派遣社員のバックレで多い理由は?!その後どうなる?今後の影響は?

派遣社員の豆知識

きちんと真面目に働いている派遣社員ももちろんいますが、中にはバックレてしまう派遣社員もいるのは事実です。

私は「正社員」「契約社員」「派遣社員」の3通りの働き方をしている社員と、日頃から一緒に仕事をしています。

「正社員」「契約社員」でバックレた人はあまり見たことがありませんが、派遣社員のバックレに遭遇したことは何度かあります。

個人的には、そういった行動は「きちんと働いている派遣社員の評価をも下げてしまう」ことになるので、やめて欲しいと思います。

とはいえ、時には「これじゃバックレられても仕方ないかも」と思う場面に出くわす時もあります。

「バックレても、もう二度と会社と関わらなければ大丈夫」と思っている人もいるかもしれませんが、バックレた結果、結局本人が辛い目にあったケースもいくつか見てきました。

今回は「派遣社員のバックレで多い理由」と「その後の影響」などについて、解説させていただきます。

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  1. 派遣社員に多い「バックレ」!その理由は?
    1. 人間関係が希薄で職場環境が辛い 派遣社員は現場の社員達と「所属会社」が違うので、人間関係も希薄なものになりやすいです。 また、基本的に派遣社員は残業無しで帰る為、業務後に現場の社員と関わることも少なく、 事務的な人間関係になりがちです。 すると、人間関係が孤独で希薄だと感じてきます。 その結果、組織で一緒に何かをしているという意識も薄くなり、職場環境も辛いものに感じます。 そうするとバックレようかという気持ちになってきます。 仕事内容についていけない 派遣社員には、即戦力として働いてもらいたいと思う企業がほとんどです。 正社員であれば、一から教育して育てようという流れにもなりますが、最初から高いお金を払っている派遣社員には、仕事開始時から即戦力を要求します。 実際に現場では、派遣社員に対して「仕事ができることが当たり前」とか「高いお金を払っているのだから、決められた範囲の仕事をきっちりこなして」と思っている人が多いのも事実です。 こういった背景が、結果的に派遣社員へのパワハラに繋がっていくこともあります。 そうすると「仕事内容についていけない」という人や「思っていた内容と違う」という人が出てきます。 ずっとこのような状況が続くと、辛くなってバックレたい気持ちが出てきます。 なんとなく嫌になった
    2. 次の仕事が決まった
  2. 派遣社員がバックレると今後どうなる?影響は?怖いこともある!? 派遣社員でバックレた人は「もうこれで安心」と思っているかも多いかもしれません。 しかし、実際にはバックレたことで、後々面倒になるケースも少なくありません。 また、何も無かったとしても、後味悪い思いをすることにもなるでしょう。 それでは、派遣社員がバックレると「今後どうなるか?」や「影響があるか?」について、ご紹介いたします。 徹底的に探される
    1. 退職後に派遣会社に連絡をしづらくなる(必要な書類の要請や、質問ができない)
  3. 派遣社員のバックレは、本人にとっても良いことは無し!
    1. 同じ派遣会社ではもちろん、他の派遣会社でも働けなくなる
    2. 損害賠償請求をされることがある
    3. 逃げ癖がついてしまう
  4. まとめ

派遣社員に多い「バックレ」!その理由は?

仕事の場面で使われる「バックレ」とは、何の連絡もなしに仕事に来ないとか、完全に仕事をすっぽかし、その後姿を表さないことを指します。

それでは、派遣社員に多い「バックレ」の理由をご紹介します。

人間関係が希薄で職場環境が辛い 派遣社員は現場の社員達と「所属会社」が違うので、人間関係も希薄なものになりやすいです。 また、基本的に派遣社員は残業無しで帰る為、業務後に現場の社員と関わることも少なく、 事務的な人間関係になりがちです。 すると、人間関係が孤独で希薄だと感じてきます。 その結果、組織で一緒に何かをしているという意識も薄くなり、職場環境も辛いものに感じます。 そうするとバックレようかという気持ちになってきます。 仕事内容についていけない 派遣社員には、即戦力として働いてもらいたいと思う企業がほとんどです。 正社員であれば、一から教育して育てようという流れにもなりますが、最初から高いお金を払っている派遣社員には、仕事開始時から即戦力を要求します。 実際に現場では、派遣社員に対して「仕事ができることが当たり前」とか「高いお金を払っているのだから、決められた範囲の仕事をきっちりこなして」と思っている人が多いのも事実です。 こういった背景が、結果的に派遣社員へのパワハラに繋がっていくこともあります。 そうすると「仕事内容についていけない」という人や「思っていた内容と違う」という人が出てきます。 ずっとこのような状況が続くと、辛くなってバックレたい気持ちが出てきます。 なんとなく嫌になった

派遣社員のバックレは、何度か経験してきた私ですが、驚くことにこの「なんとなく嫌になった」という理由が多いのです。

中には「目が覚めた時に、なんとなく嫌だなと思ってバックレることにしました」なんて言ってきた人もいました。

仕事をしていると、なんとなく嫌になることは、誰しも経験したことがあると思います。
しかし、その気持ちを乗り越えて働いていくものです。

とはいえ、なぜ派遣社員のバックレ率が高いかというと、責任意識に関係があります。

正社員の方が任されている仕事が多く、派遣社員の方が任されている範囲が限定的で少ないことも多いです。

また何かあれば正社員は残業対応なども課せられますが、基本的に派遣社員は仕事が残っていたとしても他社員に引き継がれ、定時が来たら帰ります。

それは、もともと派遣社員が「残業しない契約」になっていたり、残業すると「企業から派遣会社に残業代を支払わなければならない」からです。

このような背景から、正社員や契約社員より「派遣社員」の方が、全対的に「責任意識」について低い傾向にあるように思います。

勿論、しっかりと責任をもって仕事をこなし、会社中から評判の高い派遣社員も存在します。

次の仕事が決まった

派遣社員の仕事をしつつ、次の派遣の仕事を探していたり、契約社員や正社員の仕事に応募をしている人も多く存在します。

そのような状況下で、新たな仕事が決まった場合に、連絡せずにバックレて次の仕事に行っているケースがあります。

派遣会社に「新たな仕事が決まったから、辞めたい」という連絡をしづらいのかもしれませんが、このような場合には必ず派遣会社に報告をするようにしましょう。

新たな仕事先が派遣会社と繋がっているケースもあります。

そういった場合に、新しい職場にもバックレた事実が知れ渡ると、当然あなたの評価が下がります。

そして、最悪の場合には退職に追い込まれることになるので、良いことは無いのです。

派遣社員がバックレると今後どうなる?影響は?怖いこともある!? 派遣社員でバックレた人は「もうこれで安心」と思っているかも多いかもしれません。 しかし、実際にはバックレたことで、後々面倒になるケースも少なくありません。 また、何も無かったとしても、後味悪い思いをすることにもなるでしょう。 それでは、派遣社員がバックレると「今後どうなるか?」や「影響があるか?」について、ご紹介いたします。 徹底的に探される

まず派遣社員がバックレた場合には、派遣会社サイドは「事故や事件に巻き込まれていないか」を心配するので、携帯電話やメールにたくさんの連絡が届きます。
(過去に、実際に事故に巻き込まれて、連絡が取れずにいた派遣社員もいました。)

バックレだと分かっていたとしても、派遣会社はその背景を確認し、現場に報告する必要があるので、たくさんの連絡が届き続けます。

その後も連絡を無視していると、今度は保護者や緊急連絡先に連絡がいきます。

今までバックレた派遣社員を見てきましたが、この段階で保護者や緊急連絡先相手にバックレの事実が知られて、バックレた派遣社員がその人達から怒られるケースが多かったです。

私が働いていた会社では、保護者や緊急連絡先相手にも連絡がつかなかった場合には、アパートの大家や警察に連絡をしたり、本人の自宅付近で本人が現れるのを待ちました。

なぜなら、事件や事故に巻き込まれたのであれば、迅速にその対応をしなければなりませんし、派遣会社に返さなければいけない社員証なども回収する必要があったからです。

このように周囲を巻き込んだり、警察を呼ばれて大がかりなことになるケースもありますので、軽い気持ちでバックレをすることは辞めた方が良いです。

退職後に派遣会社に連絡をしづらくなる(必要な書類の要請や、質問ができない)

会社を辞めた後に「必要になる書類」が出てきたり、会社に聞かないと分からない「質問事項」が出てくることも多いです。

例えば、健康保険に関する問い合わせや、失業保険の書類についてなど、退職した後に会社の人と連絡を取らないと自分が困る場面は出てきます。

たとえバックレた相手だとしても、書類の申請などがあれば、会社に対応義務はあります。

しかし、バックレてしまった背景があると、会社に連絡をすることはできないでしょう。

すると、不自由な思いをしますし、最終的に困るのは自分という流れになります。

派遣社員のバックレは、本人にとっても良いことは無し!

バックレた直後は「ああ良かった」と思うこともあるかもしれませんが、結果的にバックレは本人にとって良いことは無いです。

その理由については下記の通りです。

同じ派遣会社ではもちろん、他の派遣会社でも働けなくなる

一度バックレると信用をなくしますので、同じ派遣会社では当然働けなくなります。

バックレても他の派遣会社で働けば良いかと思うかもしれません。
しかし、派遣会社同士のつながりは外から想像する以上にあるものです。

このような横の繋がりから情報が流れて、別の派遣会社でも働けなくなることもあります。

損害賠償請求をされることがある

確率でいえば低いですが「損害賠償請求をされること」はあります。

例えば、会社から貸与物があるのに返却しなかったケースです。

現場の入館証などを持ったままバックレた場合、セキュリティーの関係から、現場によってはシステムの入れ替えなどをする必要があります。

この場合には、何十万~時には何百万という金額が発生しますので、金額によっては本当に損害賠償請求をされることになります。

一時の「バックレたい」という気持ちから、これだけの損害賠償請求をされたら馬鹿らしいですから、最初からバックレをしないことをオススメします。

逃げ癖がついてしまう

一度バックレて逃げてしまう癖がつくと、また別の場所で働いた時に、同じように逃げるようになってしまいます。

逃げずに向き合う方法を見つけることをオススメしますが、もしその方法を見つけることができない場合には、派遣会社の担当者に相談するなど、周囲にヘルプを求めることが大切です。

万が一派遣会社に相談をしても、無理矢理引き留められたり退職届を受け取ってもらえず、辞めさせてもらえない等の状況になった場合にも、バックレはオススメしません。

その場合には、退職届や内容証明を郵送するなどの方法を取りましょう。

他にも、労働基準監督署に相談したり、公共の相談所などに行ってみることもオススメします。

まとめ

今回は「派遣社員のバックレで多い理由」と「その後の影響」などについて解説させていただきました。

背景によってはバックレたくなる気持ちも分からなくはないですが、いかなる場合でもバックレはオススメできません。

もしこの記事を読んで、バックレようかなと思っている人がいたら、バックレても結局自分が嫌な思いをするだけだとお伝えしたいです。

必ず派遣会社から連絡はありますし、それを無視した場合には、もっと面倒くさい事態になることが多いです。

また仮に何もなかったとしても「これから、どんな影響があるのかな?」と不安な日々を過ごすことにもなります。

働くということは、時に辛いこともありますので、バックレたくなる気持ち自体を否定はしません。

しかし、実際に「バックレる」という行動を起こすことは辞めた方が得策です。

時には周囲にもヘルプを求めながら、バックレ以外の道を探すようにしましょう。

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