高校中退すると就職は厳しい?中卒との違いや就活のコツを紹介!

ハテナの女性高卒・中卒の就職

「高校を中退したら、就職できないのでは?」

高校中退し、周囲から進路を心配されたことはありませんか?

就職活動を進める際、「学歴」を応募資格に明記している企業があります。

一般的に、「高校卒業」が最低ライン。

書類を提出しようとしても、応募資格を見て断念したり書類選考落ちする場合があるのも事実です。

高校中退は、就職できないのかー。

諦めるには早いです。

高校中退でも、就職を目指せるコツが存在します。

本記事で、就職希望の高校中退者に向けて解説していきます!

高校中退のメリット・デメリット

高校中退にいたった事情は人それぞれです。

「家が経済的に苦しく、働かざるを得なくなった」

「不登校で、高校に行けなくなった」

「勉強が嫌いになった」

中退をした後は、自力で人生を開拓する必要があります。

一度きりの人生。

過去に戻ることはできず、先に進むしかありません。

高校中退でも、デメリットだけでなくメリットも存在します。

両方を踏まえ、生きていきましょう!

メリット:社会人経験を早く積める

高校中退後だと、社会人経験を同世代より早く積めることができます。

一般的に高校を卒業するのは18歳。

中退時期によりますが、同級生たちより、1~3年早く社会に出られます。

中高生の頃は、社会のことはなにひとつ知らずに生きてきましたよね?

電車や自転車で通学し、授業は受けてもぼんやりと聞くだけ。

質問をしても、勉強のためだけで、お金はもらえません。

朝9時から15時頃まで授業を受けて、あとは帰宅。

社会人になると、生徒だった時には見えてこなかった世界が広がります。

バイトで考えてみましょう。

一日8時間働く場合、学校に通っていた頃より疲れは溜まります。

PC作業では目を酷使したり、肩こりのもととなります。

立ち作業なら、足腰が疲れて「早く座りたい~」と思うことに。

いずれも、高校に通っていた頃には想像つかなかった出来事ですね。

同級生よりいち早く経験できるため、社会の厳しさを知ることができます。

お金ももらえるので、稼ぐことの難しさと親のありがたみも実感できますね!

デメリット①:進学先や資格取得の選択肢が減る

デメリットの一つは、進学や資格取得の選択肢が減る点です。

中退すると、大学や専門学校進学のハードルが高くなります。

働きながら勉強することになり、勉強時間の確保が難しくなるためです。

バイト・社員等の雇用形態はともかく、働き始めると疲れから「少しでも多く寝たい」「早く寝たい」と無気力状態に。

疲弊した状態で勉強に励んでも、集中力を保てず、理解度が深まらない可能性があります。

進学同様、資格取得も勉強が必要になります。

思うように勉強できず、試験日を迎えても「解けなかった・・・」と勉強不足を実感することに。

働きながらだと、進学や資格取得に向けた学習時間を取れないリスクがありますね。

<h3デメリット②人間関係の問題

人間関係に悩まされる場合も考慮しましょう。

働き始めると、仕事現場にいる周囲は大人がほとんど。

「話が合わない」

「年上ばかりで、話しづらい」

「仲良くなれる人がいない」

年齢差があることから、周囲と打ち解けずに人間関係で悩む恐れがあります。

仕事を始めると、仕事だけに全力を注ぎません。

周囲の同僚とフランクに話すことで、仕事中に出てきた疑問を聞きやすくなりますし、負担が重ければ協力を頼めます。

周囲との信頼関係があってこそできるものです。

見ず知らずで仲良くない人に協力を頼もうとしても、依頼しづらいですよね。

仕事を円滑に進めるためにコミュニケーションは必要なので、人間関係の構築に努めましょう!

デメリット③就職・雇用の問題

就職や雇用が難しくなるおそれもあります。」

上記で目にしたように、応募資格は高卒からが大半。

実際、厚生労働省が発表している高卒と中卒を対象とした求人・求職・就職内定状況に、高校中退者が該当するであろう「中学新卒者」の求人数などが掲載されています。

資料によると、求職者866人に対し、求人数は933人。

求職者1人当たりに、どれくらいの求人があるかを示す指標「有効求人倍率」は、1.08倍に過ぎません。

ひとつの仕事に、1人の応募がある状態に近く、仕事をめぐり熾烈な就活が繰り広げられています。

高卒が求人数37万人なので、高校中退含めた中卒者の求人がいかに厳しいかを物語っていますね。

中卒と高校中退の違い

「中卒と、高校中退って同じじゃないの?」「中卒と高校中退に違いはあるの?」と疑問に思いますよね。

高校を卒業していない状態では共通している2語。

大きな差はないのですが、履歴書に書くときに違いが生じたり、応募した企業からどう思われるかで違ってくる場合があります。

具体的に見ていきましょう。

高校に進学していないと「中卒」

中卒は、「中学校を卒業し、高校に進学していない」ケースを一般的に指します。

高校に通わなかったので、高校受験もしていないことになります。

高校進学を断念した理由は家庭の事情や勉強面など個人次第ですが、企業側は中卒に対する印象はよくありません。

「高校受験したくないほど、勉強が嫌だったの?」

「学習意欲がないのかな?」

「入社しても、仕事を覚えられないのでは?」

学習姿勢を見られ、仕事に対するやる気や入社後の姿を邪推される恐れが。

上記のような企業が抱く懸念点を、面接で払拭できるよう準備しましょう。

高校進学後に退学だと「高校中退」

高校中退は、高校に進学したのちに退学したケースですね。

高校受験に向けて勉強し、無事つかんだ合格。

苦しい勉強を乗り越えたからこそ、合格発表日の喜びや嬉しさが爆発しましたよね!

部活、新たな友達、行動範囲の広がり・・・。

期待にあふれた高校生活が始まりましたが、やむなく退学の道を進んだことになります。

中卒と違い、高校受験を経験しているので、企業の評価も多少変わります。

「受験に向かって、勉強はしていたんだな」と、勉強に対する姿勢を評価し選考結果に影響を与えることがあります。

中退でも、途中まで高校の勉強はしていたことになるので、知識も多少は身についていますよね。

高校受験をしていないのが中卒、受験勉強をし合格を勝ち取ったのが高校中退です。

「高校中退でも勉強面をアピールできる!」と明るく考えましょう!

高校中退は履歴書に「高校中退」と書ける

一番の違いは、履歴書に書く時です。

中卒だと、学歴欄が「○○中学校卒業」で終わります。

履歴書は小学校卒業から書くのが一般的。

中卒だと、小中学校の卒業2行で学歴欄は埋まります。

高校中退だと、履歴書に書く行が増えます。

「○○中学校卒業」

「○○高等学校入学」

「○○高等学校中退」

となります。

高校入学の旨は書けるので、「進学をしていた」事実はアピールできますね。

高校中退のことも記述できるので、スカスカの履歴書は防げます。

履歴書を書いている時、「高校受験、頑張ったな~」と受験の大変さを思い出し、「就職も頑張ろう!」と気合が入りますね!

高校中退が対象の求人の特徴

高校中退だと、求人数が少ないのは事実です。

高校中退でもあきらめずに就活を進めれば、内定をもらえて働ける会社があります。

高校中退が対象の求人には、募集要項を目にすると共通点があるとわかります。

具体的にどういったものがあるのか、見ていきましょう。

若い人材が有利

若い社員が多い会社だと、有利になる傾向があります。

創立間もないベンチャー企業だと、若い人が多く年齢を最重要視するパターンが多いです。

「若ければ若いほど、仕事の吸収力が高い」

「将来性がある」

「社内に活気を与えてくれる」

若い年齢の人に、会社は上記のような期待を抱きます。

スキルや経験を一切見ずに、年齢だけで書類選考の通過可否をおこなう会社もあります。

高校中退だと10代で若いので、採用や選考通過の確率が高まります。

年齢をポジティブに捉えて就活に挑みましょう!

学歴不問が多い

「学歴不問」を募集要項に明記している会社も、高校中退者でもチャンスが高まります。

実例を挙げてみましょう。

「ネクステージGroup」という会社があります。

事業内容は、通販・ソリューション・フィナンシャル・ヘルスケアの4柱。

同社の中途採用には、入社後に職種が決まる「オープンポジション」の募集があります。

学歴だけでなく、職歴・経歴を問わない募集。

実際、中学卒業後にアルバイト形態から同社に入社し、のちに社員になった女性もいます。

彼女は入社後、営業職の結果を残し、グループ会社の代表取締役に就任したシンデレラストーリーを描きました。

結果を残せば、中卒・高校中退等の学歴は関係ないことがわかりますね。

学歴不問の会社がないか、探してみましょう!

正社員でないリスクも

学歴不問でも、最初の入り口が正社員でない場合があります。

上記のネクステージ社員のように、「アルバイト入社で社員に昇進」するケースですね。

気を付けたいのは、アルバイトから入っても社員に必ずしもなれるわけではないこと。

大半の企業では、仕事への取り組み姿勢等の勤務態度や勤務日数を評価し社員に上げます。

社員になれない要因として、下記のようなことが挙げられます。

・勤務態度が悪かった
例:勤務中ずっと業務と関係ないことでスマホをいじっていた

・勤務日数が少なかった

・会社の業績が悪く、社員登用できなかった

業績不振だと仕方ないですが、勤務態度や日数は本人の努力次第。

アルバイトから仕事が始まっても、いずれ社員になれるよう日々の仕事を頑張りましょう!

IT業界はねらい目

学歴不問の会社に加えて、IT業界も採用される確率が高まります。

近年、ITを駆使した仕事の需要が高まっています。

ウェブサイトを使い、効率的にお客を呼び込んだり、商品の知名度を上げる・・・。

PCスキルはもちろん、ITに関する知識がないとできない仕事です。

需要が高まる職種ですが、まだまだ人材が足りていないのが現状。

未経験や学歴不問で社員を募集する企業があります。

「未経験でも、入社後に学んでできるようになってくれれば」

「学歴を気にするほど、社員確保に余裕がない」

「とにかく来てほしい」

IT職種の人材が足りていないあまり、上記のような考えから採用にいたる可能性があります。

未経験・学歴不問のIT会社がないか、探してみましょう!

高校中退にオススメの職種

上記で、高校中退でも入社を目指せる求人の特徴を見てきました。

ネクステージgroupのような一例も挙げましたが、実際どういった職種だと採用される確率は高まるのでしょうか。

オススメの職種を、仕事内容も含め説明します!

営業職

新規取引先の開拓や契約提携を目指す、営業職。

学歴を不問とする場合が最も多い職種です。

扱う商材やサービスの内容説明や理解度を深める必要はありますが、なにより大事なのはいかにして「買おうかな」と思ってくれるか。

話し上手であると、営業職で結果を残せる傾向があります。

電話でも対面でも、会話をすることが大事です。

いかに相手と話ができるか。

話を聞いてもらえるか。

中学時代、「話すのが好きだった」「クラスの中で人気者だった」というあなたなら、営業に向いている可能性があります。

相手と楽しく会話を重ねて、結果を残しましょう!

営業だと、会社の売上にダイレクトに貢献できるため、評価されやすいです。

成約の数割をインセンティブとして、固定の給与に加えてお金がもらえる場合も。

「稼ぎたい!」と考える方にもオススメの職種です!

接客業

日々、お客と接する接客業。

スーパー・コンビニ・商業施設等、形態や規模は様々ですが、来店客に買ってもらうことを目的とした仕事です。

お客が最も来店するのは土日。

休日はシフト制で組まれ、平日に休む場合がほとんどです。

友達と遊べない日が出てくるデメリットはあります。

商業施設で働くと、毎日遊びに来た感覚にも浸れますし、休憩時間に気になったお店に足を運べます。

学歴を不問とした求人も多いので、検討してください!

介護業界

体が不自由になった人や、足腰が悪く1人で動けない高齢者の介助をおこなう介護職。

「汚い、きつい」と負のイメージがある分、人材不足に苦しんでいる業界です。

学歴や知能よりも、体力勝負となる仕事。

若い人ほど体力があると判断され、採用につながりやすい職種です。

日中働く日勤だけでなく、夜間の緊急に備え夜勤の日もあり、生活リズム上でも体を崩すリスクはあります。

「中学校の時、運動部に所属していて体力には自信がある!」と考える方は、介護業界でも問題なく働けますね!

ドライバー職

物流業界の人材不足も著しいです。

Amazonや楽天市場など、ネットショッピングの利用が当たり前の昨今。

買い物はレジ係を通さずにできても、モノを届けるのは人間の役割です。

買い物客の荷物に対応しきれず、ドライバー不足が叫ばれています。

クルマを運転することになるので、自動車免許の取得は必須。

18歳を迎える誕生日の2か月前から自動車学校に入校できるので、18歳間近となるまで待つ必要はあります。

「クルマを運転するのが好きだ」と考える方にはオススメですね!

県内外各地に向けて運転するため、「いろんな場所に行きたい」と好奇心が強い方も、楽しんで仕事できます!

IT業界

上記でも述べましたが、IT業界の仕事は供給が足りていないのが現状です。

学歴・経験不問で募集している会社もあるので、探してみましょう!

「ゲームが得意」

「PCやスマホをいじるのにハマっている」

「ITに興味がある」

上記のような志向がある方は、好きな仕事として取り組める可能性があります。

せっかくの仕事、やるなら興味のあることのほうが楽しく続けられますよね!

今後もニーズが高まる業界で、収入を上げやすい職種なので、今のうちにIT業界への就職を目指しましょう!

工場勤務

工場での勤務も、学歴は関係ありません。

工場は業種により仕事内容はバラバラです。

例えば、食品工場。

ベルトコンベヤーに流れてくるサンドイッチに、具材を盛り付ける。

水団子を運ぶ。

おにぎりを作る機械に、容器に詰まったコメを入れる・・・。

単純作業ですが、重いものを運ぶことがあります。

廃棄寸前の商品を無料でもらえる工場もあるので、コンビニの弁当やパンが好きな人はおススメです!

印刷工場もあります。

ベルトコンベヤーに流れてくる郵便物を、ひたすら段ボールに詰める作業があります。

各地の郵便番号を目にするので、「○○県の郵便番号は0から始まるんだ」などと発見も。

食品・印刷等の業種に関係なく、単純作業が多いのが特徴です。

簡単なことが多い分、時間が進むのが遅く感じることがあります。

作業量が多いので、「1時間くらい経ったかな・・・」と思ったら、まだ10分しか経過してないことも多々。

時間との闘いになると覚悟してください!

就職が有利になる資格

取得しておくと、就活で有利になる資格があります。

就活でアピールできるだけでなく、即戦力として働ける資格も。

具体的にどういった資格だと、就活で生かせるのか見ていきましょう!

宅地建物取引

宅地建物取引士は、宅地や建物の売買・交換や賃借の取引をおこなう際に必要になる資格です。

部屋探しをするとき、街の不動産屋に行きましたよね。

部屋の契約を結ぶと、「重要事項説明書」の説明を受けます。

重要事項説明をするのが、宅地建物取引士の仕事です。

賃借でも、初期費用に数十万円かかる大きな支払い。

知識や専門性がない人に説明を受けて、損害を被ると厄介なことになります。

事前に知識のある担当者から説明をうけた上で契約なら、安心ですよね。

宅建士になるためには、宅建試験への合格が必須。

合格率は低く、例年15%前後と狭き門です。

難易度は高いですが、取得すれば転職活動でも有利になります。

不動産業界以外にも、住宅メーカーの建築業や金融業で働ける可能性が広がります。

つぶしがきく資格なので、取るといいですね!

調理師

調理師の仕事は、調理だけではありません。

食材の仕入れや後片付け等、幅広い業務をおこないます。

業務内容が多い分、知識や技術が求められる仕事です。

レストランやカフェといった身近な飲食店から、社員食堂や病院等、調理師が働く現場は多岐にわたります。

調理師も、仕事をするためには資格が必要です。

資格取得には、2年以上の調理経験を積んで調理師試験に合格するのと、厚生労働大臣指定の調理師養成施設の卒業の2パターン存在します。

合格・卒業後に都道府県知事に免許申請して取得するのはどちらにも共通しています。

後者は実務経験や調理師試験が不要なのが特徴です。

調理師試験には学歴と経歴が必要になります。

学歴面は、中学校卒業以上なら問題ないので、高校中退でも受験可能。

職歴は、調理師法と呼ばれる法律で定められている特定施設で、2年以上調理業務をしたことが求められます。

中卒であれば受験できるので、あとは職歴だけですね!

保育士

保育園で働く保育士も、資格が必要な仕事です。

「子供を預かって、怪我無く寝かしつけて・・・」が世間的にイメージされる保育士の仕事。

実際は、食事管理や睡眠・排泄・衣類の着脱など、幅広い仕事をおこないます。

体力だけでなく、慎重さも求められます。

保育士になるのに年齢制限はありませんが、保育士試験の合格は必要になります。

受験に当たり、一般的には高卒以上の学歴が必要になりますが、学歴を問わない方法で資格取得も可能です。

高校中退なら、中学を卒業後、児童福祉法と呼ばれる法律に基づき運営する児童福祉施設で実務経験を積むことです。

具体的には、5年以上で7200時間の実務経験です。

5年以上なので、実務経験を終える頃には20歳を過ぎることになりますね。

高等学校卒業程度認定試験

「高等学校卒業程度認定試験」と呼ばれる試験を受験するのも手です。

同試験は、高校を卒業していない人の学習成果を評価する試験。

合格すれば、高卒と「同程度の学力がある」と判断されます。

「なら高卒になる?」と思いますが、違います。

同試験に合格しても、履歴書に「高卒」と書けません。

試験に合格すれば、大学・専門学校等の試験や就職時における資格試験の受験資格を得られるだけです。

あくまでも次の試験に向けたステップを踏めるだけという点に留意しましょう。

通信制高校等に編入し、高卒資格を取得する

高等学校卒業程度認定試験は高卒と同程度の学力証明書。

高卒の学歴が欲しいなら、定時制高校や通信制高校に編入し卒業する必要があります。

通信制高校はマイペースに通学できるため、働きながらでも通えるのがメリットです。

自宅でPCを使ったオンライン学習を導入している授業があるためですね。

バイト等で働き終わり、帰宅後に自分で受講。

テストやレポート提出もありますが、無理なく自分の都合に合わせて取り組めます。

通信制高校に入学し、卒業すれば学歴は高卒になるので、就職を考えて編入するのもありですね。

高校中退でも就職を有利に進めるコツ

上記の資格なら、就活で有利になる場合があります。

資格取得以外に、どのようなことができるのでしょうか。

具体的に見ていきましょう。

求人情報を集める

就職にあたり、求人情報を探すのは必要不可欠です。

ハローワークや就職サイトを駆使しましょう。

勤務地や職種、給与面など自分の希望に沿った条件をもとに、求人を探せます。

求人を探すにあたり、「学歴不問」と「未経験可能」の文言がないか確認しましょう。

高校中退である場合、職務経験や学歴がないので、どちらも不問とする企業を探すのが第一優先。

自分に合ったサイトや求人紹介所を利用しましょう!

エージェントを利用する

エージェントという言葉をご存知でしょうか?

仕事を求めている人に対し、希望を聞き出した上で、求職者に理想の求人を紹介してくれる担当者を指します。

マイナビやリクナビといった求人サイトを登録すると、「エージェントを利用しませんか?」等の誘い文句があります。

利用するには、求人サイトが運営するエージェントサイトへの登録・エージェントとの電話等による面談が必要になります。

「自分で求人を探すのが苦手だ」という方は、エージェント利用を検討してください!

働きながら勉強をする

働きながら勉強をするのも大事です。

バイト等で働くにしても、いずれは正社員になりましょう。

非正規雇用で働き続けても、クビや契約解除の恐れがあるためです。

正社員ですと、基本的に雇用は安定されています。

毎日少しでも資格取得などに向けた勉強をしましょう。

小さな積み重ねでも、続ければ山となりあなたの糧になります。

面接でも、「現在、資格取得に向けて勉強しています」と話せば学習意欲の高さをアピールできますよね。

将来のためだと思って、勉強しましょう!

高校中退者が面接で気を付けること

学歴・経験不問で募集している求人に応募し、書類選考が通過すると面接を受けます。

学校では経験したことのない面接。

志望理由ややりたい仕事を聞かれますが、高校中退者だと一歩踏み込んだ質問をされる場合があります。

具体的にどういった質問なのか、詳しく見ていきましょう!

高校中退の理由をポジティブに説明できるようにする

「なぜ高校を中退したのですか?」

高校を中退し、就職を目指すのは少数派。

企業側も興味を抱きますよね。

家庭の事情ならやむを得ないですが、ネガティブな理由は言わないようにしましょう。

正直に「勉強が嫌いだから」などと話すと、「入社しても仕事を覚える気がないのかな」と判断され、不採用となる恐れが。

「家庭の事情で中退しましたが、同年代より一足早く社会に出られるので、私の強みであるチャレンジ精神を生かしたいと思います」

ネガティブな理由は隠して、前向きな理由でやめて行動している旨を伝えましょう!

基礎的な社会性をアピールする

仕事をするうえで、人間関係は重要。

あいさつやマナーといった、社会人としての基礎的な社会性があることをアピールしましょう。

「こんにちは!本日はよろしくお願いします!」

面接が始まる前、面接室に入室した段階で元気にあいさつしましょう。

「元気がある人だな」と面接官の印象が上がります。

面接が終わり、退室するときも「今日はありがとうございました!」と一声かけてください。

「最初から最後まで、感じのいい人だった」と企業側が評価し、通貨の確率を高められます!

困難を乗り越える能力のアピール

「あなたの人生を振り返って、苦労したことはなんですか?どう乗り越えましたか?」

面接でよく聞かれる質問の一つです。

面接官は、上記の質問をすることであなたの忍耐力や嫌なことに当たった場合にどう乗り越えるかを見ようとしています。

中学時代の部活動を思い出してみましょう。

先輩の立場となり、部員の管理をするのは大変ではありませんでしたか?

部活に来ない人や、やる気がない人、喧嘩ばかり起こす部員・・・。

幾多の人間関係の問題がありましたよね。

「部員同士で話し合って、問題解決できた。協力する大切さを学んだ」などと答えましょう。

「協調性がある人なんだな」と企業側があなたを高評価してくれます。

苦労や挫折を思い出してみましょう!

仕事ができる能力をアピールする

高校中退でも、仕事ができることをアピールしましょう。

実務経験やスキルはありませんが、学校ならではの習得できる要素があります。

毎日休まずに通っていたなら、継続性。

周囲と協力して物事を進めたことがあるなら、協調性があります。

いずれも、仕事をするうえで大事な要素です。

スキルではなく、「スタンスやメンタル面があるため仕事ができる」と自分を押し出しましょう!

高校中退前にすること

高校を中退する前に、しておきたいことがあります。

一度中退すると、あなたは社会の渦に巻き込まれます。

全てのことは自己責任となるため、不安になりますよね。

なにも知らない状態で社会に放り出されないために、学校を活用しましょう!

就職の相談

中退後、就職を考えているなら就職の話を先生にしましょう。

高校卒業からの就職実績がある場合、就職活動のアドバイスをしてくれます。

就職に関する話をしてくれるのは、進路指導課の先生。

就職の進め方を聞いて、どのような手順を踏めばいいのか教えてくれます。

在籍中に進路相談課の先生と仲良くなっておけば、中退してからも相談に乗ってくれる可能性があります。

1人で悩まないためにも、利用できるうちに学校を活用しましょう!

編入・転学の相談

高校中退後、編入や転学を検討している場合も学校に相談してみましょう。

中退時期でも可能な高校を、いくつか候補を出してくれます。

教育業界に所属している先生なら、編入等の情報を調べるのは簡単なこと。

学力や入学後にやりたいことなど詳しい希望条件を伝えて、自分の理想に合った学校を紹介してもらいましょう!

まとめ

上記で見たように、高校中退でも就職はできます。

学歴を不問としていたり、資格を取得すれば就活を有利に進められるメリットがあります。

求人数が少ないといった現実はありますが、くじけずに頑張りましょう!

高校中退に後ろめたさを感じても、前には進めません。

高校中退から明るい人生を切り開いていきましょう!

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