外資系企業への転職で役立つ資格とは?外資系企業ではどんなスキルが求められているのか

外資系企業面接 転職コラム

現代の転職マーケットは日に日にグローバル化が進んでいます。

日本企業よりも外資系企業で働きたいと思う人は、外資系企業へ転職する必要があります。

しかし外資系企業への転職ともなると、日本企業への転職よりも難易度も高くなってきます。

外資系企業への転職を果たすためには、相応のスキルと知識を表明するための「資格」が必須となります。

具体的にどの資格が必要なのか?そしてここでは、転職マーケットにおける資格の持つ意味についても、しっかり調べておきましょう。

外資系企業への転職で役立つ資格とは

外資系企業への転職ともなると、企業も高いスキルを求めます。

生半可なスキルでは、企業も採用してくれません。

「この人は、うちに来ても、しっかりと仕事で成果を上げてくれるな」と思われるに値する資格を持っていること。

そしてそれだけ説得力がある資格ともなると、かなり高度な資格となることも注意が必要です。具体的にどの資格が外資系企業への転職で役立つのか? 調べてみましょう。

国際秘書検定

国際秘書検定は、社団法人日本秘書検定試験が実施する民間の資格です。

この資格で表明できるのは、外資系企業で秘書業務のエキスパートであること。

試験内容は、オフィスの秘書実務についてだけではありません。ビジネス日本語、ビジネス英語、経営管理能力のテスト、そして日本語と英語による個人面接があります。

国際秘書検定には、難易度によって2種類のランクがあります。高いランクの国際秘書検定は合格率が2割ほどという難関資格です。

民間資格ではあるものの、バイリンガルであるアピールや、人間性や高い管理能力のアピールなど、外資系企業で即戦力で働くことができるスキルを表明できます。

米国公認会計士

米国公認会計士は、通称CPAとも呼ばれる、アメリカの各州で認定される公認会計士資格です。

試験科目は多く、管理会計や財務会計など諸概論と、商法、証券取引法などの法律に関する試験、そして監査と監査証明に関する試験も行われます。

試験は英語で行われるため、英語の読み書き能力も必須。毎日勉強して、資格までの取得年数は1年、そして取得まdネイかかる費用は100万円程度と言われています。

国連英検

国際英検とは、国連の理念でもある「国際強力」や「国際理解」というコンセプトの元、「真に役立つグローバル・コミュニケーション能力」の育成を目的にできた英語検定です。

E級からはじまって、特A級まであるランクが用意されており、特A級にもなると、試験管との英語面接が行われます。

プロッフェッショナルエンジニア

国際的なエンジニアとして働きたいと思っている方におすすめなのが、「プロフェッショナルエンジニア」という資格です。

一次資格であるFE試験と、二次試験のPE試験があります。

プロフェッショナルエンジニアを持っていれば、国際的なエンジニアとしてのキャリアを着実に積むことができます。

BATIC(アメリカの簿記)

BATICは、Bookkeeping and Accounting Test for International Communicationの略で、国際コミュニケーションのための簿記、会計試験を意味します。

米国公認会計士の試験と共通している部分も多く、米国公認会計士の取得準備として受験する人も多いです。

外資系企業への転職で求められるスキル

外資系企業への転職は、資格を持っていれば、それだけでいいというわけでもありません。

外資系企業で働く上で、日本企業とは違うどんなスキルが求められるのか?一つずつみていきましょう。

自分の意見を押し通すコミュニケーション能力

「発言しない者は去れ」と言われるほど厳しい風土が多い外資系企業。

外資系企業で働く上で絶対必要なのが、まず他の社員に気圧されず、自分のう意見を押し通す発言力とコミュニケーション能力です。

ハッキリ言って、「コミュ障」なんて自己ラベリングは通用しません。コミュニケーションできない者は、外資系企業で働くことはかなり難しいと思ってください。そもそも、転職するべきではないでしょう。

高い学歴

もちろん外資系企業への転職で学歴が必須というわけではありません。

しかし外資系企業への中途採用を行う時、面接官がふるいをかける重要な基準、それが学歴となるのです。

しかし高学歴でなかったとしても、学歴の不足を補ってあまりあるキャリア、経験があれば、外資系企業への転職は可能です。

トラブルに柔軟に対応できるフレキシブルさ

外資系企業は思考の柔軟さを求めます。

トラブルが起きても、落ち着いて対処できるフレキシブルさ、これが大切です。きちっとマニュアルで決まった対応が求められる日本企業とは違って、柔軟に問題を対処できる人こそ、外資系企業は求めているのです。

外資系企業への転職は資格よ語学力では?

「ちょっと待った、外資系企業が一番求めているのは、資格やスキルより語学力では?」

なんて思われる方も多いでしょう。

しかし語学力はあくまで「コミュニケーションツール」。専門職など職種によっては、ほとんど求められないケースがあるほどです。

外資系企業が求めている条件は、どれだけ円滑にコミュニケーションできるかよりも、「どれだけ実務をこなしてくれるか」なのです。

ある程度の語学力は必要だが、英語能力の高さ=社内評価の高さではない

極端な例で言えば、どれだけ英語がペラペラでも、仕事がまったくできないならそれは良い人材とは言えませんよね。

上記した資格を持っているということは、「英語を理解できる」ことは表明できます。

仕事に困らない、ビジネスを円滑に進められる最低限の英語スキルがあれば、外資系企業への転職は問題ないのです。

TOEIC800点以上は欲しい

よくあるのが、「外資系企業への転職で必要なのはTOEIC800点以上」という基準。

どうして800点なのかというと、TOEICの点数が800点以上あれば、ビジネスや生活で困ることはないと言われるラインだからです。

外資系企業ではないですが、楽天への転職でも、基準として「TOEIC800点以上」が一つの基準となっています。

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何より、自分のスキルと実績をアピールする能力

外資系企業で求められるのは、英語能力ではなくて、どれだけ自分が能力を持っているのかをアピールする「アピール力」です。

上司や同僚、または取引先企業へ、自分のプレゼンスを確立すること、これがまず仕事をこなす上での第一歩です。

日本は「謙虚」が美徳とされていますが、外資系企業で働く上で「謙虚」は絶対にNGです。

外資系企業は、日本よりも成果至上主義な企業が多いです。成果さえ出すことができれば、たとえ日本人でも、きちんと評価してくれる土壌があるのです。

外資系企業へ転職するコツ

スキルも順分、資格も持っている、意気込みもある、そんな準備万端な人でも、きちんと適切な手順を踏まなければ、外資系企業への転職はかないません。

外資系企業への転職のために考えておくべきこと。外資系企業への転職を成功させるためのコツは何かないのか、調べてみることにします。

外資系企業への転職は「人脈」が肝

日本企業でも同じことが言えますが、外資系企業の転職は「人脈」が重要になります。

外資系企業の転職成功率が一番高いのは「知り合いからの紹介」です。外資系企業は新卒採用に力をいれておらず、多くの採用を「知り合いのツテ」に頼ります。

一昔の日本のように「定年まで勤め上げる」常識は外資系企業では通用しません。外資系企業の人材は日本より流動的なのです。ツテを伝った転職や、スカウトサービスを利用した転職が、外資系企業では一般的な選択肢です。

まずは頼れる知り合いのツテがないか、もう一度考えてみてもいいでしょう。

現在の職で資格とスキルを身に着けて一流外資系企業へ転職

現職に勤めながら、外資系企業への転職で役立つ資格の取得、または外資系企業への転職に必要なスキルを身につける方法もあります。

この場合は、現職の仕事をこなしながら転職活動を進めることになるため、転職先のポジションを明確にしておく必要があります。

しっかりと狙いを定めた転職をしないと、現職につきながら転職活動は難しいでしょう。

米国公認会計士資格や税理士資格で、一派企業の財務として働くのか、MBAを引っさげてコンサルとして働くのか、自分の中でしっかりと転職後の自分像を定めておきましょう。

非正規雇用で外資系企業へ転職

外資系企業は「ヘッドカウント」と呼ばれるシステムで、正写真採用枠に空きが出ると、非正規雇用から採用されることがあります。

そのタイミングで、今まで派遣社員、契約社員として実績を積んでいた場合、正社員になるようにオファーがかかります。

しかし非正規雇用から正社員に登用されるには、正社員を越える実績、成果を出す、または高い英語力で上司に好かれる努力が必要です。

若さとポテンシャルが求められるので、20代に許される方法かもしれません。

外資系企業に国内で転職する

外資系企業へ転職するというだけでなら、外国で転職するのではなく、外資系企業の日本国内の事業所への転職を行いましょう。

外資系企業の国内転職ならば、国外での転職を行うよりも求められる英語力が低く、生活に困りません。

国内の外資系企業転職で求められるのは何より「実務スキル」。どれくらい専門的なスキルがあるか、その一点のみです。

転職エージェントを活用する

外資系企業の求人を多数持っている転職エージェントを活用するのも有効な方法です。

転職エージェントは、「効率よく転職するにはどうすればいいか」「どうすれば外資系企業で採用されやすくなるか」などのノウハウを持っています。

外資系企業への転職で役立つ転職エージェントはサービス利用も無料なため、まずは気軽に利用してみてください。

JACリクルートメント

「外資系企業への転職で役立つ転職エージェントはどれ?」

と私が聞かれてまず答えるのは「JACリクルートメント」です。

ハイクラス求人を多数扱っており、ハイキャリア転職を専門に扱うJACリクルートメントなら、あなたの「外資系企業に転職したい」というニーズに応えてくれるはず。

まずは一度キャリアコンサルタントに相談してみてください。

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転職エージェント大手「JACリクルートメント」。 利用者数はそれなりに多く、過去の実績もありますが、実際の使い勝手はいかほどのものなのか。それを知るには、過去の利用者が残した口コミ・評判です。 結論からいうと、JACリクルートメ...

ビズリーチ

ビズリーチは、「即戦力採用」を求める企業のための転職エージェント。

即戦力ということは、それだけのスキルと経験を備えた人材に向けられていることに他なりません。

ビズリーチにしっかりとレジュメを登録しておかないと、ビズリーチのハイクラス求人を参照できません。

しかし年収700万円以上など、高スキルな特に管理職の職務経歴書を登録しておけば、ビズリーチを使ってかなり良い良い条件の転職が可能になります。

外資系企業案件も多く精通しており、特に金融業界やIT業界の求人に強いという傾向があります。

ビズリーチの使い勝手は?サポートの充実性は?
ビズリーチは、ハイクラスの求人が集まった転職エージェント。スカウトシステムなど、独自の優秀なサービスが揃っていますが、一部サービス利用にはお金がかかってしまいます。

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Spring転職エージェントを運営する「アデコ」は、求人を扱う企業としては最も多くの利益を上げている企業です。

アデコ自体がスイスに本社を構える外資系企業ということもあり、そのネットワークで外資系企業の求人の扱いに強い転職エージェントです。

Spring転職エージェント(アデコ)の使い勝手は?サポートの充実性は?
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まとめ

いかがったでしょうか。

外資系企業へ転職するために持っておくべき資格、外資系企業で求められるスキル、理解できたでしょうか。

外資系企業への転職は、日本企業への転職とは違った常識、条件が求められます。

日本とは違った転職ノウハウを知るためにも、やはり最初はまず転職エージェントへの登録と相談が効果的かもしれませんね。

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