20代向けの転職サイトとして有名なキャリトレ。
このキャリトレはまだ若い転職サイトですが、どのような特徴があるのでしょうか。
他の転職エージェントと同じく利用料は完全無料なのにもかかわらず、優秀なレコメンド機能がついており、今後転職する20代にはぜひ利用してもらいたい転職サービスとなっています。
それでは、20代のハイキャリア転職に特化したキャリトレの説明をはじめたいと思います。
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キャリトレの詳細
運営会社 | ビズリーチ |
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求人数 | 約100,000件以上 |
対応地域 | 全国 |
求人 | 総合 |
おすすめポイント | キャリトレは膨大な数の求人数が魅力です。AIのレコメンド機能という新しいシステムにより、精度が高いマッチングが可能になっています。 |
「キャリアをカチトレ」というキャッチコピーを掲げているキャリトレは、ハイキャリア転職が得意なビズリーチ運営の転職サービス。
最新式のAIシステムを利用した求人のレコメンド機能を利用すれば、自分にあったぴったりの求人へ転職することができます。
スマートフォンアプリを利用した転職サービスであるキャリトレは、まさに今どきの若者の転職活動にぴったりの転職サービスです。
キャリトレのメリット
キャリトレには多くのメリットがありますが、その中でも特におすすめというポイントを3つ紹介します。
- レコメンド機能によるマッチング
- 若年層への転職サポートが手厚い
- プラチナスカウトという面談確約スカウトがある
- 求人の質が高い
- 毎日の空き時間で転職活動が進む
レコメンド機能によるマッチング
キャリトレでは人工知能によるレコメンド方式という新しいシステムを採用しています。
このレコメンドは、人工知能がキャリア診断や職務経歴書、サイトの利用履歴などからその人その人に合った求人を紹介してくれるというシステムで、人工知能が従来のコンサルタントの役割を果たすというものです。
データに基づいたおすすめなので、その精度が高いという魅力があります。
この技術がさらに進歩すれば、もはやキャリアコンサルタントの仕事もAIが代わりに行うということです。
若年層への転職サポートが手厚い
キャリトレは若年層向けの転職サイトですので、サポートも若い方向けになっています。
具体的には、キャリア診断という適職を診断するテストを受けることができます。これは、いくつかの項目を選んでいくだけで、自分にどのような仕事が合っているのかを診断してくれるものです。
まだ自分のキャリアや適職などがはっきりしていない、どのような職種に転職したいのかぼんやりしているというような若年層には嬉しいサービスになっています。
プラチナスカウトという面談確約スカウトがある
ヘッドハンターから、プラチナスカウトと言われる面談が確約されているスカウトメールが届くことがあるというのも大きな魅力でしょう。
応募してみたけれども書類選考でダメだったということも少なくありませんから、面接までがしっかりと確約されているスカウトがくるのはメリットになります。
プロのヘッドハンターが、この人ならこの企業に必要とされそうだと判断してのスカウトですので、内定をもらえる確率も高くなっています。
プラチナスカウトをもらうコツ
プラチナスカウトを出すのは、キャリトレ在籍のヘッドハンター、採用企業側にも多くのコストがかかっています。
ヘッドハンターから「プラチナスカウトを出しても良い」と思われるためには、まず大前提として「相応のスキル」と「充実したプロフィール」が必要です。
ヘッドハンターの目に止まるように、わかりやすく読みやすいプロフィールを組み立てましょう。
求人の質が高い
キャリトレは、自分のキャリアを真剣に考える、市場価値の高い20代向け転職サービス。
そのため、キャリトレが扱う求人の多くは、条件が良く質が高い求人ばかりです。
外資系企業の求人から、大企業求人、それだけでなく将来有望なベンチャー企業求人の取扱まで様々。
キャリトレなら、将来を考える20代にとってぴったりの転職先を見つけられるはずです。
毎日の空き時間で転職が進む
転職活動には多くの手間暇と多くの時間が必要です。
その点キャリトレなら、エージェントに急かされることもなく、スカウトの届く求人やレコメンドされた求人を興味のあるなしで振り分けるだけで転職活動が進みます。
転職活動を行っている方の多くが、今の仕事を続けながら在職中の転職を行っていくことになるはずです。
そんな在職中の転職活動でも、キャリトレなら効果的に時間を無駄にすることなく、確実に進められるはずです。

キャリトレは、スマートフォンアプリで転職活動を行うことができるので、寝る前とか通勤中とかに転職活動を進められるのが良かったです。
転職活動してたころは、レコメンド求人を見るのが日課になっていましたね。
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キャリトレのデメリット
デメリットもありますので、どのようなものがあるのか紹介します。
- メールが頻繁に届きすぎて面倒くさい
- ターゲットが若年層なので、対応年齢の幅が狭い
- 利用頻度が低いと、レコメンドの精度が上がらずに使いにくい
メールが頻繁に届きすぎて面倒くさい
キャリトレを利用開始すると、まずはキャリトレの登録フォームから自分の条件を入力することになります。
そこではまず簡単に、過去の経歴、経験者数、希望の転職時期を入力して、本格的な転職活動に備えます。
その後はキャリトレとの本格的なやり取りが始まりますが、おすすめの求人案内などのメールが頻繁に届くので、人によっては「しつこい」と思うことも。
ターゲットが若年層なので、対応年齢の幅が狭い
キャリトレ、通称キャリトレは、転職を考える「20代の有望人材」向けの転職サイト。
そのため、30代以上のミドル層の転職には不向きです。
これはデメリットというより、キャリトレが設定したターゲットの問題ですね。
ミドル層の転職なら、運営会社が同じ転職エージェントの、「ビズリーチ」を利用した転職がおすすめです。

利用頻度が低いと、レコメンドの精度が上がらずに使いにくい
レコメンド機能は、利用すればするほどその精度が上がっていくというものです。
ですので、あまり利用しないという人の場合は精度が高くなくて、希望の求人を紹介されないという可能性もありますので注意してください。使い込むことで精度が上がるので、使い始めてすぐに使えるというわけではないのもデメリットかもしれません。
精度を上げようと思うのならこまめにサイトを利用したり、気になった求人の詳細を見るようにしましょう。
メールが「しつこい」と感じることも
多くのキャリトレ利用者が「登録後に来るメールが多い」と言っています。
登録したメールアドレスへと、1日に5件ほどメールが届く日もあり、多くの利用者にとってそのメールの頻度は負担になっています。
しかしキャリトレのメールが多すぎると、まとめて迷惑メール扱いをしてしまうと、キャリトレから届いた重要なメールを見逃すリスクがあります。
メールが多すぎると感じたなら、メール設定から受信するメールの種類を限定してください。
アプリの利点を活かせていない
キャリトレの利用がおすすめの人
キャリトレの特性、メリット・デメリットについてわかったところで、キャリトレを利用して転職するべき20代の特徴も調べておきましょう。
キャリトレを利用するべきなのは、当然まず「転職を考えている20代」という大前提があります。
その中において、どんな人にキャリトレをおすすめしたいか、ここから説明します。
高学歴の20代
キャリトレを利用する6割以上の人が大卒以上です。
その中でも多くの人が旧帝大卒、早慶上智卒、MARCH、関関同立クラス卒と、比較的高学歴です。
高学歴でないと利用できない…というわけではありませんが、高学歴向けのハイクラス求人が多く揃っているので、高学歴でないと利用しにくいのは間違いありません。
キャリトレ自慢のスカウトサービスも、高学歴のほうがより多く良いスカウトを受けられます。
将来のキャリアを真剣に考える20代
すでに、自分のキャリアパスを真剣に考えている20代にキャリトレはおすすめです。
俗に「意識が高い」なんて言われることもある、自分のキャリアのために転職という手段を選ぶつもりの方には、ぜひキャリトレで転職してもらいたいです。
確かに、中途半端に転職するくらいなら、転職せず一つの会社で長く働くほうがキャリアの形成などの面から見てメリットは多いです。
自分のキャリア形成を真剣に考えるならぜひ、キャリトレで転職を果たしてください。

新卒で入った会社は好きな仕事をやらせてもらえなかったので、もっと自分の好きな仕事ができる会社へと転職することに。
そこで利用しようと思ったのが「キャリトレ」です。
登録後思ったより早く、多くのスカウトが自分に届き、その一つ一つの質も高かかったです。
自分の市場価値もなんとなくわかったし、「うちに来てくれ」というスカウトが届くのは悪い気がしません。笑
のんびり転職活度を進めたい20代
キャリトレを使えば自分のペースでのんびり転職活動を進めることができます。
キャリトレ利用の流れ
キャリトレを使った転職活動の流れを、登録から内定までみていきましょう。
キャリトレ会員登録
まずはキャリトレ公式ページから会員登録を行います。
希望の転職時期、個人情報などを入力することで登録が完了します。
レジュメ登録
自分の経歴、関わったプロジェクトを説明するためのレジュメを登録します。
このレジュメをもとに転職活動を行います。
レジュメはしっかり作り込んでください。
スカウト・レコメンド・検索で求人をチェック
キャリトレを通して届くプラチナスカウト、レコメンド求人、自分の条件で検索して求人を探してください。
求人応募
キャリトレの扱う求人のなかで自分の条件にあうものがあれば、その求人に応募してください。
面接・選考
応募先企業の面接等選考を受けます。
キャリトレは転職エージェントではないので、利用者の面接対策を手伝うことはありません。
自分の意思で、自分の考えで面接をクリアしてください。
内定
面接で認められれば内定が出ます。
これにて転職活動は終わりです。
おめでとうございます。
おすすめの キャリトレ活用法
キャリトレは新しい転職システムとして、とても気軽に使える優秀な転職サイトですが、ほかの転職サイトやエージェントなどと併用して使うともっと効率的に転職活動を行うことができます。
転職サイトはいくつかを併用して使うのが、良い使い方ですので一つだけでなく併用するということを考えましょう。
細かく求人のチェックを
転職エージェントと併用がおすすめ
具体的には、転職エージェントとの併用がおすすめです。
コンサルタントサービスがある転職エージェントを使用すると、専任のキャリアコンサルタントが付いてくれますので初めての転職という場合にも安心です。
キャリトレでおすすめの求人を見ながら、エージェントで面接の指導や履歴書や職務経歴書の書き方など指導してもらうと、スムーズな転職活動ができます。
リクルートエージェント
公開求人数 | 約3万件 |
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転職対応地域 | 日本全国 |
リクルートエージェントは、人材最大手のリクルートが運営する業界最大手の転職エージェント。
業界最大手ゆえの豊富な求人数が一番の魅力です。
リクルートは、他企業と深いつながりがあるゆえ、大手企業の優良求人も多く扱っています。
リクルートエージェントが多くの人を転職成功に導いた「転職成功実績」も、リクルートエージェントの大きな魅力の一つです。

doda
求人数 | 約9万件 |
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転職対応地域 | 日本全国 |
dodaも、リクルートエージェントに負けず劣らずの大手転職エージェントです。
特にメーカー企業の求人が多いdodaのエージェントサービス。経験者優遇の求人が多いので、自分のスキルに自信のある方はぜひ、利用してみてください。

キャリトレ総評
キャリトレは、20代~30代前半向けの転職サイトとしては膨大な数の求人数を誇っています。
人工知能を使った精度の高いマッチングも魅力のひとつですので、転職を考えている若年層なら登録しておいて損はないでしょう。
公式アプリの活用がおすすめ
キャリトレは、公式でスマートフォン向けアプリを提供しています。
appleのAppStore、Google Play、いずれのアプリストアからのダウンロード可能です。
アプリは求人の希望を出しておけば、企業からスカウトが届くほか、求人のレコメンドが届くなど、転職活動を効率的に行うための機能が充実しています。
現在20代の転職市場はどうなっているのか?
知っている人も多いかもしれませんが、現在20代は転職市場においてとても強いです。
多くの日本企業が「20代不足」に悩んでいます。
その要因は複数考えられます。
単純な「少子高齢社会の煽りを受けた」「フリーランスの若者が増えた」「人材の海外流出」など。
現代日本は情報化社会なので、簡単に自分の働き方を見直すことができます。
「若者は嫌いな仕事でも3年は続けるべき」のような、以前言われていた教訓はもはや当てはまりません。
現代の20代は、自分の働き方を広い選択肢の中から考えることができているのです。
需要があるからこそ転職は慎重に
20代の転職活動は、一昔まえと比べるとかなり簡単になっています。
あまり無理な条件を出したりしなければ、希望に沿った転職は十分可能。
しかし、広い選択肢があると人間は「選ばない」という選択をとってしまいがち。
多くの選択肢から選ぶことができるとしても、いえ、広い選択肢から選べるからこそ、慎重に選ばなくてはなりません。
転職活動において大切なのは、「自分の転職活動において求めるもの」をしっかり考えておくことです。
この希望とずれた転職を行うのが、俗にいう転職活動のミスマッチと呼ばれるものです。
転職活動はその後の人生に大きく絡むもの。
自分の形成するキャリアに邪魔しないよう、キャリトレで幸せな転職を行ってください。
20代に企業が求めること
20代を採用する企業が一番求めるのはやはり、「長く働いてもらうこと」です。
30代、40代社員は年齢的に勤続可能年数が短くなってしまうので、「少しでも長く働いて欲しい」と思っている企業にとって採用しにくいです。
また、企業としては若くてまだ社会に染まってない人材を採用することで、社内の雰囲気をいい意味で変えたいと思っているものです。
若者は、その職場にいるだけでいい雰囲気をもたらしてくれる存在なのです。
先輩社員、上司は20代社員に教えるため、仕事への理解を深めようとします。
若手社員も先輩、上司の苦労に報いるために張り切って仕事します。
若手社員というのは、その存在だけで社内にいい影響を与えてくれるのです。
キャリトレ利用者の口コミ
27歳 女性 エンジニア

AIが仕事を紹介してくれるってユニークさに惹かれて、キャリトレに登録してみました。結果的にキャリトレで転職は決まらなかったんですけど、AI判断だとこんな仕事をおすすめしてくるんだなってのが面白かったです。転職活動は、いろんな視点から検討するのが大事だと思ってるので、キャリトレのAIマッチング機能は良い参考になると思います。
25歳 男性 営業職

第二新卒を迎えて、そろそろ転職をしようと考えてキャリトレに登録してみました。人工知能を利用したマッチングというものがどういうものか気になっていたのですが、自分では考えたこともないような職種を紹介されたりして面白かったです。また、キャリア診断を受けられるのもいい点だなと思いました。どのような職が合っているのか自分ではわからないことが多いので、人工知能とこのキャリア診断で色々おすすめしてくれるのは助かります。プラチナスカウトは自分には来なかったのでよくわかりませんが、5社ほど受けて無事に転職できたのでよかったです。
Twitterでのキャリトレ口コミ
20代で仕事で悩んでいる人は、とりあえずキャリトレに登録してみたらいい。ビズリーチでもいい。人材紹介会社じゃなくてダイレクトリクルーティングだから企業から直接声がかかる。会社と社員とのマッチングアプリのようなものだ。
— とある営業マンの思考記録 (@wakateeigyouman) 2019年3月9日
年齢とスキルで勝負した方がイイですよ。
マイナビやリクナビは、大量に応募者を集めてなんぼの世界。
若ければキャリトレ、ビズリーチ。幅広く見たいなら、人材紹介がオススメです!— てるき (@VCpPe3dOq1fC2mr) 2019年3月29日
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