定を出す以上働いてもらいたいのです。

また、応募者が同時に他の企業の選考中だった時、まず他の企業の選考状況を知りたいとも考えています。

もし他社の選考が進んでない状況なら、なるべく早く内定を出して「早いものがち」を狙うのです。

志望度の高さをみている

面接官は「他にも受けている会社」を聞くことで、応募時の志望度がどれくらい高いかも見ています。

この質問をすることで、「内定を出した場合の早期退職のリスク」も測っています。

どれだけ優秀な人材でも内定直後に退職されてしまったら意味がないのです。

自社と他社、志望度にどれくらいの差があるのか、そこを調べています。

転職活動の一貫性を見ている

「他に受けている会社」を聞くことで、応募者が転職活動にどれくらい一貫性を持っているのかも確かめています。

もし、応募者が業界、職種を飛び越えていくつか応募しているとしたら、その人の転職活動には一貫性が見えません。

その時点で、「自分のキャリアプランが定まってない」ことが明らかになるので、採用の候補からは漏れてしまいかねません。

どうしても面接に対する苦手意識が消えない方は

ネット上、このサイト上でも様々な面接対策の情報があります。

面接ではこうしろ、こんな服装でいけ、この質問にはこう答えろ…。

しかしいくらネット上で情報を読み漁っても苦手なものは苦手…なんて方も多いはずです。

そんな方はどうすればいいか、お教えします。

キャリアアドバイザーに相談する

面接で困ったら、面接について詳しい「面接の専門家」の話を聞くのが一番です。

面接の専門家というのは、転職エージェントに在籍する「キャリアアドバイザー」です。

キャリアアドバイザーに相談することで、面接の適切な回答例、面接での正しい身のこなし、その他面接における様々な情報を聞くことができます。

また、転職エージェントによってはキャリアアドバイザーが面接に同行してくれることも。

面接で困ったときはぜひ、転職エージェントのサービスを申し込んでみて下さい。

面接官の立場に経って返事を考えるべし

面接における返答で悩んだときは、「面接官の立場」で考えるのがいいです。

面接官は、どんな返事をしてくれる人を採用したいと思っているのか。

採用側はどんな人を採用したいと思っているのか。

それを考えれば自ずと正しい面接の受け答えが見えてくるのではないでしょうか。

「他に受けている会社はありますか?」まとめ

今回は、面接官の「他に受けている会社はありますか?」の質問に対する適切な答えについて調べてみました。

一見意味のわからない質問ですが、当然そこには面接官の質問意図があります。

その意図を正しく汲み取って、面接官にとって「言ってほしい」と思える返答をしてください。

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